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具体的なやりたいこととその理由 #2

こんにちは。
昨日note初投稿しましたが、予想以上のスキとフォローを頂けてびっくりしております。ありがとうございます。

今後もなるべく定期的な更新を頑張っていきたいと思っています。

さて、昨日は経営コンサルタントとして起業してみたいと書いたのですが、今回は具体的なやりたいことやそれに至った経緯を書きたいと思います。

具体的なやりたいこと

①中小企業や個人に対し、実態の現状をわかりやすく伝える

②中小企業や個人に対し、小さな世界(=永続性)を一緒に考える

よくわからないと思いますが、少しずつ説明していきます。

自分の経歴

自分は岡山県出身ですが、大学は経済学部に通っていました。特にやりたいこともなく、文系だったので将来就職に有利だろうという漠然とした考えで経済学部を選びました。
その後地元の銀行に就職し、5年ぐらい融資業務を経験しました。その際に勉強した財務知識や、企業の経営者と話ができた経験は充実しており、今思うと本当に楽しかったです。

ただし、銀行には支店の異動があります。入行して4年後次の支店へ異動となった際に、パワハラ上司にあたり、気が滅入り、銀行を辞めることを決意しました。

次の就職先も決まっていない僕は、入行した最初の支店で仲良くなった先のつながりで、たまたま家族経営の中小企業の経理として入社しました。
しかし、この会社は組織管理、実情の把握などが全くできておらず、従業員の不満が噴出している会社でした。典型的な家族経営の売上至上主義のワンマン会社です。現在90名程度の製造業で、ここ数年で外国人労働者も含めて一気に人数を増やしましたが、役員全員、従業員の不満や相談をほったらかしの状況が続いています。おそらく、20~30人規模ではうまくいってたのですが、人が増えても何も変えなかったからだろうと思います。辞める人も多いです。

私は経理として入社しましたが、人がいなくなったらその穴埋めとして総務や事務、営業をやらされました。そして現在名古屋で営業をしおります笑

理由

銀行と中小企業の経理総務で内情を知った経験から、中小企業の経営者は自分の会社の現状を本当に分かっている人は少ないと思いました。
経営者が財務の面で実情を教えてくれる人は、税理士か銀行員ぐらいだと思います。ただし、税理士は数字を正しく入力し、財務諸表を作成するだけで実情まで相談に乗るということは業務外なのでしないでしょう。また、銀行員も得意先に対して、悪いことはいいません。決して本音は言わないはずです。

私は人から相談されるのが好きです。また、本質を考えるのも好きであり、結果、人を説得することが得意です。なので、「中小企業や個人に対し、実態の現状をわかりやすく伝える」ということをやってみたいなと思いました。
・企業の現状を経営者と一緒に考える、
・経営者に対し、財務分析面での家庭教師的なもの

を考えています。文章が長くなりそうなので、詳しくは追い追い書いていきます。

1人で起業してみたいと思った理由


僕はこの資本主義が肌に合いません。物を売ってナンボ、お金が全ての世界、大量生産・大量消費の世界です。資本主義が成長の源泉であり、豊かになっている原因なのは間違いないです。ただ、僕にはしんどいと思ってしまいます。また、組織重視のこの社会全体もしんどいなと思っています。○○しなきゃいけないという固定観念を押し付けるようなことも多い気が…

僕は次第に「資本主義や社会から脱却した自分だけの小さな世界」を築きたいと思いました。決して規模の拡大を重視するのではなく、「信頼のおける周りの人たちと、整合性のある取引で永続的に生きていく」という感じです。簡単にいうと「成長ではなく安定を」重視し、一定の収入があればそれでよし、小さく生きていくというのが希望です。

収入はある一定の水準が得られたらそれでよく、その状態を永く続く状態を目指し、余裕ができたら貯金でも好きなことに投資するのでもよいという考えです。大衆にはじかれたって構わなく、信頼のある人や好きな人とだけ関わっていく、②の中にある「小さな世界」とはそういった意味合いです。
これが僕が1人で起業してみたいと思った理由であり、この価値観に共感してくれる人に対しては一緒に考えていきたいと思っていることです。

長くなったので、今日はこの辺で終了します。

未だにnoteのことあまりわかっていないので、これから次第に勉強していきます。

よろしくお願いします。



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