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東北楽天ゴールデンイーグルス 記事まとめ

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2022年2月の記事一覧

受賞報告|学生が手掛けたユニフォームがあの楽天イーグルスで…!

先日、嬉しいニュースが飛び込んできました。 「決まった!」誰かの放った一言に職員室がにわかにざわめきます。 「何が?」「サッカー見てるの?」「オリンピック?」「仕事中ですよ」 パソコンの周りにできる人だかり。画面には見覚えのあるユニフォーム。 「学生のデザインしたユニフォームが、楽天イーグルスのユニフォームに採用されました!」 !? 「えええ」「例のやつ!?」「マジか、すご」「仕事してる場合じゃないですね」 以前から気になっていた公募の結果がついに公式に発表され

【140キロ台で勝てる要因】瀧中瞭太徹底解剖

こんにちは、ジンです。 初年度から楽天を追ってきているプロ野球・楽天ウォッチャーです。 今回も選手の個別分析シリーズとなっております。 今回は二年目にして初の二桁勝利を挙げた「瀧中瞭太」選手にフォーカスを当ててみたいと思います。 前回までの記事はこちらから↓ ストレートの空振り率が低いが、打ち取れる瀧中瀧中選手の球種別データを見るとストレートの割合が42.92%と最も比重を占めているのに対して、空振り率は3.97%と二桁勝利する投手としてはかなり低いことがわかります。対

【試合評】4番・安田悠馬「課題の」先制打。「強さ」発揮した藤浪晋太郎撃ち~△2/19楽天3-3阪神

若手活発の練習試合昨年のレギュラー5人はいまだ不在だが、若手主体の一軍がとても活発だ。 投手の仕上がりが先行し打者不利とされる2月の練習試合なのに、2/13○E6-2Fから3試合連続の二ケタ安打。10安打以上は本戦で途切れたものの、4番・安田悠馬のマルチヒット、6番・田中和基の2打席連続ホームランなど、今日も9安打をマークし、対戦相手のタイガースを安打数で凌駕した。 投手陣は本戦終えて「のべ28人」が起用。そのうち1試合3失点以上した投手は2/15●E3-4Mの髙田萌生(

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【試合評】鈴木翔の快投。小峯の持ち味。髙田萌2被弾。投手全員の寸評~2/15●楽天3-4ロッテ

※本稿はnote全文公開。最後までお楽しみいただけます。 対外戦3試合目は、開幕カードで激突するロッテを迎えた。 楽天は初回に4番・和田恋が2試合連続のホームラン。一時3-0と先行したものの、中盤に髙田萌生がつかまった。2被弾を許すなど4失点とひっくり返され、打線は6回以降1安打。3-4と逆転負けを喫した。これで対外戦は1勝2敗。 本稿では登板した5投手について寸評/備忘録を書きました。 ●鈴木翔天今日の5投手の中でNo.1ピッチをみせた。 初回、2回ともに自らのミス

【試合評】安田悠馬「攻守」でアピールほか~2/13○楽天6-2日本ハム

前日阪神に0-3で敗れた楽天が、翌日の日曜日6-2で勝利。 キャンプ地・金武に新生・日本ハムを迎えた一戦で、打線が11安打と爆発した。 マルチ安打は小深田大翔、和田恋、堀内謙伍の3選手。 なかでも和田恋は持ち味の長打力を発揮している。 1点を追う6回1死2,1塁だった。 左腕・福田のスライダーを仕留めた今季対外戦チーム1号。「打った瞬間にいったと思いました」と振り返った大当たりが、逆転決勝の3ランに化けた。 投手陣は若手主体の計6人で2失点。 先発・高田孝一は3回2安

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今週ファンをざわつかせたセンター西川遥輝について

ネット上ざわつく!今週、ネット上で野球ファンをざわつかせるできごとがあった。 2日の水曜日のこと。舞台は沖縄・金武ベースボールスタジアムである。 この日は今キャンプ初のシート打撃。新戦力の西川遥輝がセンターのポジションに就いたことで、ファンがざわついた。 ご存じのとおり、西川はかなりの弱肩で有名だ。人気ゲーム『実況パワフルプロ野球』の能力査定でも肩力はF。8段階評価の下から2番目というヒドさである。 2020年7/4ソフトバンク戦は衝撃的すぎた。1点を追う初回1死2塁

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