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~ショウタロウのつぶやき5~


「なんだか、毎日がツライ…」と感じたら、まず一番にやってほしいこと

どうもショウタロウこと「W」です。今回のつぶやきは、新社会人・社会人にとって最重要なスキルをひとつだけ挙げるならそれは「言語化力」であるとお考えのある方に共感した内容を“つぶやき”させて頂きます。
「とっさの質問にうまく答えられない」『で、結局、何が言いたいの?』と言われる」人は言語化力が欠けているの言われた経験がある方。言語化の重要性や言語化がうまくなるコツなどをお伝えさせて頂きます。

「言語化力」が低いとメンタルをやられやすい?
 入社間もない新社会人に求められるのは、ストレスを上手に管理するスキルです。新しい環境や人間関係に直面する中で、このスキルが低いと、精神的な負荷に耐えられなくなることもあります。実は、このストレス管理の鍵を握るのが、意外にも「言語化力」なのです。
たとえば、新社会人が仕事を始めて1か月が経ち、何かが「ツラい」と感じ始めたとしましょう。
 この「ツラさ」が、その後、少しずつ増していくとしたら、それは、強いダメージを受けている証拠です。しかし、「ツラい」と感じた人全員が、同じように強いダメージを受けるわけではありません。なかには、すばやく「ツラさ」を解消できる人もいます。 両者の違いこそが、言語化力の差です。
 ツラさの原因を言葉にできない人は、ただ「ツラい、ツラい」とくり返すだけ。ツラさが積み重なっていき、出口の見えないトンネルに迷い込んでいきます。
 一方で、さほどダメージを受けない人は、「ツラい」という感覚を放置しません。彼らは何がツラいのか、その原因を具体的に考え、そして、言葉にしていきます。
 以下は、ツラさの原因を具体的に言葉にした例です。

・毎朝、早く起きること
・満員電車で通勤すること
・上司から小言を言われること
・仕事が捗らず、残業が多いこと
・学生時代のように遊べないこと
・思っていた仕事と違ったこと

 このように「ツラさ」の正体(=原因)を言語化することで、解決策が見つけやすくなります。
例えば、睡眠不足がツラいなら睡眠時間を増やす、残業がツラいなら仕事の効率を上げる方法を考える、上司の小言がツラいなら小言を言われないためにどうすればいいかを考える――のにように、最適な解決策を導き出すことができます。
「ツラい」と思っているだけでは、いつまで経っても問題は解決しません。
「ツラい」という感情がわいた際、その原因を言語化できれば、同時に、それらの原因を取り除く解決策も見えてきます。
 メンタルをやられがちな社会人1年目こそ、言語化力を高め、上手にストレスを管理していきましょう
※この投稿は、「『うまく言葉にできない』がなくなる言語化大全」著者の山口拓朗さんの教えです。

ショウタロウ自身も会社に入社し「新人研修」なるモノを経て、辞令先の広島に赴任した際、周りの方々が、皆、広島弁・関西弁で関東圏から来て懸命に仕事を覚えようと孤軍奮闘していた頃、訳もなく日々が怖くてホームシックの様になった経験があります。それは、自分の考え・感じた事を上手く、言語化力が欠けていて、やはり、周りから『で、結局、何が言いたいの?』と言われる始末でした。まずは、結論・一番伝えたい事を明確に伝え、そうなったプロセスをポイントのみ話す様に努力しました。でも、今、こうして記事を投稿してみて内心は、読んでいる皆さんから『で、結局、何が言いたいの?』と感じさせていないか?常に考えます。
もし?是までの投稿の内容で「こいつは結局何がいいたいのか?」と感じた方、思った方がおられましたら遠慮なくフォローされる際に「改善点」を挙げてくださいませ。    「W」より

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