お土産は新たな課題と勝ち点1【第4節 アビスパ福岡vs鹿島アントラーズ レビュー】
試合内容
前半、ボールを支配していたのは鹿島アントラーズだが、自分たちの流れで進められていたのはアビスパ福岡だった。アントラーズの強力3トップ、知念慶、藤井智也、鈴木優磨を今季もっとも抑え込んだ45分だろう。
後半8分には佐野海舟が退場となり、有利な状況となった、はずだった。
ところが割り切って10人全員がギアを上げたアントラーズに対し、大きく変えられなかったアビスパは押し込まれることに。交代のカードを切ってもなお、アントラーズペースは変えられなかった。
最終盤は危機的状況だ