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アビスパ福岡 記事まとめ

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2023年3月の記事一覧

アビスパの練習見学が最高だった件

年度末は忙しい。 スーパー忙しい。 皆さんもそうですよね。 そんなバタバタを過ごしていましたがなんとか落ち着き、私は久しぶりのお休みをもらいました。 というか無理やりねじ込みました。 そんな今日、アビスパ福岡が雁の巣での練習を公開しているということで見に行きました。 練習内容や怪我人情報はSNS公開NG さらに動画も撮影禁止 これらの条件があったのでなかなかレポートというのは難しいですが、めちゃくちゃ楽しかったので可能な限り伝えられたらと思います。 早く着きす

アビスパ福岡 2023/3/19sun. 湘南戦 90+9分のドラマ!

すごいものを見てしまった。 狂喜乱舞のゴール裏、後世に語り継がれる試合のひとつになったのは間違いないでしょうね。ルーキー鶴野とストライカー山岸の名前とともに。 https://twitter.com/hybridAVISPA/status/1637304561890369536 紺野のベンチ入りを予想していたのですが、まだ復帰には時間がかかるのかもしれませんね。 https://twitter.com/AvispaF/status/1637286955015876609

力負け。 2023.03.19 アビスパ福岡vs湘南ベルマーレ マッチレビュー&チームの課題と特長

試合前のミニプレビュー(ツリー参照) ■修正が見られたボール保持  明るい日差しが降り注ぐ福岡でキックオフ。前節の京都戦に引き続き、強力なFWに対してどう対応するかが湘南のカギとなる試合。福岡はDFラインやWBからシンプルにルキアン・山岸を目掛けて浮き球を蹴ってくる。大岩と山本が競り合い、セカンドボールを中盤3枚が回収する狙いは引き続きだが、その後のボール保持で改善が見られた。前節は相手と同じく早いタイミングで前線に送ってしまい互いに長いボールを蹴り合う格好になったが、こ

”ニガテ克服ドリル vol.1”J1第4節 鹿島(H)vs福岡(A)マッチレビュー

鹿島 0 ー 0 福岡  ミッドウィークのルヴァン杯、アウェイ柏戦を引き分けで終えた鹿島。関川以外全員をターンオーバーという思い切った采配でリードを奪ったまではよかったものの、後半に攻め込まれ終盤CKから失点。主力に休養を与えられた面ではポジティブでしたが、川崎戦同様に終盤の失点でリードを失ってしまった点は非常に残念でした。  現在鹿島はリーグ戦を2勝1敗の4位。スタメンで目を見張ったのが昌子の復帰で、これには胸をアツくされた方々も多かったはず!(あのレアル戦以来なのか・

アビスパ応援記 2023アビスパ福岡 開幕

今年もJリーグ・ディビジョン1、アビスパ福岡の戦いが開幕しました。 昨年も年間パスを購入しておきながらベスト電器スタジアムには 1試合しか行けなかったのですが(広島には2試合行ったけど)、 今年はたくさん応援に行くぞと、意気込んでおります。 第2節 セレッソ大阪戦(2-1)博多区在住だった私も現在、 住む街からベスト電器スタジアムまで距離にして約140km。 車だと高速道路では2時間弱、下道だけでは4時間くらいかかるんですよ。 いつもですが、この日も意気込み過ぎて早く到着し

お土産は新たな課題と勝ち点1【第4節 アビスパ福岡vs鹿島アントラーズ レビュー】

試合内容 前半、ボールを支配していたのは鹿島アントラーズだが、自分たちの流れで進められていたのはアビスパ福岡だった。アントラーズの強力3トップ、知念慶、藤井智也、鈴木優磨を今季もっとも抑え込んだ45分だろう。 後半8分には佐野海舟が退場となり、有利な状況となった、はずだった。 ところが割り切って10人全員がギアを上げたアントラーズに対し、大きく変えられなかったアビスパは押し込まれることに。交代のカードを切ってもなお、アントラーズペースは変えられなかった。 最終盤は危機的状況だ

アビスパ福岡 2023/3/8wed. ルヴァンカップ新潟戦 シンデレラボーイの鮮やかなデビュー!

試合の内容は相変わらずでしたが、鶴野怜樹のプロ初スタメンで初ゴール。 凌我との連携もお見事、これからの公式戦に楽しみな戦力が加わったようですね。 田中達也はもちろんスタメン。FWは城後をトップに鶴野と凌我、フレッシュな前線コンビにも期待したいところですね。 意図のあるパスをしっかりとつなぐ新潟に対して、アバウトな縦パスを取られて守勢に回るアビスパ。お互いに決定力を欠いて前半はスコアレスでハーフタイムに入りました。 再三チャンスを作っていた凌我と怜樹。ビッグチャンスが訪れ

4 #アビスパ福岡 #観客動員を考える会

4 観客動員。 ・ 昨年も書いた気がしますが、チームの競技力強化も似ていますが、観客動員にしても、いきなり、あれもこれも改善はされないことを理解して、段階を踏んで、いくつかの要素に分けて、やりやすいところ、熱狂的なファンの方がご負担にならずに楽しめるやり方を少しずつやって行くべきだと思います。 いきなり、カネも視聴率も美味しい客で埋まるわけがありません。 ・ お金と視聴率、視聴率の中でも観客動員。 大雑把に分けると、やりやすいと思います。 その中で、僕らの漠然としたアイデアを

実はアビスパ福岡だけじゃなかった入場収入に関する話

https://note.com/kulop/n/nb127c2be1fa1 前回のnoteで簡単な解説をしたところちょっと反響をいただきましたので、さらに現状を分析してみました。 アビスパ福岡の課題もそうですが、他クラブもアビスパ福岡と同じような課題を抱えていることが透けて見えてきたので、今回のnoteで書いていきます。 アビスパ福岡が2019年やらかしてたのは本当だったこのグラフは、入場料収入と平均入場者数、そして1人あたりのチケット単価を示したグラフです。 前回J1

フィナンシェマニア扱いされそうな私が『FiNANCiE』を解説してみる。

1、FiNANCiEとは何か?  「トークン発行型のクラウドファンディングを提供しているサービス」 このような紹介だけではFiNANCiEの「支援を募る側面」のみの表現だ。 「トークンを活用し、ファンとの新たな関係の形成に取り組めるサービス」  この「コミュニティ形成の側面」もFiNANCiEにとっては非常に大事となる。  分かりやすくするため、一般的な言葉のみでFiNANCiEを書き表してみる。 「多様なスポーツクラブやクリエイターが、支援を募り、支援者と共にコミ

アビスパ福岡 2023/3/4sat. 柏戦 耐えて忍んで股抜き一発!そして輪湖ちゃん引退セレモニー

ホーム開幕から連勝、J1ではクラブ初とのこと。 内容は決していいとは言えませんでしたが、イーブンを自分たちのものにする。一昨年のカタチが復活してきたようですね。 試合後予定されている柏に縁の深い輪湖ちゃんの引退セレモニー、良き日になるといいですね。 さっそく井手口が初スタメン。紺野は欠場、金森の活躍に期待したいところです。 今日はヨネックスダービー!まさるエリアの労作は9人で合わせました! 前半終了間際のアクシデント、井手口の負傷。アビスパにとっては悪夢のような出来事

頑張る者が報われた【第3節 アビスパ福岡vs柏レイソル レビュー】

試合内容 お互いにCKからチャンスを迎えるなど、序盤から試合が動く匂いが強い試合となった。 7分にはレイソルにビッグチャンスが訪れる。DF片山瑛一の突破からFW細谷真大が裏へ抜け、クロスにMF仙頭啓矢が合わせて決定機を迎えたが、ここはDFドウグラス・グローリが間一髪ブロック。まさに1点もののプレーだった。 徐々に拮抗した展開となると、アビスパがネガティブトランジション(攻から守への切り替え)の速さを武器に中盤を支配する時間帯も増加。 決定機は少なかったものの、0-0で後半へ。

《挨拶全文》輪湖直樹選手現役引退セレモニー(動画追加しました)

追記2023年3月5日。アビスパ福岡より輪湖直樹選手現役引退セレモニーの様子がYoutubeに公開されました!!! 思ったより早く&完全版なので、こちらもご覧ください! はじめに 昨シーズンをもってプロサッカーを引退する決断をいたしました。 プロ生活15年長かったようであっという間でした。 在籍した、ヴァンフォーレ甲府、徳島ヴォルティス、水戸ホーリーホック、柏レイソル、アビスパ福岡、5チームの関係者の皆様、本当にありがとうございました ここにいたるまで、多くのチームメイト

アビスパ福岡「3/4 教えて社長」で言ってた集客の話

3月4日のアビスパ福岡のホームゲームスタジアム外イベント「教えて社長」コーナーで社長から集客に関するコメントがありました。 Twitterではその場でさっと書いたので、補足を以下に。 2019年の観客のうち42%が無料チケットでの来場だった 2020年から招待券のばらまきをやめた 2022年度はまだしまっていないが入場料収入4.8億円 現在再来場率は2回目が42%、3回目が60%とJクラブの中でも高い数値となっている 無料招待については、Jリーグ主幹のものがある