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note デザイナーマガジン

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noteのデザイナーが考えるデザインについて書き綴ります。 noteのお仕事の裏側などについて発信します。 https://note.jp/n/nf1a45fb051de
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#アドベントカレンダー

最近(2023末ごろまで)のCSS世界で気になるまとめ

この記事はnote株式会社 Advent Calendar 2023の6日目の記事です。 ぼくはUXエンジニアとして、デザインシステム構築やアクセシビリティ向上などなど、組織横断的なUX課題を頑張ろうということで活動しています🐈‍⬛ 最近(2020~)のCSSを知りたい最近(と言うか昨今というか20年代)CSSのキャッチアップをしっかりできてないなーということで、断片的に見かけた情報や、そういえばあれどうだったけ..というのを集めつつ、フロントエンドチームの勉強会に持ち込

noteがアクセシビリティに注力する理由。 視覚障害者向けイベント「サイトワールド」登壇レポ

こんにちは。noteでUXリサーチをしてる仙田です。 先日、「サイトワールド2023」という視覚障害者向けのイベントでnoteを紹介してきました。 そのイベントの様子とnoteのアクセシビリティ向上の進捗についてnoteの全社員が集まる場で共有したところ、とても好評だったので、記事でも報告させてもらいます。 アクセシビリティってなに?多くの人が使える状態を「アクセシビリティが高い」と言ったりします。具体的には以下のようなケース。 文字の拡大表示ができる:視力が低い人や高

移住3年、福岡からでも仕事がしやすくなった理由を考えてみた

およそ3年前、福岡に拠点を移しました。会社は東京のままです。 当初はなかなかチャレンジングで、障壁や大変なこと、悩むことも多かったです。 それから月日がたち、ふと、もはやほぼ違和感なく「息をするように」福岡から東京(いまは東京以外の人も増えた)の人と仕事をしている自分に気づきました。 なぜこんなに別拠点からでも仕事がしやすくなったのだろう?を自分なりに考えてみました。 👇この記事ではこんなことを書いていきます! 仕事がしやすくなった理由 福岡で働くメリット どうし

noteアクセシビリティ2022

こちらはアクセシビリティ Advent Calendar 2022 21日目の記事です。 2021年から始まったアクセシビリティの活動も、丸2年を経過しました。 定期的に記事にまとめていますが、大きいポイントだけ抽出した記事を書きたいと思いました。 発足から1年間の動きはこちらの記事をご覧ください。 noteとアクセシビリティインタビュー去年に引き続き、全盲、弱視、色覚特性、上肢障害さまざまなインタビューを行いました。このインタビューという取り組みは「インタビューが無け

noteに5年関わったデザイナーの話。

この記事は noteのみんな Advent Calendar 2022 の20日目の記事です。 半年ごとに振り返るシリーズ、またサボりました。ごめんなさい。 過去の記事 入社時 6ヶ月 12ヶ月 18ヶ月 24ヶ月 36ヶ月(前回) この1年は個人としても組織としても、大きい転換をした年になりました。 個人としては、リーダーというポジションになりマネジメント業務が増えています。noteにおけるデザイナーのリーダーというのは、デザインリードというニュアンスよりかは、ピープ