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発達障害 障害との出会い

●まず初めに内容がデリケートな問題になりますのでご注意を。私の個人的な感想や実際に起きた出来事を元に忘備録として書き起こしています。2018年から最近までの事になります。お住まいの地域によって制度や呼び方などが違う場合があります。

私が発達障害という言葉に出会ったのはまだ最近です。

きっかけはお付き合いを始めたばかりの当時の夫や義母の様子がこれまで付き合ってきた方達とはまるで違い衝撃を受けたことから始まります。

異常に忘れ物が多く周りを全く気にせずトラブルも頻発、感情的で行き当たりばったりで生活が荒廃。最初は忙しいのだろうとかたまたまと思っていたけど様々なトラブルを経験し、もうどうにもおかしくないかと思い始めて最初は認知症などを疑いました。(詳細については長くなるので別で書くかもしれません。)

色々調べたりカウンセラーの人の話を総合して聞いてると…どうも発達障害だったんじゃないか、と。
もちろん証拠も診断もないので口には出せず可能性の一つとしてあまり話題にも出せませんでした。

そして結婚後も修羅の道は続き…子供を授かり一歳半までは子供の成長は順調でした。

しかし一歳半検診で発達障害の疑いが浮上。月1の言葉の相談という公民館での子育て相談と訓練を3ヶ月ほど受けた後、早めに療育をという先生からの提案で療育施設を探すことになりました。詳細は…↓

自分の場合は市の子育て支援課から電話連絡が来てまずは言葉の相談という療育の体験ができ親の相談も聞いてくれる発達支援相談会を案内され毎月1回児童館に通いました。

一歳半検診では発達についても調べられるので言葉の発達や心身の発達状態、通常の健康診断、どんな遊び方をするか、こちらの話はどこまで通じているか、などです。ここで問題があった場合は先ほど書いた言葉の相談という発達支援の相談会を提案される場合があります。

言葉の相談発達支援では市の職員さんや専門の職員さんが療育施設の相談員さんと一緒に悩みを聞いてくれたり発達についての相談や質問に応じてくれました。

療育が必要と判断された場合は別室で案内され療育施設の先生との面談と打ち合わせをしました。発達検査も任意ですがしますか?と聞かれたので私は発達検査をしました。

検査については一歳半の時点ではしてもしなくても確実な結果ではないのと今後の成長で変わる可能性があるため現時点での目安でしかないとの説明は受けました。そして診断は付かないとのことでした。

検査はあくまで現状の子供の発達傾向を知るためのもの。診断は3歳以下の場合は基本的に付かないとも言われました。療育を受けて発達を診て必要になってくるのは就園や就学の時と聞きました。この辺りについてはまた別で書きます。

でもまあ一応私は子供の傾向や状況を知るために受けました。どんな感じでやるのか、どんな内容のテストなのかを知る意味では良いかなと。早めに覚悟を持った方がいいのかなという気持ちもあったりなかったり…。。。

内容は…遊びを通した先生からのお題への取り組み方。普段遊ぶおもちゃを使って行います。詳しく内容を話すことは諸事情に配慮し控えますね…。知りたい方は検索しても出てくると思います。

そんなこんなで検査も終えて結果票を持ってまずは事前に打ち合わせをした療育の先生から案内された通りに進めるために色々な書類を書き調べて子育て支援課や福祉課へ行く事になりました。

ここからは次回に書きます。








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