日日蹴日「人生を変えたTarzanとNumber」
ありがとう太郎、ありがとうスギフットサルに明け暮れ、バイトで稼いだお金を洋服に費やしていた大学4年生。とくに目標もなく、さりとてスーツを着て働く自分が想像できずにいた。
そんな時だった。当時、アルバイトをしていた塾の塾長に紹介されたのが雑誌Tarzan。特集は「スポーツまわりの仕事」だった。
「塚ポン(ボクのあだ名)、どうせ、普通に就職はしないんでしょう?これを読んでおければ」
ここ何十年と会っていないけど塾長の太郎は、ボクとって大きな存在であることに変わりはない。仕事