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アルビレックス新潟 記事まとめ

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#J2

JリーグYBCルヴァン杯 愛媛FC V・ファーレン長崎 レビュー

惜敗。 内容だけで言うと圧倒されていたが、メンバーを考えるといい出来だった! 試合内容簡単要約V・ファーレン長崎 両ウイングが幅を取り、外回しでボールを回す。 幅をとっている分、中の選手がフリーに。 ウイングと相手SBを1対1にさせ、勝負。 CBからのロングボールに前線が反応し、スピード勝負。 愛媛FC ハイプレス&ショートカウンター。 最終ラインからロングボールで、前線の裏抜けして、スピード勝負。 ボランチのスルーパスで、前線がエリア内侵入。 全体ハイライト映像

Jリーグ各チームのドキュメンタリー調べてみた

「プロ野球戦力外通告」や「家、ついて行ってイイですか?」のようなドキュメンタリーが好きなすこまる。 応援している愛媛FCにも、試合に密着したドキュメンタリーがあります。 それは「INSIDE」 先日のアウェイ清水戦のINSIDEを貼っておきます。 他サポの人も飛ばし飛ばしでいいので、見てもらいたい。 映画やん、、と思った人もいるのではないでしょうか? 画面から飛び出てくるスタジアムの雰囲気、サポーターの気合い、試合の臨場感、動画の鮮明さ、どれを取っても映画級。 こ

新スタジアムの波に乗り候補を挙げよう 〜愛媛FC〜

ついに待ちに待ったJリーグが開幕‼️ 今シーズンの最初の話題は、やはり新スタジアム。 3つの新スタジアムが建設されました(今年完成予定も含む)。 新スタジアム1つ目は、サンフレッチェ広島の『エディオンピースウィング広島』 2つ目は、V・ファーレン長崎の『PEACE STADIUM Connected by SoftBank』 3つ目は、ツエーゲン金沢の『金沢ゴーゴーカレースタジアム』 羨ましい‼️‼️‼️‼️ サッカー専用スタジアムということで、ピッチとの距離が

【頂を目指した戦士】『逃げずに向き合い続けた先の成長』~柳育崇~

柳育崇、29歳。熱血漢の進化が止まらない。 彼の今季のハイライトは、第36節・ホーム磐田戦だろう。前節・アウェイ山形戦はクラブ新記録の5連勝が懸かっていた。しかし、チームに体調不良者が続出。主力を欠いた状態で懸命に戦うも、敗れてしまう。柳も山形戦を欠場した一人だった。仕方ない部分があったとはいえ、ピッチに立てなかった責任と後悔は強かったはず。映像で見ることしかできない。今季から主将に任命された柳は、もどかしさを人一倍感じていただろう。 だからこそ、磐田戦では気迫がみなぎっ

アルビ、J1折返し 〜風と共に去りぬ〜

J1昇格したアルビレックス新潟。 久しぶりのトップリーグは以前戦っていた時代とはうって変わり、インテンシティバリバリの目まぐるしく攻守が入れ替わるサッカーだらけの環境に変貌していた。 そんな環境にJ2で磨いた攻守がどれくらい通用するか楽しみでチャレンジした17試合。 楽しい試合もあれば、正直言ってただただ不甲斐ないプロ失格の試合も幾つかあった。 そして、圧倒的な個の力を発揮してチームを引っ張ってきた伊藤涼太郎との別れ。一年半の活躍で新潟だけでなくJリーグに大きなインパク

アルビレックス新潟1-0川崎フロンターレ 〜真価を見出した左SB〜 

暖かい日差しが降り注ぐビッグスワンで行われたJ2王者新潟対ここ数年のJ1王者と言って差し支えない川崎の一戦。 新潟は高木と堀米、千葉の主力3名が怪我で出れず。 川崎も怪我人続出でスタメンに苦労。 お互いけが人がいるなかで、結果的には新潟の方が影響を見せずに戦うことができた。 新潟は昨シーズンから「誰が出ても問題ないチーム作り」をしており、メンバーが変わる危機を乗り越えて昇格してきた。 しかし、その中でも左SBは堀米が絶対的レギュラーとして君臨し、時折出る渡邊泰基は悪くない

広島1-2新潟 〜ただのメモの雑感〜

https://www.football-lab.jp/niig/report/?year=2023&month=02&date=26 後半タイムラインが広島の攻撃だけ。広島がフォーメーション変えてマンツーマン気味にハメられたのはあるが、ピッチでは何が起こってたのか。 次節の札幌もマンツーマンで来るタイプ。 広島戦でめちゃくちゃ押し込まれた原因を考えてみる。 新潟のツートップ脇、広島のCBのワイドからボールを運ばれズルズルとラインが下がる。SHとSBには広島WBとFWがい

アルビらしさとは?新潟をフレームワークしてみた 2023

まずは、2019年。J2時代の新潟が目指していた方向性を振り返ってみよう。 片渕監督就任時、スローガンは「走れ!」 その名の通り、ボールをダイレクトに動かして、いわゆる縦ポン、THE J2的な走るサッカーを志向していた。 よく考えてほしい。これはたった3シーズン前。 でも、よく思い返してほしい。3シーズン前からさらに何年か前、J1の時代から新潟は泥臭く走るスタイルだった。 パラダイム・シフト 2019年、是永社長就任後から新潟は進化した。変化ではない。進化だ。 ダイレ

セレッソ大阪2-2アルビレックス新潟 ただのメモの雑感

前半 開始1分でわかる去年から地続きのサッカー これを表現してくれたのはシンプルに嬉しいし、自分たちの準備していたことが感じてめちゃくちゃ嬉しかった カメラの台数多いしカメラワークも良いし、これがJ1か カウンターの時のスプリントで、選手のコンディションの良さを感じる 昨年の途中から目立ってきたダブルボランチもペナまで侵入する形が何回か見られる。昨年は島田のほうが上がってた印象だけど、今年は高もチャレンジしてる感じある 谷口も昨年途中からポストプレーうまくなってき

【アルビレックス新潟】J1昇格までの軌跡を振り返ようと思ったけど気力なくて無理だった。

ご無沙汰でございます。E.Sです。 本当は12月くらいにアルビレックス新潟昇格までのnoteを書きたかったのですが、中々時間が取れずかけず、気づいたら2月になってました。 よし、時間もできたし書こうと思ったのですが、書くエネルギーが湧かず諦め状態。 今年アルビレックス新潟が活躍してくれることを願い、今年の終わりにまとめて書くことを決意。(ただの後のばし) あらすじだけだいぶ前に書いてたのでそれだけここに晒しておこうと思います。 以下去年書き留めていたもの。 #1

新潟が勝てた“理由”

いつもnoteをご覧いただいている方々、アルビレックス新潟を応援してくださるサポーターの方々、W杯を機にサッカーに興味を持った方々、そんな皆さんに少しでも楽しんでもらえるよう、本題のテーマについて所属選手の目線で記事を書かせていただきました✍️ W杯も終わりJリーグもないこの年末年始に、ぜひご購読いただけたら嬉しいです❗️😊

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新しい時代のおとぎ話と2022シーズンのアルビレックス新潟とわたくし(下)~そして物語は行く~

【ここまでのあらすじ】圧倒的に強かったり天皇杯で完敗したりするアルビレックス新潟。星雄次は顔がいい。伊藤涼太郎のゴール決めてさも当然顔最高。ホーム強いっすね。SNSろくでもない。新潟の孫が世界に挑戦。噂アカ滅ぶべし。イグジーポーズをバツと見間違える松橋力蔵。谷口海斗の不在。魂の両サイドバック。SNSほんとろくでもない。声を取り戻した我々サポーター、加速する物語。どうするどうなるアルビレックス新潟! 第32節:たぬぐつのうえん公式グッヅインホメーションモバアルZに加入されてい

新しい時代のおとぎ話と2022シーズンのアルビレックス新潟とわたくし(中)~SNSをぶっとばせ~

【ここまでのあらすじ】昨年の戦力を殆ど保持して臨んだ新しいシーズン、新型コロナウイルス禍でキャンプから出遅れを余儀なくされたアルビレックス新潟。年度末の激務で死にかかるわたくし。開幕5試合目で初勝利をあげて波に乗るアルビレックス新潟。西日本アウェイ日帰り遠征で命を削るわたくし。谷口海斗(推し)のゴールで伸びる寿命。ホーム強いっすね。大型連休前後の5連戦を終えて首位に踊り出る好調のチームを再びコロナ禍が襲う。どうするどうなるアルビレックス新潟! 第16節:軍団星全員集合、ジャ

新しい時代のおとぎ話と2022シーズンのアルビレックス新潟とわたくし(上)~今年はすーずんつーだぞー!~

上記は、2021年末になんとなくこの1年のアルビレックス新潟を総括しなければならないなという使命感にかられ、約1か月かけて書いたもの(※死ぬほど長いので今読まなくていいです)(※この後はもっと長いです)。当時のわたくし、最後のほうで筆が滑ったのかこんなことを言っていた。 美しくてめちゃめちゃ強いサッカー。それはリーグのカテゴリを問わず全サッカーファンの憧れ、欲しくても9割方手に入らないもの。自分の応援するクラブがそんなサッカーを標榜するならどんなにか嬉しいだろうと思う。結果