ミストラルΩ15氷像

チェイン・ソウにて氷の直方体を削り取るアイス・パフォーマンスを行ってる真白。普段は雹雪呪文にて氷像を生み出してるとしても、人前にて行えないためにスタイルを変えてる。氷の彫刻家として名を馳せる真白。纏め役を失った劇団が解散と相成った。役名にて呼び合ってたために本名を知る機会が無いまま散り散りと為ったメンバー達。誰もくっ付かないまま自然消滅を迎えた。顔を見合わせた拍子にて思い出したくない模様。飲み屋にて目覚めた時、１人だけ見当たらないのに顔さえ思い出せない。夢と思うのに１人欠けてる事にて否定されてるために思い込みたい様子。芝居を行えない事が夢では無いと物語ってる。レイヤーと為った黄輝が読モを経て歌のお姉さんへと何時の間にかジョブ・チェンジしてた。子供達と戯れ合う事が好きな黄輝には天職と思われる。会社員と為ったらしい４人が如何してるのかを知らない。夢を諦めた者の末路。澱んだ眼差しが忘れられない。ヒーローへと為る事を諦めた４人と会えない。今でも、闇夜へと蠢く魔物と戦い続けてる状況では…。トラブルが付き纏う事が日常と化してた。