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東京ヴェルディ 記事まとめ

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2024年4月の記事一覧

【雑感】2024年J1リーグ 第10節 対アビスパ福岡~良しとするか~

東京ヴェルディ 0-0 アビスパ福岡 スタメン  前節・川崎Fと0-0で今季初のクリーンシート達成したヴェルディ。スタメンは変わらず11名。山田楓喜はU23日本代表招集のため不在。袴田が移籍後初のベンチ入りを果たす。  一方の福岡は前節・磐田と2-2の引き分け。奈良、紺野と古巣対戦の北島の3名がスタメン復帰。ベンチには過去2年在籍していた佐藤凌我が入る。 前半  立ち上がり、木村と染野の2トップにロングボールあててスペースへ走らせたりハイボールを競らして陣地を押し進め

東京ヴェルディ試合観戦レポート

2月16日、東京ヴェルディとコーポ―レートパートナー契約を締結しました。当社がサッカーチームのパートナーになるのは163年の歴史の中でも初めて!東京ヴェルディのミッションなどに共感し、コーポレートパートナーとなりました。 リリース:20240216144342066s.pdf (xj-storage.jp) 東京ヴェルディのJ1復帰初戦となった開幕戦と、FC東京との「東京ダービー」をレポートします。 2.25 開幕戦レポート 蝶理の看板がお披露目となった開幕戦を観戦した

【推し活ELECTRA】朝陽の昇らぬ日は来ても:東京V戦(H)

試合に行けない日が続いてます。いただいた写真より見出しにしています。 また勝てない日が続いています。その都度課題が見つかるのですが、そこにたどり着くのに時間がかかるようです。 試合前~前半終了 メンバーについて、「前回と比べていじったなー」というのが感想。なぜか知らぬが家長昭博を外せというクソツイート外圧に反応か?というか、オニさん的には「こういう選択肢もあり得る」ということで決めたと推定。 後ろのセンターバック2人は前回と同様、大南拓磨と佐々木旭のふたり。ただし、サイ

2024年度J1クラブ通信簿 第9節

前回の記事で「FC東京は謎の決定力がありガンバ大阪は逆に決定力不足」なんてことを書いたのですが、見事に前節はFC東京は大量のチャンスも決めきれずに敗戦(ゴール期待値2.606)、ガンバ大阪は一度のチャンスを逃さずに決めきって勝利(ゴール期待値0.359)という結果となり、下手なこと書くもんじゃないなーと思っているこたつです。 (そりゃ播戸さんも解説で「期待値なんて意味ない」なんて言ってしまうわけです) まあ“所詮はこたつ記事”なんて自虐を込めてこの名前にしているので、めげず

みんなで協力して、より良い味スタに!

16年ぶりにJ1に復帰し、9節を消化した時点で1勝2敗6分け・勝ち点9で15位につけている東京ヴェルディ。J1に復帰した事で、専門番組が放送されたり、様々なメディアに取り上げられるなど、注目度は全くJ2時代とは異なっている。ヴェルディOBのご歴々も、メディアに数多く登場している状態である。 集客に関しても、上記図の通り5試合をホームで開催(うち開幕戦は国立競技場での開催)し、J1における均入場者数では過去最多だった2001年(19,224人)を上回っている状況である。平日開

2023-24 WEリーグ第16節レビュー

今節の試合結果試合レビューセレッソ大阪ヤンマーレディース VS 日テレ東京ヴェルディベレーザ 6651人というリーグ戦の過去2番目に多い観客数の中迎えたこの一戦。大観衆を背に強豪ベレーザ相手に互角に戦うセレッソは37分、相手のパスミスを百濃がカットしてGKと1対1のビッグチャンスを迎えるもシュートはわずかに左へ逸れてしまい得点とはならず。前半はスコアレスで折り返す。後半に入ってやっと得点が動く。75分、右サイドから山本のクロスに鈴木が合わせてベレーザが先制する。しかしここで

【雑感】2024年J1リーグ 第9節 対川崎フロンターレ~底上げ感じるクリーンシート~

東京ヴェルディ 0-0 川崎フロンターレ スタメン  前節・FC東京との東京ダービーで悔しい引き分けに終わったヴェルディ。負傷交代した谷口は欠場、右SB宮原もコンディション不良で欠場となった。またパリ五輪予選U23日本代表の山田楓喜も不在となり、右SBに翁長、CBにはようやく出番が回ってきた千田がJ1デビューを果たす。ベンチにはルーキー山田裕翔と山本丈偉が初のメンバー入りとなった。  一方の川崎Fは前節・C大阪に0-1敗戦。3試合無得点と攻撃力が影を潜めている。こちらも高

J1第9節 vs川崎フロンターレ戦 雑感

私の自宅から2番目に近いスタジアムであるUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力のことです)にて開催されたJ1第9節、川崎フロンターレvs東京ヴェルディの一戦。先に結果を言うと、お互いに紙一重の展開で、まぁ納得のスコアレスドロー。ヴェルディは今季初となるクリーンシートで試合を終えた。 等々力陸上競技場も、私が幼い頃にみたJSLの時とは雲泥の差で、指定管理者によりきちんと管理されているという印象。ここから更にサッカー専用スタジアムにアップデートされる事が決

【雑感】2024年ルヴァン杯 1stラウンド2回戦 対鹿児島ユナイテッド~切符を掴むのは~

東京ヴェルディ 1-0 鹿児島ユナイテッド ミッドウィーク開催のカップ戦ということもあり簡潔に。 スタメン 前半  リーグ戦FC東京戦からスタメン総入れ替えのヴェルディ。山田裕翔、山本丈偉、古川はプロ初出場初スタメンとなる。  立ち上がりから開幕後に加入したチアゴアウベス中心に攻撃を仕掛ける。昨季まで山形で2年連続二桁得点を挙げたポルトガル人の卓越した個人技は両チームのなかで際立っており牽引する。2分、またぎドリブルからマイナスのクロスに合わせたのは右SB起用の山越。

【ハイライト解説】東京V染野唯月のゴールシーンをふりかえる

どうも、ゼロファジです! サッカー観戦術入門講座『やわらかフットボール』でお伝えしている知識を使って、ハイライトシーンを読み解いていこう!というハイライト解説企画。その第一弾として、今回は東京VvsFC東京の試合の中から、東京Vの2点目のゴールとなった染野選手のゴールシーンをふりかえってみたいと思います。 『やわらかフットボール』の知識を使うと、こういう話し方ができますよ!というサンプルとしてお楽しみいただけたらなと思いますので、よろしくおねがいします。なお、シーンを再現

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【マッチデープログラム432】2024.4.20.J1リーグ第9節vs 東京V

川崎フロンターレのホームゲームで販売されている試合観戦ガイド「オフィシャルマッチデープログラム」を、note版としてお届けします。 本誌とは若干構成が変わり、記事ページを中心に本誌には掲載されていない試合前選手コメントや加工前のオリジナル画像もアップされています。 表紙&インタビューは、遠野大弥選手。麻生グラウンドリレートークは佐々木旭選手×山内日向汰選手をお届け。山本悠樹のファッションチェックは家長昭博編、ちょっとふかぼりQ&Aは大島僚太選手です。そのほかにも試合に向け

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試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第9節・東京ヴェルディ戦)

4月20日はUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで東京ヴェルディ戦です。 試合当日の4月20日、鬼木達監督は50歳の誕生日を迎えます。試合日と誕生日が重なることは珍しく、鬼木監督が監督になってからは初めてです。監督初年度の2017年が誕生日翌日に試合があったぐらいですね。 今週の麻生グラウンドでは、報道陣から誕生日ケーキでお祝いさせていただきました。鬼木監督も驚いてましたが、「勝ちたいですよ」と笑顔で力を込めてました。  とはいえ、実際のピッチで頑張るの

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ライバルの存在は自分を大きく飛躍させる。J1で16年ぶりの「東京ダービー」。劣勢のFC東京が終盤に追いつき、東京Vとドロー

ライバルの存在は自分を大きく飛躍させる。そう思わせるゲーム内容だった。J1で16年ぶりに行われた「東京ダービー」。FC東京は0-2とリードされた上に、退場者を出す劣勢に立たされたが、後半に怒涛の追い上げを見せて、ドローに持ち込んだ。ライバルの東京ヴェルディ相手に負けられない。その思いが力となって生んだ同点劇だった。 首都決戦が16年ぶりに帰ってきた。名門の東京ヴェルディが長くJ2生活を送ってきたが、今季16季ぶりにJ1へ復帰。久しぶりの東京対決。13日に味の素スタジアムで行

【雑感】2024年J1リーグ 第8節 対FC東京~負けに等しいドロー~

東京ヴェルディ 2-2 FC東京 スタメン  前節・柏と1-1で引き分けたヴェルディ。得点を挙げた山田楓喜がパリ五輪予選のU23日本代表選出により不在。右SHに齋藤が入った。チアゴアウベスが移籍後、初のベンチ入りを果たす。  一方のFC東京は鹿島に2-0勝利。こちらも同じくU23日本代表で野澤、松木、荒木が不在。GKに波多野、MFに小柏が入る。 前半  J1では16年ぶりの東京ダービーに3万人を超える観衆を集めた。試合は立ち上がりFC東京が仲川と小柏の2トップにSH安