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863.幸せってね「あるもの」じゃあなくて、「認める」ものなんだよ~

Happiness isn't something that exists, it's something that you acknowledge.

【お馬鹿なcoucouさんの逆さま論㊷】


©NPО japan copyright association Hiroaki

1.5番目の100の心の言葉.5th 100 heart words


いつも、
everytime,

何かを、
something,

怖れてしまう。
I get scared.


いつも、
everytime,

何かに、
to something,

脅かされる。
threatened.


毎日が、
Every day is

怖い、
scared,

人と会うのが、
Meeting people is

怖い。
scared,

別に何にも、
Nothing in particular

悪いことなんて、
What a bad thing

していないのに、
Even though I haven't done it,

怖い。
scared,


だけど、
However,

どうして、怖いの?
Why are you scared?

どうして、恐れるの?
Why are you afraid?


本当は、
Actually,

悪いことを、
bad things,

する人たちが、
The people who do

怯えて、
Scared,

怖れるべきなのに、
I should be afraid, but



まるで、さかさま。
It's like upside down.

怯えて、怖れないから、
Because I'm not afraid, I'm not afraid,

悪いことができるのかもね。
Maybe it can do something bad.



だって、
Because,

人を傷つけたり、
hurt someone,

人を陥れたり、
ensnare someone,

人を苦しめる人たちのものなのにね。
It belongs to people who hurt others.

まるで、さかさま。
It's like upside down.

もし、
if,

悪いこと、
bad things,

する人たちが、
The people who do

怯えて、
Scared,

怖れれれば、
If you are afraid,

人は平和に暮らせるのに。
People can live in peace.


おかしくない?
not strange?


©NPО japan copyright association Hiroaki

でもね、
But you know,

怖れや、
Fear,

恐怖心ってね。
It's fear.

自分だけが、
Only myself

怖れているだなんだからね。
It's because I'm afraid.


本当はね、
Actually,

怖れることなんて、
There's nothing to be afraid of,

何にも、ないんだもの。
There's nothing.


それって、
that's,

勝手に自分で、
on my own,

作っているだけなんだもの。
I'm just making it.


だからね、
So I,

心配したり、
worry or

不安になったり、
Feeling anxious or

何かを、
something,

怖くなったらね。
If you get scared.


もう一度、
once again,

逆さまになって、
Turn upside down,

自分で、勝手に、
on my own, of my own accord,

安心を、
Peace of mind,

作ってあげるんだよ。
I'll make it for you.


Ⓒお馬鹿なcoucouさんの逆さま論
ⒸStupid coucou's upside-down theory
5番目の100の心の言葉.

5th 100 heart words


©NPО japan copyright association Hiroaki

2.もう、褒められなくてもかまわないI don't care if I don't get praised anymore


ああ、褒められたい~
どうしても人に認められたい~
もっと、もっと、褒めてほしい~

人って、褒められたい動物だと言われている。
そう、誰だって褒められたら嬉しいし、子どもたちだって喜んじゃう。
だから、褒めるって大切なことだよね。

でもね、
みんなが認めているのに、みんなが褒めているのに、もっと、もっと、褒められたいという人もいる。

毎日、毎日、誰かに褒めてほしい、褒めてもらいたい…。
するとね、
「私はこんなに頑張った…」
「人よりたくさんの事をしている…」
「みんな、何やっているの?」
「私はこんなに忙しいのに…」と言い続ける人がいる。

そう、だんだんと恩着せがましくなる。
するとね、その人をみんなが評価しているんだけれど、嫌になっちゃう~

すると、増々、その人は褒めてもらいたいと自分のやっていることを、大変さを自慢する。

そして、嫌われる…。
褒めるって、認められているんだから、素直にありがたく信じればいいのに、疑いをもっと、さらに褒められたくなるんだね。

認められるって、何なの?

それって、悲しんでいる人に、「悲しいんだね..」って共感するのと似ている気がする。確かに、共感することは悪いことじゃないし、大切なこと、必要なことなんだけれど、「押しつけの共感」ほど嫌なものはない。逆に失礼な気がするね。

褒められるってね「欲」じゃあないんだよね。
褒める、褒められる関係って、お互いが尊敬し合って、認め合うものなんだもの。

人はね、
褒められる人よりも、
褒める人が素晴らしいんだよ。

だから、少し、心、穏やかに生きてみない~


©NPО japan copyright association Hiroaki

3.幸せってね、認めるもんなんだよHappiness is something you have to admit.


幸せになりたい~
誰もが幸せにあこがれる。
だけど、世の中って、生きていくだけでも大変~
生きていくことに苦労がない人は幸せなはずなのに、それでも生きるのは大変だと嘆く。

お金があれば、幸せだと誰もが信じ込む。
お金がないから、不幸だと思い込む。

こんなこというと、ほとんどの人は、まずお金が大事だという。
そうだよね。お金は大事だよね。でもね、お金と幸せは別物だよね。一緒に考えてしまうセットのようだけれど。

本当の幸せは、
お金があっても、
お金がなくても、
幸せだと思えることだよね。

だって、お金が在るのに不幸な人がたくさんいるもの。
お金がないのに、幸せな人もいるんだもの。
だから、お金は別もんだよね。

でも、
人は、誰でも幸せを求め続けている。
もちろん、幸せを求めることは人間の本能でもあるし、誰もが幸せになることが人生の大切な意味だよね。だから、幸せは悪いことではないよね。

でもね、
不思議なんだ~

幸せって、「あるもの」と思っている人が多い気がする。だから、幸せが「ない」と不幸を感じてしまう。
確かに、幸せは「あるもの」だよね。幸せの渦の中にいたって、その幸せに気づかない人がたくさんいるんだもの。

目の前に、すぐそばに幸せがあっても、ないと感じてしまう。
なんともったいないことなんだろうね。

幸せに気づいていない人、気づかない人はたくさんいる気がする。
coucouさんだって、とっても長い間、幸せがなかった、気づかなかった。
だから、お馬鹿なcoucouさんなんだよね。

人は誰でも幸せを感じなかったり、見えない場合が多い気がする。

はたから見て、幸せな人がいる。ちゃんと両親も元気でいてくれて、素敵な妻や子どもたちがいて、親身に考えてくれている友だちがいる。
もちろん、何不自由なく生活しているのに自分は不幸だと思い込んでいる人もいる。
でも、それでも本人は不幸だと思っているんなら不幸かもしれないけれど、幸せを求めている人は、幸せを「あるもの」だと勘違いしている人が多い気がする。

それに「あるもの」があってもわからない、見えない人もいる。


だけどね、幸せってね「あるもの」探しじゃあなくて、「あるもの」を一つ一つ「認める」ものなんだ。

どんなに沢山の幸せが自分の周りに会ったとしても、自分がその幸せを認めることができないから不幸なんだよね。

だから、幸せはね、「認めてあげる」もんなんだよね。

そう、幸せさんを認めてあげて欲しい~

©NPО japan copyright association Hiroaki
©NPО japan copyright association 

coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~

「傍目八目(おかめはちもく)」っていう言葉があるよね。
これはね、囲碁の世界で使われている言葉なんだけれど、昔、coucouさんは中学生の頃、将棋道場に通っていたことがある。

その道場は1時間いくらで中学生でも通うことができ、級をもらうことができる。(初段まで行かなかった…)
coucouさんは少しでも上手くなりたい、強くなりたいと日々、道場通い。
だけど1年経っても上手く行かない。

初心者は初心者同士の対局なのでそんなに能力の差はないはずなのどうしても勝てない。
つまり、相手の考えがわからない、読めない。
まさに将棋も囲碁もお互いの心理の探り合い。
つまり、次に相手がどう攻めてくるかの予測、シュミレーション、駆け引きがないと相手の思うつぼにはまり負けてしまう。
ある意味の騙しあいでもある。

これは格闘技も同じだよね。格闘技だってシュミレーションを考えてシャドーボクシングでないけれど、相手の動きを想像、想定して闘うトレーニングを繰り返す。まさに心理戦だよね。

でもね、負け癖がついてしまったのか、相手に完全に次の動きを読まれてしまい全敗を繰り返し続けていた。
あるとき、coucouさんがあまりにも悔しがり、この道場をやめてしまうのかと心配した館長がこんなアドバイスをしてくれた~

それが「傍目八目」だったんだ。

coucouさんはそのアドバイスをもらってから一切、将棋を指すことをせずに見学をすることにした。毎日、毎日、対局者の両方の後ろ側、左右ににいさせてもらい対局者の攻め際を見続けるんだ。

そうするとね、
ああ、それは駄目だよね~
ああ、こうすればいいのに~
自分だったら、こう打つのに~
こうすれば、勝てる~

こうして、だんだんとcoucouさんは強くなっていった。


※注「傍目八目」の意味は、 他人がさしている囲碁をそばで見ていると、8目先までの手を読むことができるという意味から、当事者よりも周囲の人のほうが、物事をより正確に把握でき、物事の真相や利害得失をはっきり見分けることができるということ。 「岡目八目」とも書く。

そうなんだ~

今までは、自分のこと、自分のことばかり考えて来たけれど、「傍目八目」は、冷静な第三者の立場となって、自分を省みることで、物事の判断を冷静にみれることがわかった。

そう、横から、上から、斜めから見ると、相手の心の動き、考え方、自分自身が見えてくる。
自分自身も第三者の立場で省みる、
まるで、自分を第三者となって、観る、内省(内観法)と同じように感じた。

「傍目八目」って、真正面から見ることでなくて、上、横、後ろ、斜め、さかさまに物事を見ることだったんだと思うようになった~



本日も、ここまで読んでくれてありがとう~

さて、みんな~
今日から「傍目八目」、試してみない~ただし、楽しみながらね~

じゃあ、またあしたね~


文字数5,051文字

和訳】Fly to Your Heart - Selena Gomez

coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~

coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち~



coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~


Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru


©NPО japan copyright association 

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