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ガンバ大阪 記事まとめ

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2023年9月の記事一覧

10人での戦い方

1-3 今シーズン4回目の対戦となるガンバ大阪対浦和レッズの『ナショナルダービー』は意外にも10人と劣勢になった浦和がチャンスをモノにして勝利を手に入れた。 この試合で明暗を分けたのが1人多くなった時のガンバの振る舞いと1人少なくなった浦和の振る舞いだろう。ガンバは+1のアドバンテージを上手く利用できない場面が多く、逆に浦和は-1になったことでリスクを負う場面と割り切って守るところでチームの意識が統一されていた。今回はそんな両チームの振る舞いも含めて振り返っていく。 ゾー

#6 ガンバ大阪vs浦和レッズ レビュー

みなさんこんばんは、バーラです😭 今日行われたガンバの試合を最速で振り返っていきます。 結果は1-3の負け。数的有利にも関わらず敗れた事実がショックすぎて、正直心の整理ができません。 こんなときどう踏ん切りをつければいいのか、本当のサポーターならどのように振る舞うべきなのか。 負けた試合の帰り道は、そんなことばかり考えてしまいます。 敗戦後のサポーターの振る舞いについては、後日記事にしたいと思います。久しぶりに深い考察ができそうです。 ただ今は、目の前の現実に目を向けた

23.09.24 vs ガンバ大阪

『やるべき事』は変わらず スタメン 浦和は20日のACL初戦、武漢戦から中3日とタイトなスケジュール。しかも追いつき追い抜かれという試合展開で2-2のドロー。簡単には勝たせてくれない。これぞACLだと感じました。 浦和は武漢戦からスタメンを5人変え、 右サイドは、左利きで窮屈そうだった荻原と、慣れないサイドを任された高橋から、酒井が復帰、さらに大久保が怪我の中、組織守備を遂行できる小泉がSHに。 左サイドは、小泉・大畑と、攻撃のバリエーションも乏しく、守備もがたがたであった

私の柏サポ大阪遠征記(2023吹田編)

「ホーム以外で好きなスタジアムは?」と聞かれたら必ず上位に入ってくるのがパナソニックスタジアム吹田。なんか構造物として好きなんですよね(意味不明)。なので2016年のJリーグ公式戦での使用開始初年度から、柏レイソルの試合で行ける時は毎回現地参戦しています。 というわけで今年ももちろん試合を見届けてきたので遠征記です。 (行ってからもはや2か月以上経過しているけど細かいことは気にしない()) 遠征1日目(7/14(金))この日は午後から大阪へ向けて移動開始。 夕方に新大阪駅

「J2○○」コールについて

柏レイソルが大好きなAkalaと申します。 長文ですが、表題について関心があれば最後までお付き合い頂ければと思います。 今年(2023年)、J1リーグ戦の数試合で試合終了後に、サポーターによる「J2○○(クラブ名)」という相手サポーターへのコールが行われました。 これについて、私がこれまでに感じたこと思ったことを書かせて頂きます。 私が今年「J2○○」コールが行われたと認識しているのは下記の3試合です。 ①2023年3月31日(金)2023明治安田生命J1リーグ 第6節

【雑感】2023/9/24 J1-第28節 G大阪vs浦和

神戸、横浜FMがそれぞれ勝っていたというのもありますが、単純に試合展開としてリーグ戦でこれだけの興奮を味わう試合もなかなかないような気がします。 その1つ前も、2つ前も、3つ前も、どれかしら、あるいは全部G大阪のファウルじゃないの?という流れからのカンテ退場劇でしたが、10分以上試合が止まっている間も、そして試合が再開した後もチームを鼓舞し続けた現地組のサポートも素晴らしかったです。 さらに、この試合では引き分けも負けに等しかったので10人になってもリンセン、髙橋を投入し

2023年9月1日〜3日 アウェイ札幌戦遠征記・1日目

昨シーズンガンバ大阪が薄氷の残留を決めた際、残留争いのライバルだった清水エスパルスにコンサドーレ札幌が勝利したことも大きな要因だったのはガンバサポなら記憶に新しいと思います。「これは…来年札幌さまにお金を落としに行かなければ…だがしかし勝ち点3はもらいます…!」とかたく心に誓ったのに試合はまさかの9月、日程発表(1月)の時点で土日どちらになるかが確定しておらず、すぐにホテルも飛行機もおさえられないやつじゃないか!と地団駄を踏んでいました。しかしよく考えれば金〜日で諸々をおさえ

帰ってきましたパナソニックスタジアム!吹田にゆかりのある新潟サポーターからのメッセージ

【ALB Link Vol.97 - 2023.09.17 G大阪vs新潟 -】 今節はガンバ大阪とのアウェイゲーム。2017年以来となるパナソニックスタジアム吹田での試合になります。 吹田在住でこの試合を心待ちにしていた新潟サポーターもいらっしゃいます。吹田にゆかりのあるサポーターのメッセージを読んでいただき、今回のアウェイゲームへの気持ちを高めてください。 ☆世界の江坂さん(大阪府吹田市在住) 去年の4月より、福島県から大阪は吹田市に引っ越してきました。 新しい職場

ガンバ大阪vs浦和レッズの試合を見て

このブログは現在、サッカー指導者をしている主が「日常にあった出来事」や「自分なりの考え方」や「学んだこと」を発信していくものです。 昨日、ガンバ大阪の試合を見に行きました。 ルヴァンカップです。 負けてしまいましたが、それなりに楽しむことができました。 ▼今日のテーマ試合の満足度は何で決まるのか。 最近、よくガンバの試合を見に行くことがあります。 勝負の世界ですから、その中で勝つことも負けることもあります。 もちろん、勝てば嬉しいし見に来て良かったなとなりますが、

『招集外メンバーで9月の”裏日本代表”26人を選んでみた。』を真似てみた。

スポーツライター河治良幸さんの「招集外メンバーで9月の”裏日本代表”26人を選んでみた。」という記事を読みまして。 要は、今回の9月シリーズで日本代表に選ばれなかった選手で日本代表を組んでみる、というものなのですが、これがまた非常に楽しそうなので僕もやってみる事にしました。 河治さんの縛りだとほぼ同じメンバーになってしまいそうなので、本家よりも少しルールを絞りました。以下の通り。 1.カタールワールドカップ後の3月・6月・9月シリーズに一度も呼ばれていない選手から選出。

2023.9.2 J1第26節 北海道コンサドーレ札幌 vs ガンバ大阪

札幌のホームゲームです。 札幌は、小柏が3ゲームぶりに故障から復帰。2トップの一角に入りました。また出場停止の岡村に代わって、宮澤がCB中央に入ります。 G大阪は三浦、半田らが離脱中。倉田は復帰してベンチメンバーに入りました。 密集方向へプレーするG大阪このゲームに限らず、G大阪はチームの重心を高いところに置いてプレーしたいと考えているように見えます。その生命線になっているのはIHのダワンと山本の、上下方向に大きくポジションを移動する動きです。ダイナミックな動きでディフェ

三笘薫 『VISION 夢を叶える逆算思考』読んだ

読みました。おもろかったです。意識の高さに驚いた。 意識高いというと揶揄するニュアンスがあるが、それは実力が伴っていない場合である。三笘薫は実力ありまくりなのである。 中学生くらいですでに海外や日本代表で活躍ことを目標として、そこから逆算して短期目標を立てていたらしい。すげえ。 高校生のときに監督に暴言を吐いたりなど、今からは想像もつかないようなおもしろエピソードなどもあるが、一番興味深いのは大学時代である。 よく知られているように、川崎フロンターレのトップチームから内