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ポッドキャスターの活動と収益化にnoteが役立つ理由と、おすすめ活用法
会員制のリスナーコミュニティを運営したり、特別なエピソードを配信したり、たくさんのポッドキャスト配信者がnoteを拠点に発信しています。
この記事では、ポッドキャスターとしての活動にnoteをどう役立てられるかを、すてきな実例とあわせて紹介します。
ポッドキャスターにnoteをおすすめする理由
①継続した運営のための収益源になる
機材を揃えたり、メンテナンスをしたり、編集ソフトを購入したり、ポッドキャスト番組の運営にはコストもかかります。継続した運営をするための収入源をnoteで得てみてはいかがでしょうか。番組を応援してくれる人を募って、特別なエピソードやリスナーコミュニティを提供しているポッドキャスト番組もあります。
②リスナー同士のコミュニケーションの場をつくれる
リスナーの熱量が高いことはポッドキャスト番組の特徴です。リスナー同士や、あるいはパーソナリティとリスナーでコミュニケーションがとれる場所を用意すると、より番組が盛り上がります。noteメンバーシップをつかえば月額制のコミュニティを開設できます。メンバーだけのオンラインミーティングなどを開くのもおすすめです。
③特別なエピソードや追加コンテンツを提供できる
ポッドキャストには周辺コンテンツがたくさんあります。番組内では伝えきれなかった情報をメンバー向けの限定記事として届けたり、noteは音声もアップロードできるので特別な限定エピソードを配信したりできます。あるいはポッドキャストとして公開する前にコミュニティ内で先行公開するなど負荷をかけずに運営できます。
④新たなチャレンジにつながる
メンバーシップからポッドキャスト番組の新たなアイデアが生まれたり、参加者と一緒に企画を考えたり、収益を得る以外にもさまざまな活動の可能性が広がります。またnoteには話題のクリエイターを出版社やメディアなどに定期的に紹介する「noteクリエイター支援プログラム」があり、そこからメディアとの連携に至るケースも少なくありません。
さまざまな活用事例
【事例1】オフトピックさん
スタートアップやテクノロジーに関するニュースを発信しているオフトピックは、「Off Topic Club」というファンコミュニティを運営しています。メンバーになるとポッドキャストの先行配信をたのしんだり、エピソードを要約した記事コンテンツなどが読めます。
活用されている機能:メンバーシップ
【事例2】トッキンマッシュさん
2006年から配信を続けている人気ポッドキャストクリエイター・トッキンマッシュは、会員サービス「TOCINMASH MEMBERS」を運営しています。TOCINMASHの過去音源と会員限定の特別音源をたのしめるほか、会員限定のDiscordコミュニティに参加できます。
活用されている機能:メンバーシップ
【事例3】ゲイと女の5点ラジオさん
ポッドキャストアワードでベストパーソナリティ賞を受賞した2人組ポッドキャスト・ゲイと女の5点ラジオは、限定コンテンツをたのしめるコミュニティ「五点倶楽部」を運営しています。新エピソードの先行配信や月に1回のYouTube Live、そのほかイベントの優先予約などが特典として提供されています。
活用されている機能:メンバーシップ
【事例4】サイエントークさん
科学をエンタメの切り口で語るポッドキャスト・サイエントークは、サポーターコミュニティ「サイエントーク ラボ」を運営しています。ラボメンバーになると未公開音源をたのしんだり、パーソナリティの2人とリスナー同士で交流するDiscordに参加したりできます。また配信裏話の記事やイベント情報の先行公開なども計画しているそうです。
活用されている機能:メンバーシップ
特典コンテンツの提供やリスナーコミュニティの立ち上げ、限定ライブの配信など、ポッドキャスターがnoteに拠点を設けてサービスを提供することで、自らの発信を収益につなげることができます。
みなさんも自分にあったやり方でぜひnoteをつかってみてください。機能の概要や関連記事についてさらに詳しく知りたい方は以下のページをご確認ください。