小浜守司@空堀ど〜りのランダムウォーカー

大正ボーイズのOBであり、現在コーチをしている小浜という者です。 ボーイズリーグに関わ…

小浜守司@空堀ど〜りのランダムウォーカー

大正ボーイズのOBであり、現在コーチをしている小浜という者です。 ボーイズリーグに関わるクリエイターさんを積極的にフォローします! このnoteではチームと選手を紹介し、少しでも多くの皆さんに大正ボーイズを知ってもらえると嬉しく思います。

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野球を楽しむ…これが大事です。

野球を楽しむ。 自分の野球人生の中で感動したこと、悔しかったこと、影響を受けたこともろもろと。 人それぞれ野球に対しての考え方や感じ方はもちろん違ってくるのは当然。 長くなると思うが自分なりに振り返ってみたい。 =小学時= 小学2年生から野球を始める。動機は全く覚えていないのでおそらくなんとなくとか、友達がとか、まぁそんなもん。 それでもそれなりに投げること、打つこと、走ること、純粋に野球を楽しんでいた。 しかしある日突然、厳しさしか持ち合わせていない親父がグラウンド

    • 小浜守司の人生season2

      【2023年11月14日】 人の人生は平等に1回こっきり、、、と思っていました。 しかし今日から2回目の人生が始まる。 感慨深いのでnoteします。 2023年11月14日。45歳目前にして2回目の父親になりました。 この11月14日が奇跡というか何とも言えん運命的な巡り合わせを感じます。 去年の9月、夫婦で待ちに待った小さな命が奥さんのお腹に宿りました。 奥さんは当時39歳、人生初めての妊娠です。 ちなみに僕は1度離婚しており、来年20歳になる息子がいます。 夫

      • 中国古典から学ぶ現代野球

        最近は中国古典をよく読む。 以前に読んだものもポイントだけを改めて読むとまたおもしろい。 たくさんある中国古典の中で小浜の好む本はこの3種類。 1.孫子(そんし) 2.論語(ろんご) 3.貞観政要(じょうがんせいよう) この3種類の本はスポーツ界だけではなく、経営者や政界など他にも組織のリーダーには多く読まれていると思う。 本から学んだことを野球にどう活かしたいかを今回は書いてみる。 ◆孫子 孫子の兵法と言えば野球界では名将野村監督が思い浮かぶ。 野村監督著作の弱者

        • 緊張感を力に変える

          ①第52回春季大会大阪南支部予選明日の2月23日。 コロナ感染拡大に伴い一時延期になっていた春季大会大阪南支部予選。 いよいよ大正ボーイズも初戦が行われる。 40期生が最上級生となってから、全国へ繋がる予選はこれが初めてとなる。 気持ちが昂ることもあれば、いざ試合が始まった時には緊張感でガチガチになってしまうかもしれない。 ②2種類の緊張感今回はそんな緊張感にどう付き合えばいいのか... 自身の経験も踏まえ自分なりの考えを書いてみる。 緊張感には大雑把に2種類あるとこは

          勝つ野球と負けない野球

          勝負事において勝つ人と負けない人、勝つチームと負けないチーム。 スポーツ全般やギャンブル、ゲーム、将棋、麻雀、勝ち負けの世界すべて。 勝つと負けないでどちらが強いのか。 その辺を野球においての個人的な考えをなんとなく説明してみる。 ◆勝つ野球◆ 勝つ野球を個人的に説明すると打撃力をいかして打ち勝つといった感じの野球。 少々点を取られても取り返すだけの攻撃力で相手を上回ろうとする。 極端にいうと20点取られても21点取り返す。 ◆負けない野球◆ 反対に負けない野球は

          39期生#天才型とは傾奇者

          宮久保光星(みやくぼこうせい) 予定進路:育英高校(兵庫) 大正ボーイズ39期生の主将を務めた宮久保を紹介したい。 この選手の説明をしようとした時になかなか手が止まる。 「わからない」というのが本音。 ただ小浜との共通点として、 主将、1番センター。できる限り伝えたい。 最初にネタ明かしをすると…天才型であり、言い方を変えると傾奇者。 凡人にはわからい感性を持っている。 その潜在する感性は前回紹介させていただいた超努力型の山本とは真逆のような気がする。 魅力や特

          39期生#思考は現実化する

          山本秀幸(やまもとひでゆき) ポジション:捕手 進路予定:関西創価高校(大阪) ようやく1人目の選手を紹介したい。 紹介する選手は山本秀幸。 主に注目してもらいたいアピールポイントや今後の課題をツラツラと書いていく。 打撃、捕手としても中学生レベルでは平均より上の群にいることは間違いない。 ただ上には上がおり、まだまだこれから。 ①【打撃】 まず打撃のアピールしたいポイントとしてはまず、スイッチヒッターであること。 右打ちからスイッチに取り組んでまだ半年も満たないが