俳優/声優の活動と収益化にnoteが役立つ理由と、おすすめ活用法
会員制のコミュニティを運営したり、メンバー限定の記事を配信したり、デジタルの写真集を販売したり、たくさんの俳優/声優がnoteを拠点に発信しています。
この記事では、俳優/声優としての活動にnoteをどう役立てられるかを、すてきな実例とあわせて紹介します。
俳優/声優にnoteをおすすめする理由
①有料だからこそ濃い話を発信できる
舞台や撮影などのさまざまな創作活動の振り返り、プライベートの様子、普段考えていることなどをあえて有料で発信することで、熱心なファンとの深いつながりが生まれます。いま芸能界の多くの方に”本音を語る場” としてnoteを活用いただくケースが増えています。
②活動資金を得られる
noteでは直接作品（文章、音声、イラスト、写真など）に値段をつけて販売したり、月額制で新しい企画にチャレンジしたり、コミュニティを運営することで、活動をささえてくれる新たな収益源をつくれます。メンバー限定の投稿とオープンな投稿を組み合わせれば、クローズドでありながら新たなファンの創出にもつながります。
③noteで連載した記事を書籍化につなげられる
たとえばnoteで記事を連載し、定期購読マガジンやメンバーシップの会員に向けて提供すると月々の収入を得ながら執筆を続けられます。またnoteには話題のクリエイターを出版社やメディアなどに定期的に紹介する「noteクリエイター支援プログラム」があり、そこから書籍化に至るケースも少なくありません。
さまざまな活用事例
【事例1】白石隼也さん
俳優の白石隼也さんは会員制コミュニティ「into」をnoteメンバーシップで運営しています。白石さん自身が好きな街を訪ねたフォトエッセイを毎週たのしめるほか、上位プラン参加者は白石さんが企画・出演するラジオが聴けます。
活用されている機能：メンバーシップ
【事例2】高田里穂さん
俳優の高田里穂さんは「高田里穂のファンクラブのようなもの。」というコミュニティを運営しています。メンバー限定で読めるつぶやきや、日常を記録したエッセイ、音声を投稿。自身のバッグの中身を公開するなど、ここだけの話が好評です。
活用されている機能：メンバーシップ
【事例3】天真みちるさん
元タカラジェンヌで、会社の社長を務める天真みちるさんは、参加者と一緒に舞台をたのしむコミュニティ「SUN☼SUNカンゲキサロン」を運営しています。オフ会の花見・忘年会には豪華ゲストが参加することも。メンバー限定でツイキャスを配信したり、本人の出演公演やイベントの先行予約も行なえます。
活用されている機能：メンバーシップ
【事例4】石井正則さん
俳優の石井正則さんは趣味の写真やフィルムカメラについてnoteに投稿しています。特にレトロなカメラについて解説する「レトロポップカメラ入門」というシリーズ記事は、80年代のフィルムカメラを取り上げて、かなりのボリュームで紹介。1記事ずつ有料で販売し、人気を集めています。
活用されている機能：有料記事
【事例5】伊達朱里紗さん
雀士で声優の伊達朱里紗さんは、自らカメラマンを手配して、撮影してもらった写真を、有料noteで「写真集」として販売しています。印刷や郵送などのコストをかけず、かつ手軽に販売する方法としてnoteを選んだところ、かなりの反響があったとつづっています。400円で45枚の写真が見られます。
活用されている機能：有料記事
コミュニティを立ち上げてここだけの文章を届けたり、音声を配信したり、あるいはデジタルコンテンツを販売したり、俳優/声優がnoteの収益化機能を活用するとご自身の活動の幅をより広げられます。
みなさんも自分にあったやり方でぜひnoteをつかってみてください。機能の概要や関連記事についてさらに詳しく知りたい方は以下のページをご確認ください。