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「生き方」のコンパス Vol.64

身近な人。

みなさん、こんにちは!ペーパーカウンセラーよしゆきです。

今回は、身近な人というお話になります。

タイトルだけ聞くと、「え?身近な人がどうしたの?どういうこと?」って感じがしますね。
私もそう思います。(笑)

世の中には、「自分さえよければ」、という人もいれば、「社会の役に立ちたい」という志を持った方もいます。
後者の方々は、本当に賞賛に値する人たちだと思いますし、非常に立派だと思います。

これからお伝えすることは、決してその人たちを非難したり、否定することではないということを、あらかじめご了承お願い致します。

さて、「社会の役に立ちたい!という思い」、これは社会の役に立つことで、自分の存在意義や、自分には価値があると思えるようになり、充実感、幸福感につながります。
私が良くお伝えしている「人のためは、自分のため」ということですね。

それは決して間違った思想ではありません。間違った思想どころか、とても素晴らしいことだと思いますし、私自身もそういったことをお伝えしてきました。

では、社会の役に立ちたい!と思っている方に質問です。

「誰の役に立ちたいですか?」

何だか意地悪な質問ですね。(笑)
しかし多くの方が「誰の、って言われても・・・。」となるのではないかと思います。
「困っている人たち」や「悩んでいる人たち」という答えが返ってくるかもしれません。(それは本当に素晴らしい回答です)

「では具体的に誰ですか?」

また意地悪な質問ですね。(笑)
本当に意地悪で申し訳ございません。
ちょっとブラックな私になっています。(笑)

意地悪なことはこのくらいにして、「あのね節」につなぎます。(笑)

あのね、「社会の役に立ちたい!」、とっても立派だよね。私もそうしたいんだよね。

でも、「誰の」って聞かれると、確かに抽象的な答えになることが多いんじゃないかな。

だったらね、まずは身近な人の役に立ってみてもいいと思うの。
家族、近所の人、友人、同僚、上司、部下、先生などなど。

抽象度が一気に下がったよね。まずはその人たちの役に立ってみるといいんじゃないのかな。

そうするとね、ほとんどの場合、感謝されることが多いよね。(たまに「当たり前」のように済まされることがあるかもしれないけれど)
それも幸せの一つだし、そうすることでも自分の存在意義、自分の価値を実感することができる。

目の前にいる身近な人をすっ飛ばして「社会の役に立ちたい!」って思う気持ちも分かるんだよね。
それでもまずは目の前にいる身近な人の役に立ってみてはどうかな?
最初は1人、それから2人、3人と・・・。

それが意識せずに、当たり前のようにできるようになったら、いつの間にか「社会の役に立っている」ってことなのかもしれないよね。

まずは目の前の、身近な人の役に立つことをやってみよう。身近な人をもっと大切にしてみよう。
たった一人だけでもいいんだよね。

そんな人がどんどん増えていけば、「社会の役に立つ」ことにつながるんじゃないのかな。
役に立てる相手は一人でもいいんだよ。たった一人でもね。

だけどね、本当の本当に一番身近な人も大切にしないと、いけないんじゃないのかな?それは誰ですかって?あなた自身なの。

世の中にある、素晴らしい「教え」であったり「気づき」、また、本やWebにある賞賛に値する思想、その他ここでお伝えしてきたことなんかもそうかもしれないんだけど、そういったことを「自分にはあんまり・・・」っていうことで済ませていないかな?

それって、もしかしたらね、自分を粗末に扱っているのかもしれないよね。なぜなら、自分自身が満たされて、幸せになれるような考え方だと私は思っているんだけど、それを試しもせずに「あんまり・・・」っていうのは、自分に無関心なのかな?試してみて「合わないな」って感じて「やらない」のは別にそれはそれで、いいと思うんだけどね。

いいと思って、試しもしないっていうのは、自分を粗末に扱ってないのかな?さて、あなたはどうなんだろうね?一度、真剣に自分自身に向き合ってみてはどうなのかな?

今回は、ちょっとブラックな私になってしまって、申し訳ない・・・。

今回は、身近な人についてのお話でした。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

また「うれしいお知らせ」を頂いております。みなさんの温かいご支援のおかげですね。本当にありがとうございました!

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