「生き方」のコンパス Vol.115
どうしても人と比べてしまうあなたへ
みなさん、こんにちは!
ペーパーカウンセラーよしゆきです。
ちょっと遅くなりましたが、新年の御挨拶♪
昨年はたくさんのスキとコメントとフォローをいただき、ありがとうございました!
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
また、地震の被害に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧を祈っております。
では、まず最初に。
きしゃこく先生に私の記事を紹介いただきました。
今年も#しゃかせんの拡散力をお借りすることになりますが、どうぞ宜しくお願い致します。
きしゃこく先生、いつもありがとうございます!
さて、本題に入ります。
今回は、「どうしても人と比べてしまうあなたへ」ということですが、私たちは、ついつい自分と誰かを比較してしまいがちです。
それも自分より優秀な人だったり、恵まれた環境に置かれた人と比べてしまいがちですよね。
その結果、生まれる感情は「私はダメだなぁ・・・」といったものなのではないでしょうか。
(自分より劣っている誰かと比べて、相手を嘲笑するよりは、よほどいいのでしょうが)
私たちは子供の頃から学校の成績で優劣を決められてきました。
そして社会に出れば、いわゆる出世競争・・・。
競争することが当たり前のようになってしまいました。
無意識に、ついつい誰かと比べてしまうのですね。
これはもう、ある意味「仕方がないもの」と言ってもいいのかもしれません。幼いころから「植え付けられてきたもの」なのでしょう。
よく言われるのが、比べるのは他人ではなく「過去の自分」であること。
3ヵ月前、半年前、1年前、3年前といった過去の自分と、今の自分を比較するようにした方がいいということは、多くの方がご存知のことでしょう。
しかしながら頭でわかってはいても、つい他人と比べてしまう・・・。
その他に何か良い考え方はあるのでしょうか?
あのね、もう一つだけ、とても大切なことをお伝えしたいことがあるの。
私たちはね、人と比べた時にね、「結果」だけを見てしまいがちじゃないのかな?
あの人の年収はスゴイ!
あの人の影響力はスゴイ!
あの人の知名度はスゴイ!
あの人の実績はスゴイ!
あの人の豊富な知識はスゴイ!
あの人の頭の良さはスゴイ!
あの人の周りの人からの評価はスゴイ!
あの人の・・・あの人の・・・あの人の・・・。
こんな感じになっているんじゃないのかな?
あのね、大切なことってね、誰かと比べてしまう時に視点を置くのは
「結果」じゃないの。
私たちが誰かと比較する時、フォーカスするものを考えてみるの。
それは何なのかな?
「結果」より大切なものがあるよね。
それはね。
その人が「結果」を出せるまでに至った「プロセス」なんじゃないのかな?
プロセスにフォーカスすると、どうなるのかな?
たとえばね。
あぁ、あの人がこんなにいい結果を出せたのは、日頃からこういったことに注力して、そこにエネルギーを注ぎ込んでいるからなんだ!なるほどだよね!って感じることもあるんじゃないのかな?
そのプロセスを見て、あなたにもできることはマネしてみればいいじゃない。あるいは自分流にアレンジしてみてもいいじゃない。
そういったことを積み重ねていくとね。
「結果」は後からついてきたりするんじゃないのかな?
結果を先に求めたり、結果だけをみたりするからマイナスの感情が生まれたりするのかな。
そうじゃなくてね。
相手のプロセスを見て自分と比較するといいよね。
そうしていくことがね。
あなたの自己成長につながっていくと思うの。
結果にフォーカスするのか。
それともプロセスにフォーカスするのか。
たったそれだけの違いなんだけれども、あなたの感じるものは、大きく変わってくるんじゃないのかな。
今回は、「どうしても人と比べてしまうあなたへ」についてのお話でした。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
「うれしいお知らせです!」をいただいております。
みなさんの温かいご支援に感謝致します。
いつも本当にありがとうございます!
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