見出し画像

僕はこんな方法で英語を勉強していました!!IELTS6.5からアメリカ4年制へ

最初の投稿をしてからまさかもう1年たとうとしていたとは...          思いのほか自分の怠惰さにびっくりしています。いやぁ、こんなことになるとは。本当におまたせしました。では実際にどう勉強していったのか書いていきたいと思います。

※僕は英語の勉強法を追求するにあたり

・ATSUさんのYoutube動画を色々見たり

・DaiGoの動画で効率的な記憶向上方法を見たり

効率的でありそうなものは何でも見てトライしてみました。

ですので、ある程度の科学的根拠をもとに、僕がどう勉強してきたのかを話せると思います....多分笑



1. 効率的で最大限の効果が発揮できる勉強法


まず最初に結論を言いたいと思います。ほんとはブログをすべて読んでいくためには、結論を先延ばしにした方がいいのですが、そんなめんどくさいこと僕はやりたくないので、結論から先に言いたいと思います。

   全員ができる、『効率的で最大限の効果が発揮できる勉強法』は

                                                      実は

                                               存在しません。

全てはこれにつきます。残念ながらないのです。そんな魔法のような勉強法。もし存在するのであれば、みんな同じようにやって、みんな絶対にハーバード大に合格してます。オックスフォードに、MITに、スタンフォードに合格しているはずなんです。東大にも合格しているはずです。しかし、全員が全員合格はできていません。つまり、そんな最高の勉強法は存在しないのです。このことを頭に入れてもらい、僕が勉強してきた方法を話していきたいと思います。

参考までに、僕がどういった人物であるのかを先に述べさせていただきたいと思います。これをもとに僕の勉強方法が使えるかどうかを確かめてみてください。

・3年(12歳~15歳の中学丸まる)も海外にいたがリスニングしか伸びなかった

・英文法の勉強が超嫌いだった。本当にチンプンカンプンでした。

・勉強に関しても日本から遅れをとっていた。(また機会があれば話しますが、中3の夏に帰国し、その夏休み期間に初めてルートという概念を勉強しました)

・自分からイキッといて結局志望していたほとんどの大学に受からない。(勉強の効率法ばっかり探し、すべてがおろそかになっていました。本当にどうしようもないですね。)

以上です。あははは笑 これに少しでも共感し、役立てそうだなと思ったらぜひ読んでいってください。


2. 英語を早く習得するには結局どうするの?


結論からまず言いますと、文法を身に着けるのが実は手っ取り早いです。

上で、さんざん英文法が苦手だとか書いておきながらなんだ、と思われたかもしれませんが、僕はやはり、英文法が一番英語を、それも正しく、身に着けるうえで、重要だと思うのです。では、どうしてなのでしょうか。

それは、英文法を知っていれば、話すときしっかりとした英文を話せるだけでなく、そのあとの応用がきくからです。

いや、嘘ではなく本当に。

現に米国大学に来てから、1年が過ぎましたが1年前の日本にいる時と比べてはるかに英語ができるようになったと感じています。1年いればそうなってなきゃおかしい!と思われるかもしれませんが、この僕がたった1年いただけで英語が伸びたんですよ?中学丸まる海外にいてもTOEICでろくな点数も取れなかった、この僕がです。すごくないですか?英文法の力!!笑

2月(2022年)に Duolingo English Test を受験したのですがその時の総評価が 120/160で、ようやくIELTS7.5レベルに達した形になります。これ個人的に結構驚いているポイントなんですよ?笑

しっかりと英語身についたなぁって感動するくらいには笑


はい、雑談はこの辺にして、

では英文法がどう応用が利くのかを具体的に、例を使いながら説明していきたいと思います。


例えば、             I play ~.    という文があったとしましょう。

*厳密性にはこだわっていませんのでご了承ください

これだけを見るとただの1文(SVOの文型)ですが、もし仮に何でもいいのですが一つ英文の例として I play golf なんていうのを知っていれば、この golfの部分別にほかのスポーツでもいいんじゃないか、と考えることができます。つまり、仮に自分何をしているか伝え方を忘れたとしても、I play golf を知っていれば、golf は名詞なので、ほかの名詞を入れることができるのではないか、なんて考えることができるのです。

なので、 What do you play? なんて言われた時や What is your hobby なんて言われた時に、I play golf って言えるから, I play soccer, I play video games, I play piano なんて言えるわけです。

他にも、モリテツ(元東進の先生)がYouTube の中で紹介されていましたが、I walked to the gym といった具体例を覚えていれば、walk の後に to が来るかどうかわかりますし、ほかの例文も作りやすいよね、つまり応用が利くよねという話をなさっていました。I went to the park も同じ理論ですね。



まとめますと、英文法を学ぶことで『具体例』+『応用』+『実用性』が身につくということなんです。ですから、英文法を嫌わず学んでいただければ、それが近道になりますし、すぐに話せるようになる方法だと、僕は思うのです。


3. 英文法を勉強するために僕が使った道具


さて、こっからは僕が英語を勉強するうえで何を使い、どう勉強していったのかを話そうと思います。使用したのは

・スタディーサプリ(関先生の授業が好きだったから )

・YouTube ただよび (もりてつ)

・YouTube 英語ファイル(ライティングにおいて最強の動画)

・ニック式英会話(リスニングにおいて最強)

・YouTube Atsueigo (趣味で)

などです。

スタサプ以外はすべてYouTubeですので、お金はかからないと思います。


英文法が今どれだけできるかで、実はどこから入るかだいぶ変わります。個人的には、S V O C M の5つの要素がどのような役割を果たすのか(例えば、Sは主語かつ名詞のように)がわかるのであれば、スタサプの関先生の基礎編の授業を受講し、その後どんどんレベルを上げていけばよいと思います。

難しいのは、SVOCMがなんであるか、昔の僕のようにチンプンカンプンであるときです。この時は、本当は僕が教えたいのですが(えへへ笑)それも難しいですので、自力でとりあえず割り切って覚える作戦が一番いいのかなと個人的には考えています。ですが、それも嫌だ!という方は、モリテツの動画の『基礎英文講座』をお勧めします。

英語のルール(基本要素)がある程度分かってきたら、次にモリテツの動画とただよびの寺島先生の動画をどんどん見ていきましょう。問題を少し解きたいなという場合は、書店で文法問題集を買うといいと思います。個人的にはやはり関先生が好きなので、彼関係の書籍を押したいのですが、彼の書籍だけではやはり物足りないという時が来ると思いますので、その際は、ぜひご自分で書店に行き合いそうなものを探してみてください。

ある程度基礎が固まり、英文法(文型はもちろん、関係詞や分詞といった概念も理解でき始めたら)、あとはご自分で語彙力を鍛えつつ、受けたい英語資格試験等に合わせ準備を始めるといいと思います。(受験英語ならば、より英文法を知り、長文を読めるまで行きましょう。)こっから各試験勉強に対して書いていきますとさらに長くなるので、一度ここまでとさせてください。

これが僕が勉強してきた方法です。結論として、英文法をまずは固める。英文法が終わってから次のステップに行く。ごれが僕の思う英語において最短で習得する方法なのだと思います。

では、皆さんのご健闘をお祈りしております!

(再度になりますが、あくまでこれは僕の考え方ですので、10人いれば当然10通りの勉強の仕方があります。そこはご自分で調節していただけると幸いです。)

この記事が参加している募集

#自己紹介

231,593件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?