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ツエーゲン金沢 記事まとめ

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#ヴァンフォーレ甲府

JリーグYBCルヴァン杯 愛媛FC V・ファーレン長崎 レビュー

惜敗。 内容だけで言うと圧倒されていたが、メンバーを考えるといい出来だった! 試合内容簡単要約V・ファーレン長崎 両ウイングが幅を取り、外回しでボールを回す。 幅をとっている分、中の選手がフリーに。 ウイングと相手SBを1対1にさせ、勝負。 CBからのロングボールに前線が反応し、スピード勝負。 愛媛FC ハイプレス&ショートカウンター。 最終ラインからロングボールで、前線の裏抜けして、スピード勝負。 ボランチのスルーパスで、前線がエリア内侵入。 全体ハイライト映像

Jリーグ各チームのドキュメンタリー調べてみた

「プロ野球戦力外通告」や「家、ついて行ってイイですか?」のようなドキュメンタリーが好きなすこまる。 応援している愛媛FCにも、試合に密着したドキュメンタリーがあります。 それは「INSIDE」 先日のアウェイ清水戦のINSIDEを貼っておきます。 他サポの人も飛ばし飛ばしでいいので、見てもらいたい。 映画やん、、と思った人もいるのではないでしょうか? 画面から飛び出てくるスタジアムの雰囲気、サポーターの気合い、試合の臨場感、動画の鮮明さ、どれを取っても映画級。 こ

現役Jリーガー:畑尾が大切にする「恩送り」と「一歩を踏み出す勇気」とは?

<プロフィール> 畑尾大翔(はたお ひろと)1990年生まれ 出身地:東京都、ポジション:DF サッカー歴:三菱養和巣鴨ジュニアユース ⇒ FC東京U-18 ⇒ 早稲田大学 ⇒ ヴァンフォーレ甲府 ⇒ 名古屋グランパス ⇒ 大宮アルディージャ ⇒ ザスパクサツ群馬 ⇒ ツエーゲン金沢 取り組み: ・一般社団法人PiiS Fly(https://piis-fly.jp) ・株式会社PiiS Road(障害者就労継続支援B型事業所PiiS Plaza さいたま) オンラインストア

新スタジアムの波に乗り候補を挙げよう 〜愛媛FC〜

ついに待ちに待ったJリーグが開幕‼️ 今シーズンの最初の話題は、やはり新スタジアム。 3つの新スタジアムが建設されました(今年完成予定も含む)。 新スタジアム1つ目は、サンフレッチェ広島の『エディオンピースウィング広島』 2つ目は、V・ファーレン長崎の『PEACE STADIUM Connected by SoftBank』 3つ目は、ツエーゲン金沢の『金沢ゴーゴーカレースタジアム』 羨ましい‼️‼️‼️‼️ サッカー専用スタジアムということで、ピッチとの距離が

Jリーグの秋春制移行④         トリクルダウンって起きたっけ?  (後編)

「痛み」と「恩恵」 アンバランス軽減へ私的提案 (前編から続く) すでに「Jリーグの秋春制移行① 降雪地に向き合うということ」のあとがきでも触れているが、あらためて提案したい。 ACLやCWCに出場したクラブが大会で得た賞金のうち、ある一定の割合(3割程度が妥当か)を必ずJリーグに納め、全国のJリーグクラブやJリーグを目指すクラブの施設整備費などに充てる仕組みの構築である。(ただし、AFCなどから支給される旅費遠征費はこの仕組みから外す。) 前述したように、Jリーグの

Jリーグの秋春制移行④       トリクルダウンって起きたっけ?  (前編)

秋春制移行決定 チェアマンが次に目論むこと Jリーグの秋春制移行が決定した。 その途端、それまで移行論議を巡る記事では名前すら見なかった日本サッカー協会・田嶋幸三会長に取材した記事がさまざまなメディアに掲載されるようになり、野々村チェアマンは早速その日のうちに「ウインターブレイクが少しでも短くなるような努力をしていきたいという意見はクラブからも出ている(中略)その努力はしていきたい」と言い出した。 野々村チェアマンの本音は「まずは降雪地クラブを取り込むためにウインターブ

2023/8/6 J2 ツエーゲン金沢 第29節 ヴァンフォーレ甲府戦(アウェイ)

前節、敗戦で未だ降格圏のツエーゲン金沢、今節は上位ヴァンフォーレ甲府とのアウェイゲームです。 フォーメーションツエーゲン金沢 4-4-2 GK白井。DFは左から長峰、山本、庄司、小島。MFは左から加藤大、藤村、梶浦、加藤潤。FWが奥田、豊田。 フォーメーションは前節同様4-4-2、FWは奥田、豊田です。 ヴァンフォーレ甲府 4-2-3-1 GKが河田。DFは左から小林、蓮川、井上、関口。MFはボランチが品田、林田、2列目が左から宮崎、長谷川、鳥海。FWはピーター・ウ

4ヶ月ぶりアウェイ勝利

2023年8月6日  明治安田生命J2リーグ第29節  ヴァンフォーレ甲府vsツエーゲン金沢 JITリサイクルインクスタジアム🏟へZ-outlawのメンバーと共に約280kmの道のりを🚗  ホーム戦同様アウェイでもビジター席にて選手応援ゲーフラの貸出を行っているZ-outlawであるが、今節より加藤大樹選手の応援ゲーフラが初披露となりました 加藤大樹選手のチャントの歌詞「疾風迅雷 加藤大樹」というところから風神・雷神を扱ったデザインとなっております 前節初披露とな

2023年5月21日 ヴァンフォーレ甲府観戦雑感 ツエーゲン金沢戦A+α 

皆さんこんにちは。 いつもありがとうございます。 第17節ツエーゲン金沢戦がやってまいりました。 遠方のアウェー2連戦という事でフィジカル的には非常に困難ですが、上位進出を目指すには落とせない今節です。 どのような形であれ、泥臭く勝ち点を捥ぎ取って欲しいと願いながらキックオフを待ちました。 ゲームの入りは、篠田監督も後に語ったように甲府の流れが来ていましたね。 10分を過ぎたあたりで、多少ゴチャっとしてこぼれたボールをシュートに持っていかれてからゲームの潮目が変わります。 金

2023観戦レビュー#1VS金沢

みなさんこんにちはDaisukeです。 観戦した試合のレビューに挑戦します。 初めてなのでめちゃくちゃなレビューになりそうですが、ご容赦ください🙇 1.両チームスタメン紹介 前節からスタメンの変更は1枚のみ。E.マンシャに代わって蓮川がスタメンに入る。ベンチには先日第一子出産が発表された荒木が戻ったほか、松本凪生に代わって山本が入った。 対する金沢は0-2で敗れた徳島戦から2人を変更。 負傷した嶋田慎太郎のポジションには梶浦が入り、梶浦が前節入っていたポジションには奥田

【コラム】『しのぎを削った好敵手Part4(甲府、新潟、金沢、山口、徳島)』~2022年にJ2で対戦して印象に残った選手~

Part1はこちら Part2はこちら Part3はこちら ヴァンフォーレ甲府MF山田陸 攻守の切り替えやプレー強度が需要視される現代サッカーにおいて、パスで試合を組み立てる司令塔は絶滅危惧種になりつつある。中盤の底に入るボランチは、ディフェンスラインの前に位置するフィルター役を任されることが少なくない。どのチームでも試合に出ているボランチには守備的MFとしての能力を求められている。 甲府のアンカーを務める山田陸は正確なパスと広い視野でビルドアップの中心を担っていた

安西先生…横浜遠征がしたいです

みなさんご機嫌いかがでしょうか。 最近バイト先の仲の良い社員の人が根こそぎ異動になってしまったよねながです。 タイトルはスラムダンクのあの名言です。 よねながはスラムダンクが全く分かりませんが有名なあのコマだけ知ってます。 このコマの前後は見当もつきません。想像で答えるならこのコマが「安西先生…バスケがしたいです」のコマなんでしょうか。多分左が安西先生です。 話は変わるんですけど自分の知り合いにヨーコさんがいたんですよ。そのヨーコさんが横浜に行った時にお土産としてハンマ

ライバルチーム紹介②

新体制発表の順にライバルチームを見ていこうと思う。 2回目はツエーゲン金沢。 柳下体制6年目のシーズン。 悲願のJ1昇格を目指すシーズンとなる。 1.移籍昨シーズンは残留争いに巻き込まれる苦しいシーズンであっただけに今シーズンは積極的に選手の入れ替えを行った。 特に前線の補強は活発であった。 昨シーズン山形で6ゴールを挙げた林を獲得し、須藤や塚本といった若手の有望株をJ1のビッグクラブから借りることに成功した。 だが、補強の目玉は元日本代表の豊田陽平であろう。 地元石川県出

J2第34節 ツエーゲン金沢戦 レビュー

前日に長崎と新潟の3位、4位直接対決が引き分けに終わったことで勝てば4節以来の3位浮上となる一戦。 勝って昇格圏2チームを追う一番手に浮上したい。 1.スタメン 甲府 前節からスタメンを2人変更した。 荒木と宮崎に代えて須貝と長谷川を起用。 荒木は今シーズン初めてスタメンから外れることとなったが、共に疲労度を考慮した起用と予想される。 金沢 前節と同じスタメン、ベンチ入りメンバーとなった。 ベンチには元甲府の金子も入っている。 2.パーフェクト甲府のキックオフで始まっ