見出し画像

人生には踊り場と言う名の停滞が必要

みなさん、階段の踊り場って知ってますか?

調べたところによると、踊り場は、

階段の途中に設けられた幅の広い平坦な面

のことです。

街中で踊り場の無い階段を見ることって、あまり無い気がしますよね。

それで、何のために踊り場があるのか気になったことはありませんか?

役割は色々あるみたいですが、その中の一つに

「転落時の落下距離を短くすること」

という役割があります。

たしかに、転落時に踊り場がなかったら、1番上から下まで転げ落ちる可能性が出てきますよね。

その意味で、踊り場は階段に置いて大事な役割を果たしていると思います。

人生にも踊り場が必要?

これって人生にも当てはまるのでは?と思いました。

階段を一気に上がりすぎると、転んだ時のダメージが大きいですよね。

人生も、物事がうまくいきすぎると、少し失敗した時のダメージが大きくなります。

そのために、停滞という名の「踊り場」を設けてくれているんだと思います。

例えば、宝くじが当たって一時的にお金持ちになる人っていますよね。その人って、踊り場の無い階段を「必然的」に駆け上がってしまった人だと思います。

そして、その状態を維持できずに、1番下まで転げ落ちる。これって、あまり良い人生とは言えませんよね。

だから、強引に駆け上がろうとするのはやめましょう。足を踏み外さないように、1歩ずつ進んでいきましょう。

そうしたら、あなたにとって必要なタイミングで、人生の中で踊り場にたどり着く時が必ず来ます。

踊り場は人生において必要なもの。停滞はダメなものではありません。

当たり前ですが、階段の踊り場って一生続きませんよね。ちょっと進んだらまた階段を登れますよね。

それなのに、一度人生が停滞した途端、投げやりになってしまって、踊り場にとどまってしまう。

あなたは、踊り場にしゃがんで動かない人生でいいんですか?少し進めば上に登る道が見つかるかもしれないのに。

停滞って一見しんどいけど、自分の人生に必要だと考えれば、乗り越えられる気がしませんか。

今日も一歩踏み出してみよう!

最後までお読みいただきありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?