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PM 記事まとめ

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PM(プロダクトマネジャー、プロジェクトマネジャー)の記事をピックアップする公式マガジンです。#PM、#PdM、#プロジェクトマネジャー、#プロダクトマネジャーのハッシュタグをつ… もっと読む
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2023年2月の記事一覧

私はいま〜akippaというスタートアップでPdMをやってます

こんにちは、今井美樹です。ちがうか。 akippaでプロダクトマネージャー(PdM)をやってる熊谷と申します。 akippa product noteは「akippaのワクワクを広げたい」というakippaプロダクトチームの本能によって運営されています。 2022年8月にakippaに入社して6ヶ月(はやっ!)ということで、自己紹介をかねてakippaでどんなことをやっているかを書いてみようと思います。 ひとまず、この記事の読み手として以下に該当する人(10年以上前の私)

【C向けサービスのPMF達成ステップ】④トラクションを作る

ベンチャーキャピタルW fundの佐藤です。 スタートアップやメガベンチャーでPM・事業企画の経験を経て、現在シードアーリーステージの主にBtoC/BtoBtoCサービスを中心に投資活動をしています。 前回は「ステップ③熱狂にフォーカス」と題してユーザーを満足させるプロダクトを作るプロセスについてご紹介しました。 今回はPMF達成の「ステップ④トラクションを作る」を整理していきたいと思います。トラクションはPMFの証左として重要です。 toCプロダクト開発/運営中の皆さんの

デザイナーのためのプロダクトマネジメント入門講座

最近、デザイナーキャリア相談で話した内容の言語化。UIデザイナーが将来プロダクトマネージャー(PdM)になれるかの問いに対する回答です。 デザインキャリアの先にプロダクトマネージャーはありえる UIデザイナーのキャリアをざっくり2つに分類するとサービスデザインの追求とデザインプロセスの効率化の2つに分類できて、サービスデザインを突き詰めたい人は、その先にあるプロダクトマネジメントの基礎を学ぶことで、UIデザインの精度も高まりサービス設計のキャリアを描けると思います。 U

0→1フェーズのプロダクト作りで参考になった書籍紹介

こんにちは。IVRyでプロダクトマネージャーをやっている神山です。 今回のnoteでは私が0→1のプロダクト作りにおいて参考にした書籍について紹介していきます。 経歴私はプロダクトマネージャーとして、前職は飲食ドメインのバーティカルプロダクトを担当し、現職(22年11月〜)では電話自動応答サービス「IVRy」というホリゾンタルなプロダクトを担当しています。 前職では飲食店に向けた集客系の新機能を模索する日々を送っており、顧客発見→課題定義→ソリューション検証に取り組んでお

事業開発フェーズごとに求められるBizDevとPdMとPMMの職能を整理してみた

こんにちは。IVRy代表の奥西です。 普段は、月額3000円から利用できる電話自動応答システムのIVRy(アイブリー)の事業全体のマネジメントをしつつ、プロダクトマネジメントを行っています。 最近はIVRyの累積アカウント数も5,000を超え、数多くの場所で使われるようになってきました。 0. 本題に入る前に、軽く経歴など普段は、広義なプロダクトマネージャーとして、事業戦略からサービス全体の設計や、プロダクト戦略、営業・マーケ戦略など、幅広くサービス運営を行っており、過去の

PdM×データ シリーズ第1弾PdMが身につけるべきデータ分析スキルとは?

<参加者PROFILE> ・永石陽祐 株式会社リクルート プロダクトデザイン室 新卒プロダクトデザイン2グループマネージャー(プロダクトマネージャー)。仕事内容は新卒採用におけるオンライン/対面型合同企業説明会のプロダクトマネジメント。自身にとってのデータ分析は「意思決定を円滑に行うための強力な武器」。 ・今井隆文 株式会社リクルート プロダクトデザイン室 飲食・ビューティー領域プロダクトデザイン部 飲食プロダクトデザイングループ(プロダクトマネージャー)。仕事内容は

「奇妙な制度」をつくったら、意思決定の質もスピードも爆上がった話。

成長フェーズのスタートアップであれば、大小の差こそあれ、以下のような「意思決定にまつわる問題」を抱えているのではないでしょうか。 この問題に早めに手を打っておかなければ、スタートアップ的な成長が実現できなくなってしまう。意思決定の質とスピードを圧倒的に高める、魔法のような解決手段はないのか…? そんな課題意識から生まれたのが、今回ご紹介する「蠱毒(こどく)」です。 名前だけ聞いても「??」だと思いますが、簡単にいうと「限られた時間内に、ある課題やテーマに対して、参加者2