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ウェブ検索で自分のnoteを見つけてもらいやすくするコツ

noteで発信するとき、みなさんは何を意識していますか?

note運営チームはクリエイターのみなさんの記事をできるだけ多く見てもらえるようさまざまな対策をとっています。そのひとつとしてSEO(検索エンジン最適化)対策を強化した結果、ウェブでの検索結果にnoteの記事が表示されみなさんのページにたどり着いた数が大きく増えています。

運営側での対策以外にも、ウェブ検索でnoteの記事を見つけてもらいやすくするためにクリエイターのみなさんが記事作成時に工夫できることもあります。ここでは、Googleが公開している検索品質評価ガイドラインの考え方を参考にしつつ、一般的なノウハウも交えてコツをご紹介します。


ガイドラインによると、Google検索では「Experience(経験)」「Expertise(専門性)」「Authoritativeness(権威性)」「Trust(信頼性)」の概念を大切にしているとのことで、その観点をふまえています。ぜひ、記事作成の参考にしてみてください。

1. 記事の内容が想像しやすいタイトルにする

タイトルを見ただけで本文の内容が想像できると、検索結果でクリックされやすくなるので意識してみましょう。

タイトル付けのコツは以下の記事でもご紹介しています。

また、noteに会員登録しているひとならだれでも無料で使える「note AIアシスタント(β)」にも、[タイトルを提案]という機能があります。ぜひ、活用してみてください。

2. 経験をもとにした具体的な内容にする

自分が直接経験したことだとわかるように、文章や写真や動画に具体性をもたせながら書きましょう。

以下のマガジンでは、実体験やオリジナルのコンテンツで人気のクリエイターをご紹介しています。参考にしてみてください。

3. 読者がどんなキーワードで検索するのかを意識する

その記事はだれに読んでほしいですか?そのひとは、どんなキーワードで検索するでしょうか?検索しそうなキーワードを想像して、タイトルや本文などに含めてみましょう。

4. 参照したサイトがあればリンクを貼る

参照した記事や文献などのリンクを貼ることで論拠が示されます。特に、信頼できる外部サイトのリンクはコンテンツの権威性を高めるため、読者から信頼されやすくなります。

また、外部サイトや記事から引用した場合は出典元を明記しましょう。noteの引用機能では出典元にもリンクを貼ることができます。

5. 見出し機能を活用する

noteではテキストの一部に見出しをつけることができます(この記事の1〜9の番号を振っている大文字の一文のことです)。見出しをつけることで、本文全体の構造がわかりやすくなり読みやすくなります。主要な見出しには検索されやすいキーワードを含めてみましょう。
見出しの付け方(ヘルプ)

6. 画像も検索されることを意識する

記事内の画像にALT(代替テキスト)を設定することで、音声読み上げで記事を読んでいる方にも内容が伝わりやすくなります。また、画像のファイル名やALTにキーワードを含めることで画像検索に出やすくなる可能性もあります。

noteで画像にALTを設定する場所のスクリーンショット

画像ファイル名やALTの付け方はこちらのヘルプページをご参照ください。

7. クリエイターページのプロフィールを充実させる

自分のクリエイターページのプロフィールはできるだけ詳しく記載しましょう。外部SNSへのリンクもあった方が、書いた人の専門性や信頼性を示すヒントになり得ます。プロフィール文の設定方法はこちら

8.記事をSNSで宣伝する

記事を公開したらSNSで宣伝をするなどして、読まれる数や言及される機会を増やしましょう。言及が増えると、外部からの信頼性や権威性があるという認識につながりやすくなります。

広め方のポイントは以下の記事も参考になります。

9.YMYLに関する話題は慎重に

YMYLとは、「Your Money or Your Life」の頭文字をとった略語。お金や医療、健康や法律などに、人生の重要な局面で大きく影響を与えるジャンルのことです。これらのジャンルは、他のコンテンツよりも信頼性や専門性が必要とされるため、慎重に発信しましょう。


これらのことを意識すると、検索結果に出やすくなる可能性があります。ぜひ、やってみてくださいね。

ほかにも記事作成時のさまざまなコツをご紹介しているので、こちらもよろしければ参考にしてみてください。


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