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アビスパ福岡 記事まとめ

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2022年8月の記事一覧

【ウェビナー告知】9/19(Mon) 「クラブで“ゼロからイチを作る”ためのヒント」佐川諒(アビスパ福岡株式会社マーケット開発部/営業サポート部副部長)〜 #ハフコミ 隔週報 vol.36

 日本サッカーのピラミッドをイメージしてみてください。  Jリーグを「頂上(サミット)」とするならば、JFLや地域リーグや都府県・ブロックリーグは「中腹(ハーフウェイ)」となります。このハーフウェイを活性化させることで、日本サッカー界発展の一助となることを目指すのがハーフウェイオンラインコミュニティ、略して「ハフコミ」です。  ハフコミでは毎月、魅力的なゲスト講師を招いてのウェビナーを開催しています。過去1年で、お招きしたゲスト講師は以下のとおり(敬称略)。  前回のウ

2022年 第27節 アビスパ福岡vsサガン鳥栖 レビュー

試合内容 何より結果が重要な、サガン鳥栖とのダービーマッチは、17分にはやくも先制されるという苦しい展開に。その後クルークスのFKからフアンマがネットを揺らすも、VARが介入した結果ノーゴールの判定。それでも攻撃の手を緩めず、直後の26分にフアンマの落としをクルークスが決めて今度こそ同点に追い付いてみせた。後半はボールを持たれる展開になるも、身体を張った守備で失点は許さず、そのまま1-1で痛み分け。個人的には試合後「勝たなければならない試合」で勝てなかった悔しさ、「負けるこ

2022年 第26節 アビスパ福岡vs川崎フロンターレ レビュー

試合内容 1-4、さらに退場者を出しての完敗となった川崎フロンターレ戦。この試合に関するポイントは4つあった。 1つ目は、フロンターレ最大の武器であるマルシーニョを抑えられるか。そのタスクを託されたのは湯澤だったが、個の問題だけではないとはいえハットトリックを記録されてしまった。 それでも先制されたのち1度は同点に追いついたのだが、2つ目のポイントは前半を1-1で終えられなかったこと。最後は事故のような失点ではあったが、耐えきれなかったことが後半の展開に大きな影響を与えた。

2022年 第25節 アビスパ福岡vs鹿島アントラーズ レビュー

試合内容ルヴァン杯の準々決勝では第1戦、第2戦ともに少人数で勝利をおさめ、大きな感動を生み出したアビスパ福岡。その勢いをもって挑みたい今節に向けては、サポーターはまずベンチに7人がいることに安心するところからスタート。ただし病み上がりの選手が多く、選手間のコンディションに差がある状況だった。対する鹿島アントラーズは5試合未勝利によって監督交代を敢行したばかりで、勝利への意欲は高かった。さらにミッドウィークに試合をしたチームとしていないチームのコンディションの差は明らか。 最終

「声」と手拍子でスタジアムに熱狂を

おらが街のスタジアムでも声援が戻ってきた 約3年ぶりのスタジアムでの声出しの日を 今かいまかと心待ちにしていたホームでの歓声 今まで拍手でした後押しできなかったけど、 念願の「声」チャント キーパー登場する瞬間から 声を出したかったので、 仕事は早く切り上げスタジアムに スタジアムに到着するやすぐに、 スタグルを食す (声出しエリアでは食事が禁止されていることもあり先に腹ごしらえを) そしてゴール裏へ スタジアムで歌うのは3年ぶり 第一声は今まで出せなかった感情

アビスパ観戦のススメ

※8月6日の試合は中止となりました。 皆さんこんにちは。 アビスパ大好き田中です。 6日にアビスパ福岡VSガンバ大阪の試合がありますね! もちろん私は観に行きますよ。 そして今回、粕屋町応援デーということで粕屋町の方々が招待されるとのこと。 そしてそして招待される方の中に田中がコーチをしているサッカースクールの子達も多数行くようです!! そこで今回はアビスパの試合に初めて行く方、久しぶりに行く方に向けて田中なりのスタジアムでの過ごし方や試合の見どころをお伝えしてい

声出しが再開されると聞いて

スタジアムに響く、チャント、歓声、ブーイング。お互いのサポーターの感情が声や手拍子を通してぶつかり合う。サッカー観戦の醍醐味はここに詰まっていた。 そのことに関連して、高校3年生の時に読んだある現代文の問題にこんな話があった。なぜ人間はスポーツを見ることに熱中するのか。筆者曰く人間はスポーツを見るとき、選手と観戦する人間の体が一体化するらしい。それにより、まるで自分のことのように選手の一つ一つのプレーに熱中し、時には感情的になるのだ。 しかし大人の世界ではどうだろう。感情