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スプラトゥーンの経験則を語ろう…


今日もスプラトゥーンをしました。

ずっと言ってるかもしれないけど、スプラトゥーン3のアートブックそろそろ真剣に欲しい。
スプラトゥーンやってない時でさえアートブック買おうと思ったくらい好きなんだもん。プレイしているとさらに欲しい。

この記事とかでも書いたけど、とっても好きなんだ!スプラトゥーンが!愛している。LOVEよ。生まれてきてくれてありがとうって起動する度に思ってる。
着せ替えのファッションもちゃんと楽しいし。ブキのモチーフも面白いし。「クマさん印の〜」が付くブキの魔改造機能と魔改造外見もめちゃ良い。




さて…暖炉に火もついたことじゃし、わしのスプラトゥーンの話でもしていくか…。

よいか、人間は経験則を語って先生面したいんじゃ。その者の心の安寧のためにな。そのために後続の人間の時間を奪う。それが悲しき人の性(さが)なのじゃ。なに、いずれお前さんにもわかるさ。

わしがこれから語ることは経験則ではあるが、それでしかない。
単純に知識を効率良く体系的に得ようと思うならスプラ攻略wikiとか見た方が百倍ためになるじゃろう。
それでもわしはお前さんに語るぞ。わし自身の心の安寧のためにな。





わたしはガチなバトルはまったくやらない。
ずっとナワバリバトルばっかり。

ガチな方は、勝ち負けによってランクが変わったりする。
そしてキルに特化したバトルである…らしい。やったことないから知らんけど。

それと比べてナワバリは、ランクが無いから勝っても負けても楽しいねで終わる。
あとキル技能もまあそりゃあ求められるんだけど、勝敗を決めるのは塗りだから、塗り好きなわたしはこっちの方が楽しい。
キルブキの楽しさがわからない。キル特化だから塗れないことが多いし。塗りブキでたまにキルできるのが楽しい。



わたしは勝ちの気持ちよさをとにかく感じたいときは、プロモデラーMGを使い続ける。
もうこのブキはメインウェポンもボムもスペシャルウェポンも使いこなしている自覚がある。
それぞれの使い時もわかるから使い分けられるし、上がった方がいい時も下がった方がいい時もわかる。
で、勝ちはもう十分味わったかな〜て時にダイナモローラーに持ち変える。


さっきナワバリにランクは無いって書いたけど、ブキごとの勝ち率みたいな数値はある。
負ければ下がるし勝てば上がる。これがダイナモなら3くらいなんだけど、プロモデラーMGだと15くらい。つまりダイナモは全然使いこなせてない。
勝てる頻度がプロモデラーMGの⅕だと考えてもらっていい。厳密に言えば計算方法違うのかもしれないけど。体感はそれくらい勝てない。


プロモデラーMGでは上がった方がいい時と下がった方がいい時がわかると書いた。
こんなんステージとか敵味方の編成を考えたらブキを変えてもわかるじゃん?とお思いかもしれないけど、っていうかスプラトゥーンやってないのにこの文読んでくださっている方は(いつまで続くんだ…)ってお思いかもしれないけど。

ブキの性能にも重さにもインク消費量にも攻撃が出る遅さにも間合いにも慣れてないし、ボムにも慣れてないし、スペシャルの吐き所もわからないと、自分が今上がるべきか下がるべきかもわからなくなる。結果死に続けて、味方が負ける。


メインウェポン、ボム、スペシャルのメリットデメリットを体で把握していないと、勝ちにくいです。

ここまでダラダラと書いてきたけど、まだ勝ち負けに関わる要素あります。
ステージです。

ステージに関わらず同じブキで行くとか場所によって変えるとかももちろんある。
そういうのもあるけど、「まずどこを制圧するか」が勝敗を左右する。こともある。

3、2、1…スタート!ってバトルが始まって、まず半分よりこっち、ホーム側を塗りたい人が多いです。わたしも塗りたい。スペシャルゲージが溜まるからね。

でも究極、死んだら強制的にホームに戻されるんだから後でもいい。
それよりも、点対象?なフィールドのド真ん中のダンスステージ(わたしはド真ん中で舞うことをダンスと心の中で呼んでいる)を制圧した方がいい場合が多いです。
あくまでわたしの感覚ですが。敵味方の編成によってはこの限りではないし、それぞれ好みでもあるけど。

最初10秒くらいで真ん中に辿り着くと、真ん中の周りが塗られてない。
そっからバシャバシャやってスペシャルゲージを溜めて、真ん中から相手のホーム、アウェイにスペシャル打ち込んで相手の移動を妨害したりとか、まずホームを塗り上げたいという意思をさらに掻き立てて真ん中とかこっちのホームに来る時間を遅らせることができる…気がする。それが必ずしも勝ちに繋がるかはわからないんだけどね。

で、相手がこちらのインクを塗って塗って進路を確保しながらやっと真ん中に辿り着いた時、真ん中からスナイプしたい!とか思ってもまず真ん中を塗り上げないとじゃないですか。
そんなことをしている間にこっちは自分のホームに戻って適当なところを塗ってまたスペシャルゲージを溜める。そしたらまた2回目のスペシャル撃てます。

ホーム塗りを無視して、死んで戻った時に塗りながらスペシャルゲージを溜めながら前線に辿り着くというやり方をすれば、勝ちやすい気がする。
というのも、スプラトゥーンのステージって両陣のホームが細くて真ん中が広いというステージが多いから。
だから、その細い部分に4人来られて弾幕張られたら攻め上げにくくなって一方的にやられまくって負けるという試合になりやすい。

もちろん、スプラトゥーンのステージはそういう試合ばかりになるのを避けるために抜け道や障害物が多い。
だからそれをすれば絶対勝てるってわけじゃない。
でも、上手く行けば3人で相手ホームを蹂躙して相手達をそこに留めて、1人が逃げた奴を処理する…ってこともできる。

まあそれを成功させるにはやっぱり各人がメイン、ボム、スペシャルの間合いや短所長所を体で知っておく必要があるんだけれども。




いかがだったかな…。
老婆の語りに付き合わせてしまい、わるかったの…。
黄金に輝くスプラトゥーンはお前さんのためにある…。多いに楽しみ、多いに感性を育み、またそして後続に伝えてやってくれ…。
わしの様に暖炉に火を焚べてな…。
もう寝なさい。ホットミルクを淹れてやろう。何、フェスの白インクとは無関係じゃぞ?ホッホッホ。お前は青インク派閥、「死刑制度に反対派」じゃからの。現実はスプラトゥーンではない。くれぐれも、忘れんようにな…。おやすみよ…。


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