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企業経営財務について #3

こんにちは。
前回の投稿より少し時間が空いてしまいました…泣
その間、たくさんのフォローやスキありがとうございます。

今後もたくさんの人に、ゆっくりと読んで頂きたいと思います。

今回は、企業財務のあくまで自分の考え方についてざっくりと投稿したいと思います。
前回の投稿で、自分は売上や成長重視ではなく、安定や永続性重視の考え方であることを述べました。
そういった考え方に共感できる経営者、個人に対しコンサルタントをしていきたいというものです。

それでは、安定重視、永続性重視とはいったいどのようなものなのか。
それをお話ししたいと思います。

自分の考える安定重視、永続性重視の財務について

自分が重要視しているのはキャッシュフロー「ヒト」です。

貸借対照表で負債が少なく、資産が多い状態であるとか、利益が多く出ているというのは当たり前の話なので割愛します。

・キャッシュフローについて

キャッシュフローとは簡単に年間の実際のお金の収入と支出の流れです。
それは損益計算書や貸借対照表だけではわかりません
会計ソフトによっては、日々の入力で自動的に作成できたり、会計士さんが出してくれたりもするのではないのでしょうか。※会計ソフトで作成できなかったり、特別会計士さんからもらわない場合もあると思います。

例えば損益計算書で最終的な利益が多く出ていても、税金の支払いが多かったり、借入金の返済、未払金の返済が多かったりしたら、手元に全くお金が残らないことになります。

なので、僕はざっくりと年間合計の負債の返済額はいくらか、それに対し手元に残るのはいくらかということを重視します。おそらく、多くの中小企業は手元に残るのはわずか、もしくは返済額が上回ってしまい、運転資金としてまた金融機関から運転資金として資金調達しているのではないでしょうか。

・「ヒト」について


やはり、経営はなんだかんだ「ヒト」であると常々思います。「ヒト」というよりかは経営者の考え方次第です。まず、どのようなビジョンがあるのか。それに対し、従業員の能力ややる気を把握しているか。把握したうえでどのようにもっていくか。などなどが明確でないと、組織として長続きはしません。いずれ従業員が芋づる式に退職して、組織として崩壊していく気がします。経営者が経営において一番大事にしなければならないことは、顧客でも、社会でもなく、「従業員」であると断言できます。従業員を大事にすることにより、従業員は長く勤め、やる気も出てくれば、それが顧客にも社会にも自動的に反映されます。

今回の投稿ではざっくりと自分の考える安全や永続的な起業財務の話をしました。

これからも定期的に小話を更新しながら、問い合わせフォームやLINEの窓口、メルマガなどを準備していき、まずは無料でのコンサルタントを少しずつ始めていけたらと思っています。

よろしくお願いいたします。

よんさん



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