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経済 記事まとめ

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2023年7月の記事一覧

アメリカ経済がリセッション入りはあり得ないと分かるマクロ経済の基礎データを見て行きます。たくさんあるデータの1つですが、ほとんど注目されないデータです。noteでS&P500、ナスダック、日経平均、ドル/円の理論値を独自に算出し予想して検証しています。

リセッション入りはあり得ないと分かるマクロ経済の基礎データはたくさんありますが、このデータはほとんど注目されず、それゆえにリセッション入りと判断されてしまう結果ともなっている要因の1つとなるデータとなります。 ここからは有料読者向けの記事となります。

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昨日のアメリカの経済指標を分析して行きます。たくさんあるので一気に分析してアメリカ経済やアメリカ市場への影響を考えて行きます。noteでS&P500、ナスダック、日経平均、ドル/円の理論値を独自に算出し予想して検証しています。読者募集中です。

昨日はたくさんの経済指標が発表されたので、まとめて一気に分析して行きます。 アメリカ経済やアメリカ市場に、どのような影響があるのかを考えて行きます。 ここからは有料読者向けの記事となります。

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アテンションエコノミーの弊害(『インベスターZ』第83話)

三田紀房による投資マンガ『インベスターZ』の連載を題材に、経済アナリストの森永康平氏(@KoheiMorinaga)が、投資・経済・お金についての理解を深めるコラム・Q&Aを連載する「お金の偏差値を上げるマガジン」 。(毎週火曜更新) 今週の『インベスターZ』第83話では、円安は日本社会にとって善なのか悪なのかということを議論する財前と富永。その議論を経て、財前はものごとを見るうえで重要な「あること」に気づきます。 森永氏による解説コラムでも、本編同様に、相対的な視点を持

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FRBの金融政策に大きな影響を与えるアメリカのCPIの行方について世界のマクロ経済の基礎データの視点からも分析し予想して行きます。日米の株式市場、債券市場、ドル/円にも強い影響があるアメリカのCPIの行方の予想です。

FRBの金融政策に大きな影響を与えるアメリカのCPIについて世界のマクロ経済の基礎データからも分析して行きます。 さて、ここからは有料読者向けの記事となります。

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インフレはすぐにデフレに転じるか?

From:ジム・リカーズ このままインフレが続くのか、それともディスインフレ、場合によってはデフレに向かうのか? これは今日の経済学で最も重要な問題だろう。 これは競合するシナリオの問題ではない。この問いは、現代経済学(いわゆるケインズ派ニュー・コンセンサス)と経済予測に使われるモデルの核心に関わる。 実のところ、この問題は経済学全般の核心に関わるものであり、なぜ多くの予測が大きく外れるのかを説明するのに役立つ。 インフレの話は単純明快だ。米国のインフレは2021年

【573球目】淘汰の波

昨日、11日の日本経済新聞の一面です。 中小企業に淘汰の波。 物価高や人手不足等により倒産が急増しているというそんな記事でした。 今日はそんなお話です。 上期4000件何の数字なのか。 東京商工リサーチが発表した2023年上期の倒産件数です。 前期に比べて3割増えています。コロナ禍においての延命措置により生き延びてきた企業が事業継続できなくなっている環境がいまそこにあります。コロナ禍はとてもイレギュラーな状況でした。そのイレギュラーな状況下においては致し方ない部分はあるか

日本経済が成長しない理由を人口動態からひも解く

どうも、しがない地理オタクです。 突然ですが、皆さんは 「日本の経済は30年間停滞、その理由とは?」 「一人当たりGDPがG7トップから最下位に転落。」 「給料が上がらない国、日本。平均所得が韓国にも抜かれる。」 といった記事を見たことがないでしょうか? そういった記事のほとんどは 「政府の政策が~」だの「国民の向上心が~」だの「企業の体制が~」だの、主に政策についての不満がつづられています。 勿論、それらも原因の1つではあると思います。否定はしません。 ただ、根本的な

#46 景気は良くなっているのに人々が不況に感じてしまう理由

こんにちは。業務用のミックスナッツを買ってぼりぼり食べていたらなぜかピーナッツだけ大量に残ったすなっちゃんです。別に嫌いじゃないのに。 さて、今回お話しするテーマは「景気は良くなっているのに人々が不況に感じてしまう理由」です。 データを見れば景気は良くなっているのに人々は景気が悪くなっていると感じてしまっている原因を様々な観点からお話していきたいと思います。 それではいきましょう。 経済ライターや経済評論家の方たちが常に苛立ちの種にしているのは、国民の経済に対する認識

【経済解説】今週の見通し(7/3〜7/7)

【日本株】◆ 概要 月曜の寄付前に予定されている四半期公表の日銀短観で良好な結果が示されれば、株高を支える材料となりそうです。特に大企業製造業の景況感回復が焦点となります。2月期の企業決算発表などが徐々に増えてくる時期ですが、今週で言えば、安川電機や良品計画あたりが注目決算となるでしょう。 ◆ 経済指標 日銀短観(7/3月、8:50公表予定) 大企業や中堅企業、中小企業を対象とし、景況感や設備投資、業績見通しなど広範な項目を調査する四半期公表の経済指標です。「日銀短観っ