ビジネスパーソンの活動と収益化にnoteが役立つ理由と、おすすめ活用法
自分ならではのビジネス経験で得た情報や体験を発信したり、コミュニティをつくってネットワークを広げたり…と、たくさんのビジネスパーソンが「noteを新しい収入源」として活用しています。
今回は「noteを活用して収入を得たいビジネスパーソン」に向けて、noteの収益化機能をつかった事例をご紹介します。
ビジネスパーソンにnoteの有料販売をおすすめする理由
①本業以外で収入源をつくることができる
スキルアップや転職など新たなチャレンジをするなかで、勉強や情報収集で何かと出費が多くなりがち。noteの収益化機能をつかえば、自分にしか発信できない体験や情報を有料で公開したり、月額制のメディアやコミュニティの運営を通して収益につなげることができます。
②有料部分だからこそ濃い話を発信することができる
本業で苦労して得たとっておきのノウハウや、赤裸々な失敗談など、広く公開するには抵抗がある情報も、有料にすることで届けたいひとにだけ届けることができます。 無料部分だけでも価値がある内容を書いて、有料部分ではさらに踏み込んだここだけの話を書く、といったつかい方もおすすめです。
③特定テーマのコミュニティをつくることができる
ビジネスパーソンは忙しいもの。空いた時間に情報交換をしたいと思ってもオフラインで実現するのはなかなか難しいですよね。noteのメンバーシップ機能をつかえば、同じ業界や特定分野の方といつでも情報交換ができたりネットワークを広げることができます。
おすすめ活用事例６選
●ビジネスのノウハウや体験談を有料で発信する
noteなら、自分の体験やノウハウをさまざまな形で発信することができます。箇条書きや文章でまとめたり、図解のような形でまとめたり、ときには音声も入れて文章や図を補足しながらまとめてもよし。自分のスタイルで自由に記事を構成することができます。有料販売がはじめやすい活用方法なのでぜひ参考にしてみてください。
【事例1】ジョブ理論の実践手順を解説
外資系IT企業のプロダクトマネージャーを務めるハヤカワカズキさん。ご自身の本業で実践している「ジョブ理論」をビジネスパーソンに向けてわかりやすく解説。テキストでの説明はもちろん、パワーポイントをつかったり、すぐにつかえるフレームワークのシートをつけて販売しています。
【事例2】簡易ガントチャートのテンプレートデータを販売
これまで経営企画や事業経営を経験したinouesinさん。プロジェクト管理をする上で必要なガントチャートを販売。忙しいビジネスパーソンの需要に合わせて、だれでもすぐにつかえるテンプレートにしています。
【事例3】さまざまな副業で培った貴重な体験を販売
会社員として働きながら、起業・Youtuber・プロコーチ・ブロガーの4つの副業をはじめたAKIOさん。これから副業で収益化を目指している方に向けて熱い想いとノウハウがぎゅっと詰め込まれた記事で、たくさんの購入者からの好評の声も掲載。
●記事とコンサルティングやお悩み相談をセットで販売する
【事例4】コーヒショップ開業にまつわるノウハウと相談できる仕組みもあわせて販売
都内でコーヒーショップを営む市川ヒロトモさん。国内外のカフェ巡りや開業経験で学んだノウハウとしてコーヒー豆の販売に関する記事を販売しています。購入特典として動画での講義や質問フォームなども掲載。これからコーヒーショップの開業を検討している方のバイブルのような存在になっています。
活用されている機能(事例1〜4)：有料記事
●ニュースレターのように定期的に情報を有料で発信する
【事例5】役立つ転職コラムを毎週発信
外資系企業の企画部長を務める安斎響市さん。「転職相談室」として、毎週土曜日に転職に役立つテクニックやヒントをコラムとして発信。読者の方から寄せられるリアルな質問に答え、転職を目指す方の支えになっています。
活用している機能：定期購読マガジン
●特定テーマのコミュニティを運営する
【事例6】Notionのノウハウを学びあえるコミュニティ
友人と立ち上げた会社のCTOをしながらNotionのアンバサダーを務めるYuji Tsuburayaさん。メンバーシップ機能を活用し、「Notion大学」というコミュニティを運営。Notionのつかい方や情報を学べる場を提供するだけでなく、参加特典として、参加者限定の外部チャットツールへ招待し、メンバー同士もコミュニケーションや学び合いができる仕組みも構築。
活用している機能：メンバーシップ
さらに有料記事や有料マガジンの活用についてくわしく知りたい方は、ぜひ下記のセミナーにも参加してみてください！
ビジネスパーソンがnoteをつかうことで、新たな収益を得ながらだれかの役に立てたり、新しいネットワークを広げられたりとたくさんメリットがあります。得た収入でさらにスキルアップを目指せたり、新しいチャレンジの後押しにもなりそうですね。
ぜひみなさんも今回ご紹介した事例を参考に、自分ならではのスキルや情報を有料で発信したり、コミュニティをつくってみたり、自分に合ったスタイルでチャレンジしてみてください。
機能の概要や関連記事については以下のページにもまとめておりますので、あわせてご確認ください。