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読売ジャイアンツ 記事まとめ

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#プロ野球

2024年 プロ野球シーズンを振り返る セ・リーグ編

1位 巨人 9月頭の時点で巨人が首位で終わるとは到底思わなかった。広島が逃げ切るか阪神が上がってくると予想していた。2位で終えれば大満足くらいの戦力だろうと。 何故なら固定されているスタメンが丸、吉川、岡本しかいなかったから。他は調子次第で流動的に動かしていた印象。この3人の安定感のみで流石に優勝できるわけなかろうと見ていたらあれれれれ? という感じ。 なんといっても菅野の完全復活を誰が予想できたか。投手守備陣が巨人史上最高レベルの結果を残せたこと、去年大きく負け越した阪神広

【エッセー】「音楽なんて聴かない」ってえらい言われようやな

記事の本題と関係の無い部分に口を挟むのは、僕自身、本意では無いのだが、どうしても、引っ掛かる言い回しがあって、記事を読み終えてからも、頭の片隅で、そのフレーズが繰り返し流れて来て、気になって仕方が無かったので、記事のネタにすることで、昇華させようと思う。 ▶イヤホンで音楽なんて聴かない。 一読して、「阿部慎之助さんが監督になってもランニングを継続してるのは知ってたけど、無音の状態で走ってたんだな。それは初耳だった」と、新たな情報が知れたことへの感謝の念が生まれるとともに、

スポーツ語るシス!何度見ても泣ける名シーン「田中将大投手」編

映画やドラマなどで「何度見ても泣けるシーン」ってありますよね? セリフも展開も全部わかっているのになぜか泣けてくる、いわば“鉄板”の名シーン。 誰にでも1つや2つはあるはず。   そんな名シーンが映画やドラマ以上に多いのが、スポーツの世界。 筋書きのない展開に、いつ見ても、何度見ても、思わず涙してしまう。   ということで、今回はスポーツ大好きの筆者が、涙活したい人たちにオススメする”スポーツの名シーン”をご紹介していきます。 なお、選んだシーンにおける涙腺の決壊ポイントは完

ジャイアンツ2024全選手雑感

はじめに 今回は4年振り、39回目のリーグ優勝を達成したジャイアンツの選手雑感を書いてみました。 お時間ある方は読んでいただけたら幸いです。 投手 #15 大勢 一度離脱はしたものの、シーズン序盤だったのは不幸中の幸いだった。前半戦は登板管理をしながら後半戦では9回途中から行ったり、回跨ぎをしたりと臨機応変な起用にも応えた。 #17 西館勇陽 勝ちパの一員として開幕1軍スタート。いきなり開幕戦で登板して無失点に抑えたものの、今年のボールでなければ近本のライトフライは

プロ野球・配布ユニフォームの闇

セ・リーグはほとんど試合が消化され順位も確定してきました。 明日読売ドラゴンズが勝てば5位負ければ3年連続最下位となります。 おい待て読売ドラゴンズって何だ!?と思った方いるでしょうけどそうですシーズン最終戦で長年の宿敵である巨人のチームカラーユニで戦うのです(写真参照) 以前から配布ユニフォームの闇という投稿を考えてましたが今夜が一番良い機会と捉え書き込みます。 10年ほど前に親父とプロ野球のスポーツニュースを見ながら語ったんですが確か阪神のウル虎ユニかオリックスの地球

読売ジャイアンツ 2024JERAセントラルリーグ優勝

 慶應義塾体育会ソフトテニス部の部員日記をご覧いただき、ありがとうございます。  今回の部員日記は商学部4年・岡田諒悟が担当させていただきます。  先日9/10-15に開催された沖縄インカレを終え、残すところ今シーズンも秋季リーグ、という局面まで参りました。残された毎日を大切に、しかし大胆に、1部昇格に向けて過ごしていきたいと思うばかりです。  さて、今回の部員日記では、プロ野球、「2024年読売ジャイアンツセ・リーグ優勝」について書いていこうと思います。  ここまで部員日記

読売ジャイアンツ3軍vs茨城アストロプラネッツ(10/1)観戦記

今回は10/1(火)に観戦した読売ジャイアンツ3軍と茨城アストロプラネッツの交流戦(ジャイアンツ球場)について記します。 異例の時期の交流戦 (私も内情は詳しくないですが)独立リーグの選手は通常9月末が契約期限となっており、10月に入ってからの対外試合は異例です。 ※フェニックス・リーグの選抜チームを除く。 色川冬馬GMもXで書いていましたが、「最後までアピールの機会を」という意図で試合が実現したようです。 ジャイアンツもフェニックス・リーグを控えており、この時期に

チャレンジするのに遅すぎることはない。まもなく35歳。巨人・菅野投手がメジャー挑戦か。米国メディアが報道。4年ぶりのセリーグⅤに貢献。めざせ、オールド・ルーキー!

チャレンジするのに遅すぎることはない。まもなく35歳になろうとする巨人の菅野智之投手に伝えたい。米国メジャーリーグに挑戦するとの報道が現地メディアから発信された。今季は15勝を挙げ、チームの4年ぶりのセリーグ優勝に貢献した右腕。年齢は関係ない。巧みな投球術で、メジャーのオールド・ルーキーをめざしてほしい。 菅野投手は巨人一筋12年。通算136勝を挙げた巨人の「顔」ともいえる存在。緻密なコントロールを駆使して、白星を積み上げてきた。 今季はセリーグトップの15勝(3敗)をマ

【ポケモンSV S22最終337位】大勢の先発転向をかけて俺と勝負だ阿部慎之助!【レート2011】

はじめにはじめまして。湯浅八等星と申します。普段は小説をインターネットに投稿して生きているのですが、今回はポケットモンスターSVの構築記事を書いてみることにしました。 というわけで、とりあえず私が書いた小説のリンクを貼っておくので読んで来てください。このnoteの億倍面白いです(Twitterのフォローもお願いします)。 小説を読んでいただければ私はもう満足なので、この先は興味がある人だけ読んでください。 それでは。 構築経緯まず、私が今回ポケットモンスターSVのランク

阪神と巨人の間にあった「失点抑止力の差」

 9月28日、巨人が広島に8-1で勝利し、4年ぶり39度目の優勝を決めた。就任1年目で優勝に導いた阿部監督の涙はとても印象的だった。  今年の巨人は、本当に強かった。その強さの根底には走塁面での意識改革や、データ班の知られざる努力など様々な要因があったように思う。だがその中でもここでは「失点抑止力」について語りたい。  ちなみに、今年3月に書いた順位予想はこちら。ぜひこちらも参照していただきたい。 ① 守備力  今年の阪神と巨人の最も大きな違いはこの「守備力」だったの

なぜ巨人は優勝できたのか

プロ野球。 先日、セ・リーグを巨人が制しましたね。 優勝おめでとうございます! 僕は巨人ファンなので、大変嬉しゅうございます。 僕は毎年、開幕前にセ・リーグのみ順位予想をしておりまして。 これが毎年大ハズレするんですが。。 今年の順位予想は、こちらでした。 そして、今の実際の順位がこちら。 予想と結果を見比べてください。 優勝チームはハズしたものの、かなりいい線いってます!僕にしては珍しいです。 さて、ここからは『なぜ巨人が優勝できたか』の僕の考察です。 巨人は昨季

自分のことよりチームのことを最優先できる強さ。ロッテ・佐々木朗希投手が自身初の二ケタ勝利。チームをポストシーズン進出へと導いた

自分のことよりチームのことを最優先できる人は強い。ロッテの佐々木朗希投手(22)のことだ。チームの勝利のことを思い、自分にとって最重要のことを考えてマウンドに上がった。チームのポストシーズン進出がかかる大一番。「あの日以来」となる約2年半ぶりの完投勝利を挙げた。チームをクライマックスシリーズ(CS)進出へ導いた右腕をたたえたい。 1日にアウェーの仙台で行われた楽天戦。この試合の結果次第でロッテのCS進出が決まる大一番だ。 朗希投手の立ち上がりは良い部分と悪い部分がそれぞれ

9月28日、巨人がリーグ優勝した日記

今年は一層、野球をわかるようになってしまった気がします。「なってしまった」と表現しているのは、私は勝負事を見ていると穏やかではいられず、おおい!と大声を出したり、勢いに任せて太ももを叩いたりしてしまうのです。流石にプレーに関してぐちぐちいうおじさんのようにはまだなっていませんが、私に野球を吹き込んだ恋人の穏やかさとは一転、私はめちゃくちゃに感情的になってしまうのです。 そして、彼が応援しているチームは巨人。あのオレンジの球団です。私は父がうっすらと巨人ファンだったこともあり

キャッチャー「三本の矢」が優勝の原動力。巨人が4年ぶりのセリーグⅤ。捕手出身の阿部監督の光った采配。捕手3人の使い分けでチームに安定感

キャッチャー「三本の矢」というのがふさわしいチームだ。巨人が4年ぶりにセリーグ優勝を果たした。捕手出身の阿部慎之助監督が就任1年目にして名門チームを復活させた。その名采配は捕手の使い分けにあったと思える。小林誠司選手(35)、大城卓三選手(31)、岸田行倫選手(27)の捕手3人を巧みに起用することで、チームに安定感が生まれた。 28日にアウェーのマツダスタジアムで行われた広島戦。巨人は優勝マジックを「1」として、優勝目前の試合だった。先発投手はエースの菅野智之投手(34)。