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大分トリニータ 記事まとめ

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#ファジアーノ岡山

Jリーグにフォーカス3『 ≫≫ポゼッションと数的不利の噛み合わせ~初を献上~≪≪ 』2024 J2 第9節 大分トリニータ vs ブラウブリッツ秋田

1、試合寸評~形が足枷に~  次戦の岡山の対戦相手である秋田の情報を探るためにこの試合をフル視聴。大分とも対戦済みであったので、そこも踏まえて、時間の都合で簡単であるが、この試合をこの章で振り返りたい。  試合は、開始早々に秋田の29番 佐藤 大樹 選手が、強烈なミドルシュートを放つと、大分のGKの32番 濱田 太郎 選手もなんとか反応してセーブするも弾くので精一杯であった。この時大分のDFの選手の方が近かったが、一歩目が遅かった。逆に秋田の29番 佐藤 大樹 選手は、

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2024ファジアーノ岡山にフォーカス20『 ≫≫問われる1対1の強さと心身の持続力~鏡との戦い~≪≪ 』J2 第10節(A)vsブラウブリッツ秋田 プレビュー

1、クラブ名鑑~ブラウブリッツ秋田~  全文無料公開。スキーやフォローや、購読などをして頂ける記事を目指しています。一人でも多くの方に読んでいただけると嬉しいです。 2、ランキングデータ&注目選手  今回もJリーグのデータサイトであるFootball LABさんのランキングを一部引用。 ・データでの注目選手 FW:29番 佐藤 大樹 選手(左SH)  推進力とパンチ力、そして思い切りの良さを兼ね備えた秋田のサッカーを体現する上で欠かせないエネルギーを持った選手で

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【大分トリニータ】長沢駿のエアバトルに学ぶサッカー観戦のコツ

どうも、ゼロファジです。 今回はJ2リーグ第7節、大分vs岡山の試合を題材に、サッカー観戦に役に立つ基礎的な知識について紹介していきます。なお、シーンを再現してお話を進めていきますので、実際の試合を見る必要はありませんのでご安心ください。 今回取り上げるのは長身FWのエアバトルについてです。大分のFW長沢駿選手は身長192㎝と非常に身長が高く、空中戦に強い選手です。攻撃を組み立てていくうえで長沢選手のエアバトルの強さは大きな強みになっています。では、このように長身のアタッ

2024 J2第7節 大分トリニータ VS ファジアーノ岡山 の雑感

 J2リーグ戦の連勝は4で止まりました。ファジアーノ岡山のクラブ新記録であるリーグ戦5連勝の壁はまたも越えることができなかったというのは事実ですが、これまでにあった5連勝リーチの試合は3試合でいずれも完封負けでした。今回の試合は勝ち切れずとも引き分け、しかも後半のほとんどの時間を数的不利で戦った中での勝ち点獲得です。チームとして着実に粘り強くなっているのではないでしょうか。目先の5連勝よりもシーズン通して勝ち点2ベースで勝ち点を取り続けることの方が遥かに大切です。 スタメン

【レビュー】『たくましい忍耐力と浮き出た課題』~第7節大分トリニータVSファジアーノ岡山~

試合結果スタメンマッチレポート5連勝ならずとも見せた、たくましい忍耐力 大分と岡山がレゾナックドーム大分で激突した一戦は、互いに勢いよくプレスを掛け、攻守の切り替えを鋭く行ったことで、激しい肉弾戦が繰り広げられた。 首位の岡山は、3バックの中央を務める田上がしっかりとディフェンスラインを押し上げることでコンパクトな陣形で攻守をアグレッシブに展開していく。セットプレーをたくさん獲得しながらゴールに迫る中、8分、左CKを仙波が蹴り込むと、阿部がニアサイドに飛び込んで合わせる

2024ファジアーノ岡山にフォーカス15『 ≫≫強さを示した引き分け~首尾(守備)~≪≪ 』J2 第7節(A)vs大分トリニータ

1、連戦の戦い方~伸張(慎重)~  両チームとも連戦を意識したメンバーを起用してきた。特に岡山は、8番 ガブリエル・シャビエル 選手のスタメンでの抜擢を見送った上で、少しでも違和感があれば、大胆にメンバーを代えるが、ベースの部分に大きな変更がないのが岡山である。  連戦の始めということで、連戦終わりの前節での変更点には深く言及はしないが、25番 吉尾 虹樹 選手と16番 河野 諒祐 選手が、同時にリザーブ入りしていたが、これは恐らくこの試合の交代を見ても25番 吉尾 虹

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【ファジサポ日誌】100.大局観を持ちたい~第7節 大分トリニータ vs ファジアーノ岡山 マッチレビュー~

耐えましたね。 ボールを持てる大分を相手に早い段階で退場者を出してしまうと、やはり一方的なゲームにはなってしまいます。 そんな中で、途中から勝点1も視野に入れたゲーム運びに見えましたファジアーノ岡山は、ある意味ねらいどおりに勝点1を手にすることが出来ました。 客観的にみてもホーム大分の方に敗北感が残るゲームであったと思います。 岡山としてはよく頑張りましたし、選手を称えたいと思いますが、J1昇格を目指す上では、このようなゲームから課題を抽出することが重要で、課題の分析から

J2第7節 大分トリニータvsファジアーノ岡山 レビュー 【0-0】

またしても10人の試合に クラブ初の5連勝を達成すべく迎えた大分アウェイでしたが、またしても退場者を出す厳しいゲームとなりました。前半はどちらかといえば岡山の方がチャンスを作っていたので、後半どこかで先制して勝ち切りたいところでしたが右WB柳(貴)が一発レッドで退場と。いわき戦に続いて後半の長い時間を10人で戦わなければならない展開に。大分にボールを握られる状況でしたが、なんとか耐えてドロー。勝点1を得ました。これで2月、3月は無敗。上位陣も軒並み足踏みした節となったので首

2024前半|亀のように堅く、ウサギのように躍動する|大分トリニータの解説

第6節 栃木 vs 大分 の試合から大分トリニータの特徴をまとめました。 大分トリニータの歴史と今年の状況1994年に「大分フットボールクラブ(大分トリニティ)」として誕生したクラブチームは、1999年のJ2加盟時に現在の「大分トリニータ」となった。 クラブ名の「トリニータ」は、イタリア語の「Trinity(三位一体)」と「大分」を掛け合わせた造語だ。三位一体とは、「県民」「企業」「行政」のクラブ運営の3本柱を意味する。 マスコットは、カメをモチーフとした「ニータン」だ

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2024ファジアーノ岡山にフォーカス14『 ≫≫対ポゼッション~時間を巡る攻防~≪≪ 』J2 第7節(A)vs大分トリニータ

1、クラブ名鑑~大分トリニータ~  全文無料公開。スキーやフォローや、購読などをして頂ける記事を目指しています。一人でも多くの方に読んでいただけると嬉しいです。 2、注目ポイント  大分は、3バックではなく、今季は4-4-2を採用している。今節は試合はじっくり観ることができていないので、具体的な言及こそ避けたいが、軽く観た中では、DFラインの繋ぎの所で、ボールロストするシーンが見受けられたので、まだ現メンバーでの完成度は、そこまでも高くないかもしれない。  ただ、それ

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【観戦後の雑感】2024 J2第7節 大分×岡山

皆さん、こんにちは。 第7節は引き分け。 リーグ戦5連勝は、お預けとなり残念ではありますが、1人少ない中で守り切り、6節までの2位と3位が負けたため、勝ち点をじわりと広げる結果となりました。 個人的には、5連勝を逃したことはもちろん悔しいのですが、それよりも先行するアドバンテージってここまで大きいのかと感じています。どこかでジンクスを破っていきたいという欲がある一方、やはりベースは「粘り強くやっていくこと」を強く感じた1戦を振り返ります。 寸評 試合は、序盤から岡山が攻勢

餅まき 愛媛FCとレノファ山口FCの新たな争い

Xを見ているとこんな投稿が、 ↓↓↓ この投稿に愛媛FCサポーターが反応。 なぜなら、愛媛県民も餅まきに"積極的"に参加する県民性を持ち合わせているからです。 餅まきとは家を建てる際のお祝いで、餅まきをするみたいですね。 しかし、今どきそんな名目で餅まきをしているのは見たことありません。 そんな中、山口は餅まきの拾った重さを競う世界大会あるぐらい餅まきには真剣なようです笑笑 とりあえず、山口県の通常の餅まき動画を見てみましょう。 山口の餅まき餅2万個はちょっと

JリーグYBCルヴァン杯 愛媛FC V・ファーレン長崎 レビュー

惜敗。 内容だけで言うと圧倒されていたが、メンバーを考えるといい出来だった! 試合内容簡単要約V・ファーレン長崎 両ウイングが幅を取り、外回しでボールを回す。 幅をとっている分、中の選手がフリーに。 ウイングと相手SBを1対1にさせ、勝負。 CBからのロングボールに前線が反応し、スピード勝負。 愛媛FC ハイプレス&ショートカウンター。 最終ラインからロングボールで、前線の裏抜けして、スピード勝負。 ボランチのスルーパスで、前線がエリア内侵入。 全体ハイライト映像

Jリーグ各チームのドキュメンタリー調べてみた

「プロ野球戦力外通告」や「家、ついて行ってイイですか?」のようなドキュメンタリーが好きなすこまる。 応援している愛媛FCにも、試合に密着したドキュメンタリーがあります。 それは「INSIDE」 先日のアウェイ清水戦のINSIDEを貼っておきます。 他サポの人も飛ばし飛ばしでいいので、見てもらいたい。 映画やん、、と思った人もいるのではないでしょうか? 画面から飛び出てくるスタジアムの雰囲気、サポーターの気合い、試合の臨場感、動画の鮮明さ、どれを取っても映画級。 こ