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大学入試の手応えは?【大学受験本番】(フリーター編#15)

こんにちは。実質多浪の社会人ロクです。

フリーター4年目、10月に大学受験を決意し、勉強を開始。

あっという間に2月の大学受験本番を迎えます。

前回の話はこちら。

大学入試の会場へ向かう

電車に乗って、試験会場に向かいます。

私が志望していたのは日東駒専のネットワーク関連学部。

受験科目は英語と数学の2科目です。一般入試での受験です。

高校3年生の頃、地元の中堅大学の入試を惰性で受けた頃を思い返します。

「あの時、今みたいに勉強していれば…」

同学年の友人と比較し、丸4年遅れた大学受験です。

現役大学生の友人たちは、就職も決まった大学4年生。まもなく大学を卒業をする頃です。

「自分も彼らのようになりたい。大学に行って就職したい…!」

漠然とながら強い想いを持ち、試験会場に到着しました。

試験開始

周囲より4歳年上の私。自分自身が浮いた存在であるような感覚(思い込みですが…)を持っていました。

しかし、「遅れてでも大学に行く!」という確たる信念を持って臨んだ大学受験です。

年の差など気にしてられません。


…試験開始。

イラストはイメージです。

これまでの重ねてきた勉強の成果を出すべく、全力で試験に臨みました。

試験終了と自信

英語、数学の2科目の試験を終え、試験会場を後にします。

その時、私は試験の手ごたえを感じていました。

「なんとなくできた気がする…!」

実際のところ、一定の学力に達していないため、「何ができていて、何ができていないのか」把握すらできないレベルでした。

問題の内容が全く分からないだけなのですが、「できた気になること」ほど恐ろしいことはありません。

しかし、当時の私は自信を持っていました。

帰路、私は4月から入学する大学生活をイメージしていました。

情報ネットワークの学問を学び、同級生と充実した大学生活を過ごす。
大学3年生になり、就職活動を成功させ、5年後にはIT•情報関連の企業に入社するのだろう。

…そんな妄想が膨らみます。

家に到着。私は完全に合格した気でいました。

その日の受験から2週間後。

私は現実を突きつけられることになります。

続く。

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