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今日のまーし #85 手荒れ


手荒れがすごい。
手荒れがすごい季節になっている。
人生で初めて手荒れに悩みかけている。
女の人はそう感じやすいんじゃないかな。
何を隠そうボクもそれを感じている人間の一人だ。男だけど。


手荒れがひどくて、次の日にも影響がありそうな時には決まってやることがある。
そんな時によくやっていることは、ハンドクリームをやたら塗りまくって、ビニール手袋をして、寝る。
そうすれば、次の日の手のコンディションはまあまあいい感じになっている。
もちろんあんまり効果がない時もあったりはするんだけどね。

特に土日にそういうことが集中している。
理由は何を隠そう「洗い物」のせいだ。
結構しっかりと食器洗いをしなくてはならない。

最近は、結構しっかりと料理をしている。
そこまで美味しいとは言えないけど、自分の好きなものを作れるので、なかなか楽しみをそこに見いだせているような気がする。

好きなものを作れば、自ずと洗い物ができるし、それが続いていると、手荒れができてしまう。
自分に手荒れなんて。
自分にこんなことが起こってしまうことなんて、ボクは全く予想していなかったなあ。


YouTubeを見ていると、料理しているYouTuberの「めんどくさいこと」の一つに洗い物と言ってたことがあったっけなあ。
やっぱり台所に立つ人はみんな誰でもそうなんだなあ。。。と感じる。
食器洗浄機なんてものは革命を起こすぐらいの器具なんだなあ、実際にやってみて感じる。
洗濯機の自動乾燥という機能も、本当に素晴らしいテクノロジーの進化の結果だと勝手に感じている。
あんなものがあれば、どれだけ生活が楽なものか。

でも、昔は「おばあさんは川へ洗濯に」なんて聞き慣れたフレーズがあるように、その時代から考えれば洗濯さえも荒れやすい手でやっていたし、
お風呂なんか、どこの家でも薪を燃やしてお湯を温めていたのだ。
洗濯機ができた時、お湯貼りができた時なんかの感動なんて、大変なものだったろうね。

どういうわけかボクたちはもうそんなこと「ありがたい」と感じないばかりか「当たり前」に感じてしまっている。
「ありがたい」と感じようとはするんだけど、実際に心の芯からの感謝を起こすことは難しい。

話は戻るけど、ボクはたぶん毎日3食きっちり食べてきた。
母親もそうだし、食堂のおばちゃんとか、誰かがそれを準備してくれていたし、片付けもしてくれていたのだ。
ボクはある時から、食べた自分の食器ぐらいは洗うようにしていたけど、そんなことは当然当たり前だよね。


準備して、片付けがある。
これって本当に大事なことだし、やってもらっていること、やってもらったことを毎回一度は考えなくてはいけないよね。
自分ですることも大事だし、してもらっている場合に限っては、そのことをしっかりと考えていきたい。


今日も読んでくださってありがとうございました。
手の甲のがさがさ加減が気になって仕方がないから、ゴム手袋でも買おうかなあ。
そんなことを誰かに相談すると「女子か!」とつっこまれそうだ。

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