「生き方」のコンパス Vol.81
丁寧に。
みなさん、こんにちは!ペーパーカウンセラーよしゆきです。
またまた、きしゃこく先生に私の記事を取り上げていただきました。
「#しゃかせん」の拡散力をお借りする形になりますが、一人でも多くの人に何が本当に大切なのか、ということが伝わりますように。
さて今回は、丁寧に、ということについてのお話となります。
最近、私の書く文字が乱れていることに気付きました。特に仕事の場面では、人の話を要約しながらメモを取る際、後から読み返すと判読不能に近い文字もあったりします。(笑)
元々は、そこそこ整った文字を書いていたつもりなのですが、いつの間にか乱れた字を書くことが当たり前のようになってしまいました。
少し筆記時間に余裕がある際には、キレイな文字を意識して書こうとするのですが、時間の経過とともに乱れた字が顔を出してきます。(笑)
どうしたものやら・・・。
あのね、自問自答のような記事になって申し訳ないんだけど。(笑)
特に会社では、効率を求められるよね。議事録やメモを取る際に、とても丁寧に文字を書いているような余裕はないよね。パソコンで入力した方が早いんだけど、それができない場合は文字を書くしかないよね。
スピードを求められることだから、ある意味、文字が乱れることは仕方のないことなのかな。
そんな時、こういった話を思い出してもいいんじゃないのかな。
こんな話もあるの。
美しい文字ではなくてもいいんだけど、キチンと、トメ、ハネを意識して、バランスも考えながら文字を書くと、空間認知力が刺激されて、脳にいい影響もあるの。ほんの小さな一つの要素かもしれないんだけど、乱れた文字だと気づいた場合、思い出してみてもいいんじゃないのかな。
それからね、一番大切なのはね。文字が乱れている時って、乱れているのは文字だけなのかな?
「乱れる」っていうことは、「丁寧じゃない」ってことだよね。
他に、丁寧にしていないものがあるんじゃないのかな?
特にね、意識した方がいいものがあると思うの。
それはね、あなた自身の「感情」だったりするの。
感情を丁寧に扱っているかな?
「それってどういうこと?」って思うかもしれないよね。
怒りたいのに抑え込んだり、素晴らしいことに「いい」と言えなかったり、泣きたい時に無理やり何でもないフリをしてみたり・・・。
どうしても、そうせざるを得ない場合もあるよね。現代社会では、特にネガティブな感情をそのまま表現してしまうと、自分が苦しくなる場合もあるよね。
でもね、時には素直に感情を表現しても、いいんじゃないのかな。
それってね、自分を大切にすることの一つなんじゃないのかな。
あなたには、あなた自身のやり方でもいいの。
もっと感情に対して、丁寧に向き合うことも必要なのかな。
そうして、弱音が出てきてもいいの。イライラが出てきてもいいの。
それをね。
自分自身で、ギュッと抱きしめてあげてほしいの。
辛かったね、苦しかったね、大変だったねって。
そうするとね、なぜか「もう大丈夫だからね」って、自分で自分に言えたりするの。
どうかな?今以上に、あなた自身の感情を丁寧に扱ってみては?
そうするとね。もしかしたら、文字の乱れなんかも、いつの間にかなくなっていたりするのかもしれないよね。
今回は、丁寧についてのお話でした。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
「うれしいお知らせです!」をいただいております。
いつもいつも、みなさんの温かいご支援に感謝しております。
ありがとうございました。
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