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NPO法人soar「誰もが可能性を活かせる社会へ」 #noteクリエイターファイル

noteで活躍するクリエイターを紹介する #noteクリエイターファイル。今回は、人が持つ可能性が広がる瞬間を捉え、伝える活動を行うNPO法人soarさんをご紹介します。

障害や難病、LGBT、貧困、格差の中にある子どもたちなど、「社会的マイノリティ」と言われる人たちの”生きづらさ”や”課題”ではなく、その先にある”希望”に焦点を当てた情報を届けるメディア「soar(ソアー)」。当事者が自分の弱さをさらけだし、前向きに生きる今を語る「回復の物語」は、私たちに”生きる力”を与えてくれます。

「事例のリサーチ、メディアでの発信、イベント開催などを通じて、同じ願いを持つすべての人たちが集う場をつくり、誰もが自分の持つ可能性を活かして生きていける未来を描いていきたい」

代表理事・編集長の工藤瑞穂さんがそう語るように、soarはメディアとして一方的な発信をするだけでなく、月に1回以上はイベントを開き、SNSを通じて双方向なコミュニケーションを積極的に行い、読者や寄付会員とのつながりを大事に築いています。noteもそのためのひとつの手段として活用してくださっています。

理事代表・編集者の工藤瑞穂さん

#ハッシュタグで、soarのつながりを可視化する

「誰もが自分の可能性を活かせる世の中にしたい」

そんな思いを掲げ、2015年12月に始動したsoarが、noteをはじめたのは昨年の12月。創刊から2周年を迎えたsoarは、「#soar応援」というハッシュタグをつけて、soarへの思いを綴ったコラムを集めるキャンペーンを実施します。スタッフがsoarに入った理由など原体験を語るにはじまり、soarの価値観に共感する読者や応援者たちがそれぞれの思いをコラムにしてnoteに投稿しました。

「それまでもsoarが大事にしている価値観に共感してくれる方からメッセージをもらう機会は多くありました。改めて、その思いをnoteに#ハッシュタグをつけて投稿してもらうよう呼びかけたことで、スタッフや読者、寄付会員の方、同じ価値観を持つ人たちのつながりが可視化されて、小さなムーブメントが起きたんです。それまで以上に、読者の声が私たちのもとに届き、寄付で運営を支えてくれるサポーターさんも増えました」

その後もsoarでは、Twitterとnoteで「#私がsoarを好きな理由」「#このsoarの記事が好き」というハッシュタグキャンペーンを開催しています。

noteは「soarというつながりを可視化するもの」だと工藤さんは言います。

「メディアの記事は、クオリティの高い完璧なものを意識して、自分たちの作品を世に送り出している感覚なんですが、noteの記事は、もっと気軽に、今すぐに伝えたい気持ちなど、親しみやすさを優先しています。soarの空気感を理解してもらえるし、読者の方たちとの距離の近さを感じますね。#ハッシュタグを使うことで、soarのコミュニティにどんな人がいるかをオンラインで可視化できるのがありがたいです」

soarのnoteには、#ハッシュタグキャンペーン以外にも、イベント告知や採用案内、活動報告、応援者のインタビューなど、メディア本体とは別の切り口で、soarの顔が見える記事が投稿されています。

「noteとNPOとの相性はすごくいいと思います。NPOは、社会課題を解決するために市民の参加を募って、力に変えていく組織です。いろんな分野の人たちが使っているnoteには、新しい出会いもあるし、課金など応援する仕組みがあります。NPOにとって、予算をかけずに、共感してくれる人たちに参加してもらうができるシンプルな設計のnoteは魅力的です」

一方的な発信ではなく、双方向なコミュニケーションを

noteで「#soar応援」をたどってみると、soarに関わる人やsoarの価値観に触れて思いを熱くした人たちの投稿がずらりと並びます。Twitterの「#soar応援」にも愛にあふれるコメントが。どうしてこんなにもsoarへの思いを語る人が多いのでしょう。

「メディアには基本的に、何かを成し遂げた人や専門的な知識を語る記事が多いので、自分とは違う存在だと感じてしまう人もいるかもしれません。soarはどんな人も自分の体験を語ることで誰かを救うことができるという思いに基づき記事をつくっているので、自分に近い存在で、わたしにも物語があると、読んだ人が何かを語りたくなるのかもしれません」

たしかにsoarの記事は、当事者の経験や感情、弱さを含めた人間味が丁寧に描かれていて、1万字を超えるというのに最後まで読まずにはいられない。読んだ後には、自分のなかの感情が動き出し、SNS等で発露すると、soarに関わる誰かが反応してくれて、共感の輪が広がりつながっていく。

「私たちは一方的な発信ではなく、双方的なコミュニケーションを大事にしています。記事の感想も、#ハッシュタグも追って、SNS上での読者とのやりとりも積極的にしています。読者のみなさんには思いを発信したら、私たちが応えてくれるという安心感を持ってもらえたらいいなと思っています」

誰もが弱さを見せられて、自分の可能性を活かせる未来を願って

今後はsoarへの応援の気持ちだけでなく、soarが大切にしている価値観に関する#ハッシュタグキャンペーンもやっていきたいという工藤さん。

「ご自身が辛かったときに助けになった言葉や、こんな弱さを抱えてるけれどこうして向き合っているという生きる知恵など、みなさん一人ひとりの経験を共通の#ハッシュタグで投稿してもらえたら、今メディアでやっていることをもっと参加型で実現できると思っています」

soarはメディア本体も、noteの運用方法も、「私たちの情報を発信する」という一方的な姿勢ではなく、「こんな希望もあるんだよ」と友だちのように優しく寄り添って、「あなたと一緒にこんな未来をつくりたい」と同志として巻き込んでくれる。

「私たちsoarは、いろんな状況にある人たちが、弱さを見せることができて、自分の可能性を活かしていける社会をつくっていきたいと思っています」

そんなsoarの思いに共感する方は、#ハッシュタグをつけてnoteを綴ってみてはいかがですか?

#soar応援

■クリエイターファイル
soar
「soar(ソア)」は、 人の持つ可能性が広がる瞬間を捉え、伝えていく活動です。様々なかたちで発信していくことで、同じ願いを持つ人たちが集う場を生み出します。誰もが自分の持つ可能性を活かして生きていける未来を願って。 http://soar-world.com
note:https://note.soar-world.com/
Twitter:https://twitter.com/soar_world

「ソーシャルグッドまとめ」note:https://note.mu/notemag/m/mb9848ee9be94
soarさんが中心になって、社会課題の解決や社会的マイノリティのサポートなど、よりよい社会づくりに関連するnoteをまとめてくれています。こちらもぜひチェックを!

写真提供:soar


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