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最終更新日から約3年。ケンブリッジライフがどう終わったのかの話。

みなさんこんにちは。

気づいたら最終更新日から3年、、、笑
当時はケンブリッジ大学にて修士課程に取り組んでいた私も、無事学生生活を終え、社会人となり、また人生の転換期を迎えております。
この3年間何があったのかざっくりまとめてみます!

  1. 新型コロナウイルと留学生活の突然の閉幕

  2. 画面越しの修論執筆と、運と縁の就活

  3. 憧れのインターンで将来の夢を見つける

  4. 社会人の難しさと働くことの楽しさを学ぶ

  5. これから挑戦したいこと国を出る決意!

「さぁて、来週のサザエさんは?」のノリで書き出してしまいましたが笑、さすがに3年もあれば色々なことがありますね。

まずは何と言ってもケンブリッジの留学が突然終了したこと。これは言わずもがな、新型コロナウイルスの影響でした。
遠いと思っていた中国からだんだんと西に拡大していき、イタリアで帰省ラッシュによる爆発的拡大があってからは、イギリスでも生きた心地がしないようになりました。東京五輪が東京で行えないならイギリスで〜なんて話、今思うと笑ってしまいますね、、笑
ケンブリッジでもあの寮で防護服を着た人を見た!とか、近くの病院でコロナ患者が出たらしい!など、常にその話題で持ちきり。。。
手洗いはHappy birthdayを2回歌うくらい長くやりましょう〜それで生き延びましょうね〜なんて話もありましたが、パンデミックと認定されてからはあっという間に状況が変わりました。
カレッジからLeave as soon as possibleのメールが来て、その48時間後には飛行機に乗るという大パニックに陥りました。。。
あんなに気が動転したパッキングはなかった、、、思い出しても胸が痛みます。

ゴム手袋・マスクをして、消毒液を抱えての帰国


愛着のある寮、世界中に散らばってしまう友達、お世話になったケンブリッジの人々との別れを惜しむ間もなく、気づいたら日本。。。

せっかく研究許可とフィールドワークの許可書を取得したところでしたが、in personでのデータ収集は禁止となり、研究計画が0スタートになりました。
今まで頑張ってきたことも、これからのプランも全部壊れてしまい、本当に何も考えることができない状態だったなと思います。ストレスのせいか実家に帰ってから毎日長時間睡眠しないと生きてられませんでした。
でも帰れる実家があること、生きてることに本当に感謝だったし、そうではない環境にいる友人のことを思って、更に苦しい気持ちになったのを覚えています。

思い半ばで急な終焉を迎えた私のケンブリッジライフ。まずは更新していなかった3年間の序章としてここらへんで終わり、これより先のお話はまた別記事で書き残せればと思います。

おわり。

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