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764.こんなにも酷すぎる自分を、こんなに壊れてしまった自分に、それでも「私は自分が好きだ」というようにした。

Even though I was so cruel, and so broken, I still said, "I love myself."
【お馬鹿なoucouさんの逆さま論52.】


©NPО japan copyright association Hiroaki


自分を好きになるとね、

When you fall in love with yourself,

自分の味方が増える。
Increase your allies.

自分を好きになるとね、
When you fall in love with yourself,

自分が味方になってくれる。
I will be your friend.

こんなに強い味方は、
I will be your friend.

どこにだっていない。
I'm not anywhere


だけど、
However,

いつも自分が敵、
always the enemy,

いつも、自分を信じない、
i don't always believe in myself

いつも、自分を信じてあげない。
I don't trust myself all the time.

いつも、自分を信じてあげようともしない。
I don't always try to trust myself.

自分にとって最上の味方なのに、
Even though I'm your best friend

信頼できないだよね。
Untrusted.

おかしいよね。
It's funny.

でもね、coucouさんはね、
But, Mr. coucou,

自分を信じれない達人だったから、
Because I was a master who didn't believe in myself,

自分を信じない達人だったから、
Because I was a master who didn't believe in myself,

よくわかるし、申し訳なく思うようになった。
I understand and feel sorry for him.

それもね、何十年も経ってから気が付いたんだ。
That's what I realized after decades.

だって、自分のことが嫌い、
'Cause I hate myself

大嫌い。
hate.

この世に存在していることさえね、
Even existing in this world

許せない。
can not forgive.

©NPО japan copyright association Hiroaki

そう、すべての自分を全否定してきたんだもの。
Yes, I've completely denied myself.

だから、いつも自分に厳しく、
So always be strict with yourself,

自分を疑い、自分を隠すような人生だった。
It was a life of doubting myself and hiding myself.

そんなcoucouさんであっても、
Even if you are such a coucou,

そんな自分は信じてきてくれた人がいた。
There was someone who believed in me.

これほど、疑い、あれほど苛め抜いても、
So much doubt, so much torture,

まだ、傍にいてくれていた。
He was still by my side.

だから、あの魔法の言葉で救われた。
That's why I was saved by those magic words.



だから、
That's why

こんなにも酷すぎる自分を、
I'm too cruel

こんなに壊れてしまった自分に、
To myself who is so broken,

それでも「私は自分が好きだ」というようにした。
Still, I tried to say, "I like myself."

それは、懺悔の気持ちに似たものかも知れないけれど、
It may be something similar to the feeling of repentance,

よく、生きていてくれて、
Thank you for staying alive,

よく、ここまで付き合ってくれて、
Thank you for sticking with me so far,

よく、こんなに我慢させ続けても、
Well, even if you keep holding on like this,

いつも、自分の味方でいてくれたんだもの。
You were always on my side.

それから、
after that,

coucouさんは、人に馬鹿にされても、
Even if coucou is ridiculed by people,

自分が好きだと言い続けている。
I keep saying that I love myself.

すると、人生が逆転した。
Then life was turned upside down.

すると、人生が逆さまになった。
Then life turned upside down.


Ⓒお馬鹿なoucouさんの逆さま論
ⒸThe upside-down theory of stupid oucou


©NPО japan copyright association Hiroaki


©NPО japan copyright association 

coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~

ねえ、みんな~
世の中って考えて見れば、嫌なことばかり。
その中で一番は、人間関係かもね。
人間関係と言えば、職場内、友だち関係または、彼氏に彼女。
おっと、家族や兄弟姉妹も人間関係だよね。

その関係って上手く行っていたら珍しい、上手く行かなくって当たり前。
でも、人って「上手く行って当たり前」だと思うから腹が立つんだよね。
兄弟姉妹だって仲の悪い人は五万といる。
何も自分だけじゃない。
親子関係だって仲の悪い親子もたくさんいる。

でもね、逆さまに考えれば、仲の悪いのが当たり前、嫌なことが当たり前、それが人間関係だよね。

ほとんどの先輩たちは、「仲良くして当たり前」「兄弟姉妹って唯一血を分けている子孫同士」「争ったりすることは良いことではない」という。
子どもたちだって小さなころは父や母にあれだけ甘えて助けられて育ってきたけれど、恩に感じる人は少ない気がする。

そんなこというと、古い~って言われそうだね。

兄弟姉妹だって子どもの頃はあんなに仲が良かったのに、大人になると他人より冷たい。そう、血の繋がっていない兄弟姉妹、魂の兄弟姉妹の方がお互いを認め合って支え合える関係になれそうな気もする。
だって、そこにはお互いが仲が良かった、甘え合った過去よりも、お互いは今なんだもの。だから、血のつながりほどもろい関係のような気がする。

だからね、「上手く行くわけがない」んだよね。問題は、血の繋がりじゃあなくて、信頼関係にある気がする。信頼関係がなければ兄弟姉妹だろうが、他人だろうが関係ないよね。
兄だとか、弟だとか、
姉だとか、妹だとか、
こんなつまらない枠もいらない気がする。
それはね、一人の人間としてつき合えるかどうか?それが基準だよね。
その基準ができなければ血の繋がりなんてただのDNAだけの問題でまるで意味を失くす気がする。
仲の良い兄弟姉妹、仲の良い親子、仲の良い友達って、信頼関係の上に成り立っているんだもの。お互いが信じあう、信頼し合える関係って血縁ではなくて、そう思えるか、そう信じれるかどうか?だけのようにも思える。

coucouさんはね、たった一人弟がいる。
でもね、もう弟じゃあない、血縁でもない。
それはね、尊敬しているんだもの。
いつも黙っているけれど、coucouさんがここぞ、という時に助け続けてくれている。
それをどう分析したらいいのかわからないけれど分析する必要もないけれど、不要なんだ。
それはね、coucouさんの父の考えや影響も強いのかもしれない。

coucouさんの父は自分の兄弟姉妹、母の兄弟姉妹、そして友人たちの面倒を見続けて来た。それは執念のように、当たり前のように、たとえ、報われることがなくとも、嫌われていても、宮沢賢治のでくのぼうのように飛び回っていた。

その姿を不思議に思いながらcoucouさんと弟は見続けて来た。
その姿は表向きは血縁関係にも見えたけれど、相手に嫌われてもめげずにその人たちを見守りながら、感謝がなくとも応援し続けていた。
考えて見れば血縁関係の中の「他人関係」だった。それは、たくさんいる母の兄弟姉妹たちに何かをしてあげたい、その一念にも見える。

もちろん、そのパワーは血のつながらない友人たちにも向けられていた。
そう、人として、人間として、人間対人間として、人間(魂)とつき合っていたように思える。
だから、もしかすると、coucouさんと弟は単なる兄弟というレベルじゃあなくて、もっと深い人間(魂)の関係なのかもしれないと改めて思うようになった。
私たちはきっと、二人とも自分が嫌い、父も母も自分が嫌いだったかもしれない。でも、人を好きになって、人に優しくして、人を愛して、我が子まで大切にし続けて、それ以外、何も求めていない人生だったような気がする。

私たちcoucou一族は、そんなに頭は良くない、子どもたちも同じ。でも、人間(魂)の関係は続いている、これは父と母の最後の遺産なのかもしれない。
とてつもない、苦しみと悲しみを背負い続けてきた父と母、まさに世の中の逆さまを生きて、実践してきたようにも思える。

父や母はの口癖はいつも「人として…」という、嫌な相手であっても人として見離すことはできない…。
coucouさんにはまだそこまでは真似ができない…。

でも、その言葉は深く深く、coucouさん兄弟には根付いているような気がしてる。まさに、「我、損の道を行く」をそのまま、生きて来た父母の姿はどうしても、忘れられない…。

父や母は、もしかすると、世の中の逆さまに生きてきた気がする。

coucouさんはね、病気になるたびに父や母が、coucouさんを何百回と背負い、抱きかかえてくれて病院に運んだこと今でも鮮明に思い出す…。


また、今回も、抱きかかえられている気がする。


©NPО japan copyright association Hiroaki


ここまで、毎日、おつきあい感謝申し上げます。
本日は全身麻酔に関するレクチャーだそうだ。
最近はビデオ映像なんだね。手術室内も映像だ撮影して記録として残すそうだ。本日は、検査疲れだけれど映像会なので気が楽~
これから手術する患者さんに様子を見せるそうだけれど、酷い場面があるならすぐさま目をつぶるよ~怖いもんね。
でもどんどんと時代が変わるんだね。
これからはAIが手術する時代にもなるみたい。
どんな世の中になるんだろうね、一体…。


明日は最後の一日、30日は入院、必要なものの買い物。
これって病院で支給するんじゃあないんだね。前の病院は全部使った分だけを支払うシステムだった。

(基本は面会はできないが手術室の前に家族がいてもいい、という。だけど、意識なんてない、来なくていいよと伝えたけれど、毎回来ているみたい…医師が状況説明をするという。また迷惑をかけ続けるなあ…娘には来ないで、と伝えた)

手術用の紙パンツに手術後のおしめ、髭剃りから歯ブラシ石鹸まで、ゆめみひめこさんみたいなおパンツ一枚どころか、何十枚の紙パンツの旅行みたい。Wi-Fiがない、驚いた、最近中止にしたという。
パソコン持ち込み禁止、スマホはオッケー、ただし音出しは禁止。
病室内での使用禁止…。

え~noteはどうするの?
31日の午前中は朝のうち自力で投稿できる、手術は、午前11時からだという。
翌日から数日は今まで通り、娘にお願いして投稿するしかない…。かなり厳しい病院内。これが普通なのかなあ…。


では、またあしたね~
いつもありがとう~



文字数5,468文字


【和訳】Beauty And The Beast (Tale As Old As Time) - Angela Lansbury (From "Beauty and the Beast") 1991


※後半に、Ⓒひとえさんコラボ作品~【ちょっぴり悲しい癒しの童話】聞いてくださいね~



coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~

coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち~

coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~

Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru


©NPО japan copyright association 

73.【癒しの朗読】

【癒しの童話】のら犬(新美南吉・作)【こころ穏やか読み聞かせ】

Ⓒ一技(ひとえ)YouTubeチャンネル~仕事やご自宅、眠る前にスマホでもお聞きくださいね。


Ⓒ一技(ひとえ)【癒しの朗読】

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