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チャレンジするのに遅すぎることはない。まもなく35歳。巨人・菅野投手がメジャー挑戦か。米国メディアが報道。4年ぶりのセリーグⅤに貢献。めざせ、オールド・ルーキー!
チャレンジするのに遅すぎることはない。まもなく35歳になろうとする巨人の菅野智之投手に伝えたい。米国メジャーリーグに挑戦するとの報道が現地メディアから発信された。今季は15勝を挙げ、チームの4年ぶりのセリーグ優勝に貢献した右腕。年齢は関係ない。巧みな投球術で、メジャーのオールド・ルーキーをめざしてほしい。 菅野投手は巨人一筋12年。通算136勝を挙げた巨人の「顔」ともいえる存在。緻密なコントロールを駆使して、白星を積み上げてきた。 今季はセリーグトップの15勝(3敗)をマ
自分のことよりチームのことを最優先できる強さ。ロッテ・佐々木朗希投手が自身初の二ケタ勝利。チームをポストシーズン進出へと導いた
自分のことよりチームのことを最優先できる人は強い。ロッテの佐々木朗希投手(22)のことだ。チームの勝利のことを思い、自分にとって最重要のことを考えてマウンドに上がった。チームのポストシーズン進出がかかる大一番。「あの日以来」となる約2年半ぶりの完投勝利を挙げた。チームをクライマックスシリーズ(CS)進出へ導いた右腕をたたえたい。 1日にアウェーの仙台で行われた楽天戦。この試合の結果次第でロッテのCS進出が決まる大一番だ。 朗希投手の立ち上がりは良い部分と悪い部分がそれぞれ
キャッチャー「三本の矢」が優勝の原動力。巨人が4年ぶりのセリーグⅤ。捕手出身の阿部監督の光った采配。捕手3人の使い分けでチームに安定感
キャッチャー「三本の矢」というのがふさわしいチームだ。巨人が4年ぶりにセリーグ優勝を果たした。捕手出身の阿部慎之助監督が就任1年目にして名門チームを復活させた。その名采配は捕手の使い分けにあったと思える。小林誠司選手(35)、大城卓三選手(31)、岸田行倫選手(27)の捕手3人を巧みに起用することで、チームに安定感が生まれた。 28日にアウェーのマツダスタジアムで行われた広島戦。巨人は優勝マジックを「1」として、優勝目前の試合だった。先発投手はエースの菅野智之投手(34)。