俺の推しの話



いや~世界フィギュア2021終わりましたね。
「推し自身が満足できる演技ができますように!!」っていう想いが強すぎたのか、当日は心臓が口から飛び出るくらいドキドキして、腹壊してました。

もう最後の方は心臓叩いてた。
動けぇえええ!つって。
本当止まるかと思った。働きすぎてエンジン焼ききれるみたいな。

生きてて良かった2021。


何だかすごく想いが溢れて止まらないので、文字にする事にしました。

推しの話。

なんというか、今回の世界フィギュアは、今までの推しとは違って見えました。
今までは、SPで調子悪かったり不甲斐ないミスをした後のFSは、
鬼気迫るような、一か八みたいな爆発的な集中で、火の玉のような演技を見せてくれる事が多かったように感じますが(それも好き。)

今回は少し違いました。

調子が悪い中、冷静に自分をコントロールしているように見えました。
ジャンプのミスを最小限に抑え、
スピンやステップをレベル4に。
コンビネーションジャンプを余すことなく後半で全部跳んで。


苦しい中、必死に切らさず切らさず、集中し続ける姿に涙が出てきました。

最後のステップシークエンスの美しいこと美しいこと…まるで氷の上を飛んでるみたいでした。天使か。

まさに「地に足についた演技」だったと思います。
間違いなく、推しは次のレベルへ進化している。
その事を証明したと思います。

こんな演技を見せてくれて本当にありがとうございます。
こうやって、いつもいつも私たちの心に何かしら残してくれる推しの演技は最高なのです。


よく、推しのどこが好きなの?って聞かれるんですけど、すっと一言で答えられない。
小一時間くらい時間もらえば懇切丁寧に答えるんですけど。
とても一言でなんて言い表せない。
私の語彙力では推しの魅力が伝わらないもどかしさよ。
だから生半可な気持ちでお気軽感覚で推しの話をふってくんなよ。


色んな考え方があると思うんですが、
私にとって「推し」は、

世界線が違う場所に住んでて、
私は別の世界線から推しの世界線を見て、
その競技人生を勝手に見させてもらって、
勝手に応援してる。

そんな感覚です。



平行世界で、一生交わらない。
一生会うこともない。

だけど、

自分の身近な家族や友達以外で、

いつも幸せで笑顔でいてほしい存在。


美味しいもの食べて、
暖かいオフトゥンでぬくぬくして、
自分の大好きな人、信頼できる人に囲まれて、
好きな事、やりたい事ができて、
幸せでありますように。

本当にそれだけで。


どうか、どうか、
これからもいつも笑顔で幸せでいてください!
これからも、違う世界線から応援しています。

マイヒーロー・宇野昌磨!!

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