三木露風「あかとんぼ」に関する考察①
「あかとんぼ」作詞三木露風
ここでは、童謡赤とんぼに関する私の妄想を書いていく。タイトルには考察と書いたものの、不確かな要素に基づく妄想を多く含んでいるものとして読んでいただきたい。
この曲は、1921年詩人三木露風によって作詞された童謡である。今やだれもが知る名曲であり、中学校などでは教材として用いられている。
今では使われない言い回しがあるので一応そこの解説をすると、
『負われて』は 背負われて という意味で、
『姐や』は実際の兄弟ではなく、子守のために引き取られた貧し