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高校・大学・社会人野球 記事まとめ

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#プロ野球

24年7月版「ドラフト候補」を格付け ドラ1から育成まで56人「全リスト」

7月は、大学日本代表とU23社会人代表候補の強化試合に加えて、高校野球の地方大会と社会人野球の都市対抗など多くの公式戦が行われた。「プロアマ野球研究所」主任研究員の西尾典文が、現地で視察した55試合に出場した、56人のドラフト候補を格付けして、読者の方にお届けする。

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都市対抗野球で躍動したドラフト候補を一挙掲載!評価が上がった選手は誰だ!?

第95回都市対抗野球は、三菱重工Eastの初優勝で幕を閉じた。優勝候補のNTT東日本とヤマハが初戦で敗れ、前年優勝のトヨタ自動車と歴代最多優勝を誇るENEOSが2回戦で敗れる波乱の展開となった。一方で、主力と補強選手が上手く噛み合ったチームが上位に進出した。今大会で特に目立ったドラフト候補を紹介してみたい。

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吉田大輝(金足農業2年)

最新情報:カナノウ初戦は甲子園3日目第106回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が4日、大阪フェスティバルホールで行われた。 金足農業は大会3日目の第2試合、プロ注目の柴田獅子を決勝で撃破した福岡代表の西日本短大付属との対戦カードが決定している。 夏季秋田大会2024成績ヒットは打たれても、四死球で自滅するタイプではないのが弟の吉田大輝だ。兄・吉田輝星同様、ランナーを背負ってから真骨頂を発揮してくれる。 奪三振率だけを見ると決して高くはないが、ストレートの威力は兄

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強打の内野手がドラフト戦線に浮上へNTT西日本・水島滉陽が都市対抗で躍動! 

いよいよ佳境を迎えている都市対抗野球。ドラフト候補の社会人選手にとって最大のアピールの場となる大会であり、連日スカウト陣が視察に訪れている。今回は、近畿地区でスカウト陣の注目を集める、NTT西日本が誇る強打の内野手を取り上げたい。

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最速156キロ…KMG・木下里都にスカウト陣が熱視線!福岡大進学後に投手転向、将来性が高い本格派右腕

社会人野球最大の大会である「都市対抗野球」が7月19日に東京ドームで開幕し、連日、熱戦が続いている。今回、取り上げる選手は、プロのスカウト陣から高い注目を集める「KMGホールディングス」(福岡市)の本格派右腕である。

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東海大相模のエース、藤田琉生が“ドラ1候補”に急浮上! 198センチの“超大型左腕”は最速150キロ

高校生のドラフト候補の中には、最後の夏に急成長を遂げて一気に評価を上げるケースが少なくない。今回は、ドラフト1位を狙えるパフォーマンスを見せた“超大型サウスポー”を取り上げる。

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弟は偉大な兄を越えられるか。秋田の金足農が6年ぶり夏の甲子園。エースは2年生吉田大輝投手。兄は6年前の全国準Ⅴ右腕、現在プロで活躍する輝星投手

6年前の夏を思い出す。高校野球は全国選手権100回目の節目だった。秋田の金足農業高が「カナノウ旋風」の快進撃で甲子園決勝まで勝ち進んだ。そして今年、あの年以来となる夏切符をつかんだ。エースは2年生右腕吉田大輝投手。6年前のエースは兄の輝星投手(現オリックス)だった。弟は兄を越えることができるだろうか。夏の楽しみが一つ増えた。 今夏の金足農はノーシードからの勝ち上がりだった。初戦で第1シードの明桜を下して波に乗る。次の3回戦、準々決勝まで、エースの大輝投手が完投。2年生が3試

193センチの“大型右腕” 前橋商のエース・清水大暉に7球団のスカウト陣が熱視線!

報徳学園・今朝丸裕喜や福岡大大濠・柴田獅子を筆頭に、長身の好素材が多い今年の高校生投手だが、他にもまだまだ面白い選手が存在している。そんな中から、今回は、関東でもスケールの大きさではトップクラスと言われる大型右腕を取り上げたい。

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鶴岡東2024注目の三人衆

最新情報:櫻井椿稀「大学選抜相手に二刀流発揮」U18侍ジャパンの櫻井椿稀が、関西学生野球選抜との壮行試合に7番DHでスタメン出場。 打ってはヒット1本、投げても最終7回のマウンドに立ち無失点に抑えた。試合には敗れはしたが、本大会に向けて順調な仕上がりを見せている。 櫻井椿稀「U18侍ジャパン正式メンバー決定」夏の甲子園で投打二刀流にわたる大車輪の活躍を見せた櫻井椿稀が、U18侍ジャパンの最終メンバーに選出された。 櫻井ら高校日本代表は、9月2日から台湾で開催されるU-1

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兵庫で投打に優れた“好素材”を発見!滝川・新井瑛太、2025年のドラフト戦線に浮上へ

各地で熱戦が続く高校野球の地方大会。プロのスカウト陣が連日視察に訪れている。今年のドラフト候補だけでなく、来年以降の候補でも注目を集めている選手は少なくない。今回は、そんな中から投打にわたって高いポテンシャルを誇る兵庫の2年生について紹介する。

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奈良大付の“大型遊撃手”岸本祐也 9球団20人のスカウト陣が熱視線!西武と阪神が”手厚い視察”

プロ球団から需要の高いポジションであるショート。今年は、明治大・宗山塁や花咲徳栄・石塚裕惺といった“ドラ1候補”がいるが、他にも楽しみな選手は少なくない。今回は、関西で高い注目を集めている奈良大付のショートを取り上げる。

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中根健太郎(鹿島学園3年)全データ

最新情報:夏の茨城大会2024成績打率.467 OPS 1.262 出塁率.529 長打率.733 投打でこれだけの成績を残しても、鹿島学園は負けた。 野球は個人競技ではないが、鹿島学園には秋春準Vというチーム力もあっただけに、まさかのベスト8敗退は信じ難いものがある。 だがそれが、高校野球だ。 中根ラストサマー無念の終幕春秋県準Vの鹿島学園が、夏のベスト8で敗退。霞ヶ浦の188cm2年生左腕・市村才樹を攻略できず、7安打1失点で完投負けを喫した。 注目の中根健太郎

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先輩の山下舜平大に続け!福岡大大濠の“190センチ右腕”柴田獅子が「ドラ1候補」に浮上へ…打撃力も秀逸!

今年の高校生投手は、ドラフトの有力候補が多いと見られている。今春の選抜高校野球で準優勝に大きく貢献した報徳学園・今朝丸裕喜がナンバーワンという声が多い。だが、今回は、ここへ来て、今朝丸に並ぶ評価になるのではないかと噂されている九州の大型右腕を取り上げる。

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福岡に1年生の“大砲候補”現る!九州国際大付・牟礼翔 2026年のドラフト戦線に浮上へ

全国で夏の甲子園出場をかけた地方大会が行われている。3年生のドラフト候補はもちろんだが、来年以降の候補となる下級生もまた、強烈なアピールを見せている。今回は、福岡に現れた1年生の“大砲候補”を紹介したい。

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