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車中泊仕様化 その3

みなさん、こんにちは!
ペーパーカウンセラーよしゆきです。

気温も上がってきて、車のDIYも大変になってきました((+_+))
今回は車中泊に必要な、窓の目隠しであるカーテンの取り付けです。

カー用品のショップに行けば、マグネットや吸盤で取り付ける汎用品はあります。
後席のスライドドアの窓は、ほぼ長方形なのでいいのですが、運転/助手席は車種により、微妙に窓の形状が異なるため「隙間」ができてしまいそうです。

じゃあ作ろう♪
窓にはめ込むシェードはラクなのですが、窓を開けて換気がやりにくそうなので、カーテンにします。

ホームセンターに行って、布を切り売りで買ってきました。
窓のサイズに合わせてカットし、周辺を縫います。
小学校の家庭科でやった以来のミシン掛け・・・。うまくできるかしらん?

切った布の端を折り返し、ミシンで縫います

カーテンレールを取り付けるために「クリップナット」と呼ばれる金具を購入。これを車のピラー部に差し込みます。

長すぎるためカット。左が加工前。右が加工後

その他、カーテンレールに必要な金具は、アルミの板を加工し自作します。

アルミ板をカットし、穴あけ加工

曲がるカーテンレールを購入し、車窓にサイズを合わせてカット。
窓枠上部にカーテンレールを取り付けていきます。

L字型の補強金具(市販品)も活用
自作したアルミ板と組み合わせてカーテンレールを固定

カーテンを取り付けると、上部にわずかな隙間が・・・(;'∀')

カーテンとカーテンレールの間に、隙間ができてしまいました

ここはひと工夫して、コードフックを加工し、窓枠に埋め込みます。

左が加工前。右が加工後。これをカーテンのクリップに引っ掛けます

おおっ!見事に隙間が埋まりましたよん♪ (^^♪

隙間は見えなくなりました

リアハッチのカーテンは、100均でフエルトを購入し、アイロンがけでプリーツを付けて、丸い穴を開け、突っ張り棒に通します。
突っ張り棒は、リアハッチ上部の金属部にマグネットフックを貼り付け、フックに固定します。

リアハッチのカーテン
真ん中から両サイドに開きます

フロントガラスは当面の間、日よけのサンシェードで代用しました。
小さな小窓もありますが、これは市販の車種専用のもの(はめ込みタイプ)を使い、全部の窓が埋まりました。

次は、運転/助手席上部のデッドスペースに、ルーフラックを増設していきます。(つづく・・・)

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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