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大宮アルディージャ 記事まとめ

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2024年4月の記事一覧

【遠征記】4/27 J3第11節今治戦

GW初日、日帰りで今治に行ってきました。 泊まりでのんびり旅行してもよかったのですが、今後遠征が立て続けに控えているので、旅費やスケジュールの観点から今回は日帰りにしました。 13時キックオフと早かったため、いつもより早めの新幹線で向かいます。 GW初日ということもあって混雑を警戒していたのですが、駅も車両もそこまで混んでいなかったですね。 1時間半ほど乗ったところで福山駅に到着。 少し時間があったのでバスの切符を買ってから駅周辺を散策しようと思っていたのですが、バス

2023-24 WEリーグ第16節レビュー

今節の試合結果試合レビューセレッソ大阪ヤンマーレディース VS 日テレ東京ヴェルディベレーザ 6651人というリーグ戦の過去2番目に多い観客数の中迎えたこの一戦。大観衆を背に強豪ベレーザ相手に互角に戦うセレッソは37分、相手のパスミスを百濃がカットしてGKと1対1のビッグチャンスを迎えるもシュートはわずかに左へ逸れてしまい得点とはならず。前半はスコアレスで折り返す。後半に入ってやっと得点が動く。75分、右サイドから山本のクロスに鈴木が合わせてベレーザが先制する。しかしここで

【アウェイ遠征 #3】2024.4.17 大宮アルディージャ vs 名古屋グランパス

「2024 JリーグYBCルヴァンカップ」初戦を2日後に控えた4/15(月)の夕方、恒例の試合前々日監督会見を報じる『赤鯱新報』のレポートを、試合前のルーティンの一環として読んでいました。 常日頃、長谷川健太監督は正直で飾らない言葉を紡ぐ勝負師には珍しいタイプであると感じていて、この日の会見も、負けたら終わりのトーナメント初戦の2日前のトレーニング後に行われた会見とは思えない語り口とその内容でした。 しかも、トレーニングそのものに至っては、当初はメディアへと公開する心算だ

【新フォーメーション考察】VS沼津戦から見る3−5−2の戦い方

今回はJ3、沼津戦で見せた大宮アルディージャの新フォーメーションに関してロマン要素マシマシで考察をしたいと思いますのでどうか、よろしくお願いいたします! ⚠️この記事はロマン要素とファンタジー要素が多いようですのでご覧になる際はお気をつけください。 ①3−5−2ではなく5-3-1-1最初から352じゃないよって話ですみません。 しかしSMFにSBを採用している時点で察しがつく内容です。 こちらがスタートメンバー予想でした。 なぜ5 バックだったか? 容易なことに相手がこれ

2023-24 WEリーグ第14節レビュー

今節の試合結果試合レビュージェフユナイテッド市原千葉レディース VS AC長野パルセイロレディース 6試合勝利から遠ざかっている千葉と連敗中の長野の一戦。先制点を奪ったのは千葉22分、鴨川のCKを大熊がフリック、最後は大澤が押し込んでホームの千葉が先制する。25分にはスルーパスに反応した城和がドリブルで持ち込みシュートを放つが長野GK梅村がしっかりセーブ。それでも34分、鴨川のスルーパスに追いついた藤代がクロスをあげると城和が合わせて千葉がリードを2点に広げる。このまま2-

桜満開

どうも、生方。 小学6年生くらいの頃からずっとセレッソ大阪のサポーターをやっております。 神奈川生まれ神奈川育ちの自分がセレッソのサポーターになった全てのきっかけは森島さん(現社長)のプレーを見たこと。 思えば長いな。 人生の3分の2近くはセレッソを見てきていることになる。 ちなみにセレッソ(Cerezo)はスペイン語で桜の意。 知らない方は今ここで覚えてね。 神奈川育ちで現在は東京を拠点にしているので なかなかセレッソのホームゲームに行けないことがネック。 大阪に

WEリーグの観客数と消化試合 

なぜWEリーグは消化試合が生まれるのか三強の存在とリーグ戦の仕組み 現在のWEリーグは12チームの1リーグ制で行われている。よって昇格もなければ降格もない。特にWEリーグの中では三強と呼ばれるチームが存在する。INAC神戸レオネッサ、三菱重工浦和レッズレディース、日テレ東京ヴェルディベレーザの3チームである。この3チームで今までの日本女子サッカーのタイトルの9割以上を占めるなど圧倒的な歴史と伝統のを持っている。当然、リーグ戦のような総当たり戦では一発勝負のトーナメントと異な

2023-24 WEリーグ第13節レビュー

今節の試合結果試合レビュー日テレ東京ヴェルディベレーザ VS マイナビ仙台レディース 連勝中のベレーザが今季初の3連勝をかけて仙台をホームに迎えての一戦。29分の仙台、中島のクロスにカーラが落とすと最後は高平が強烈なシュート。しかしベレーザDFのブロックにあいゴールとはならず。ホームのベレーザも35分、右サイド駆け上がった藤野のクロスボールにファーサイドで走りこんだ鈴木が頭で合わせるもゴールならず。それでも42分、センターサークル付近からドリブルで持ち込んだ木下がそのままシ