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804.coucouさんのスパイ大作戦?みんな、内緒にしてね~

Coucou's big spy operation? Everyone, please keep it a secret~

【お馬鹿なoucouさんのホスピタリティ論㉕】


©NPО japan copyright association Hiroaki

1.信じる理由を探してほしい。
I want you to find a reason to believe.


もし、
if,

今、君が疲れ切って、
Now that you are exhausted,

生きるのが嫌になったとしても、
Even if I hate living,

もし、
if,

今、君の心が空っぽになって、
Now your heart is empty,

目標が見つからなくなったとしても、
Even if you can't find your goal,

もし、
if,

今、君が上手くいかなくて、
now you're not doing well,

気持ちが崩れさったとしても、
Even if my feelings crumble,

もし、
if,

今、君が人に裏切られて、
Now you are betrayed by someone,

人を信じることができなくなったとしても、
Even if I can no longer trust people

それでも、
nevertheless,

信じる理由は残っている。
There remains reason to believe.



だから、これからは、
Therefore, from now on

信じる理由を探してほしい。
I want you to find a reason to believe.

それでも、
nevertheless,

君を信じている人がわずかでも、
Even if a few people believe in you

必ずいるんだもの。
I'm sure you'll be there.



だから、信じる理由を探してほしい。
So I want you to find a reason to believe.


それでも、
nevertheless,

誰も信じることができなくなったとしても、
Even if I can no longer trust anyone,



信じる理由を探してほしい。
I want you to find a reason to believe.

君が、
you,

この世からいなくなったとしても、
Even if I disappear from this world,

君を信じている人がいる。
There are people who believe in you.

君に勇気を与えてくれるひとがいる。
There are people who give you courage.

君を愛している人がいる。
there is someone who loves you

君を想う人がいる。
There is someone who thinks of you


それでも、
nevertheless,

君は誰もいないという。
You say there's no one


だからね、
So I,

信じる理由を探してほしい。
I want you to find a reason to believe.

理由が見つかると、信じる方法がわかる。
When you find the reason, you will know how to believe.

人を好きになったり、
falling in love with someone,

人を愛することができなかったら、
If you can't love someone,

人を好きになる理由、
why you love people

人を愛する理由を探してほしい。
I want you to find a reason to love someone.


どうして、って?
Why?

それはね、
that's


信じることも、
to believe,

愛することも、
To love,

ちゃんと探さないと、
If you don't search properly,

見つからないんだもの。
I can't find it.


Ⓒcoucouさんのホスピタリティ
Ⓒcoucou's hospitality


©NPО japan copyright association Hiroaki

2.悲しみのホスピタリティ・ライツSadness Hospitality Rights


人とのつきあい、人とのふれあい、コミュニーケーションってこの「フイード・バック(feedback)」で確かめることができる気がする。フィードバックとは、相手の行動に対して改善点や評価を伝え、軌道修正を促すことを言葉や文章で伝える方法。

先日、coucouさんは、ある人に仕事を紹介した。
金額もかなり大きいもの(金額は一切関係ない)。

でも、その後まったく連絡がない…。

そして、だいぶたってから、「無事に終わりました。ありがとうございました。無事に終わりました…。」と報告に来きた。

だけど、せっかく紹介したのにかかわらず、状況報告がまったくない。
別に結果報告なんていらないけれど、「こうしようと思う…」「こんな考えなんだけど…」「相手はこんなこと言っていた…」というような報告や相談、連絡すらもない。

coucouさんって、無用な心配なのかな?

でもね、coucouさんはこの人を二度と紹介するのは止めようと心の中で感じた。どうしてって、だってね、紹介者には紹介したという責任があるのだもの。
両者に紹介している以上、別に恩を着せたり、威張るわけじゃあないよ。せめて、「報告」「連絡」「相談」があってしかり、どんなにお礼を言われようと、相手に言葉が不足していようとこれも失礼な話だよね。

別に恨らんでもいないよ。
「ただ上手く言ってもらいたい」「良くなってもらいたい」「感動してもらいたい」「お互いが喜んでほしい」というcoucouさんの祈りにも似た願いが傷つき崩れ去ったからだ。

coucouさんはね、紹介って大変なこと、紹介する以上トラブルなんてなってもらいたくないし、お互いが喜んでくれればそれだけで嬉しい。
でも、coucouさんは簡単には人をあまり紹介しないことにしている。

紹介するというのは別にその人の保証人ではないけれど、何かトラブルがあれば連帯保証人のようなものだもの。

結果、その人はcoucouさんに対して10か20の思いだったんだね。
紹介って、ビジネスだったり、別に手数料があるならば別だけど、その人の思いが含まれているものだよね。

これって、とっても大切な信頼関係だもの。
まさに、ホスピタリティ・ライツ。
別に利益などないけれど、紹介した人の背後をわからない人を紹介した自分に問題がある訳だから、見抜けなかったcoucouさんは、ただ、反省した。

話は変わってしまったけれど、これは、coucouさんの悲しい出来事のひとつ。

©NPО japan copyright association Hiroaki

3.喜びのホスピタリティ・ライツHospitality Rights of Joy


また、紹介して嬉しかったこともある。

それはモニター仕事の紹介だった。
その仕事は、女性を中心とした商店街の調査。
coucouさんのモニター調査はオリジナルスパイ大作戦~

日々の生活や仕事の中でモニター(取材)するのは大変なこと。しかも一切正体を相手にあかさず、覆面で仕事をする訳だから、緊張感も大きい。

さらにその店の欠点などを探る訳だから、調査員の女性たちだって、日々ドキドキ。でも、彼女たちは疑問をすべてクリアした。

約1ヵ月間かかった。
その間メールで相談されたり、状況をマメに報告してくれたり、連絡をくれた。実は、「報」「連」「相」はとてもめんどうくさいもの。
別にここまで連絡をしてくれなくても良いのに、任せているのだからと思っていたのだけど、なんとか無事終了。おそらく彼女たちにプラスになった仕事だと信じている。

「報」「連」「相」ってね、難しい事じゃあないし、才能や能力ではない。その人の「おもいやり」に似たものだよね。

coucouさんは、この彼女の仕事を100信じていた。彼女たちも80くらいは信じてくれたよう。お互いの初紹介の仕事だった。
みんな一般の主婦さんたち。
最終的に商店街からも感謝され、感動され、coucouさんはただの紹介だけなのには5万円もいただいた。

別にお金ではなく、気持ちを彼女と商店街の人にもらったような喜びだった。おそらく彼女も嬉しかったにちがない。彼女たちは、不安だったけれどcoucouさんは彼女たちから信頼をもらいました。
その信頼は、信頼してもらったという信頼。

これは、coucouさんの嬉しい出来事のひとつで。

(どんな仕事?どんなスパイ大作戦なの?みんな、内緒だよ、最後にお話しするね、し…っ)

 


この2つを聞き比べてどう?
状況を伝える、大変さを伝える。
結果ではなく、プロセスを伝えてくれる。
信頼関係って、そんなものから生まれる気がするよね。

前者の人のように何も連絡や報告のない人は信頼関係を失う。
それに気づかなければ人の心はやがて離れていく気がする
人って、信頼される者、信頼する者に動かされるもの。

この女性たちもこのnoteを読んでいるみたいなので、この場をお借りして、「ご苦労さま。ありがとうございました。」感謝申し上げます。


さて、
「相手のここが問題だ!」
「もう少し変わって欲しい」
「あの人と話をするとイライラしちゃう」
「もうアイツは駄目だよ…」と自分の思い通りにならないと怒る人がいる。

『あなたはこうして欲しい、ここを直して欲しい、もっと変わって欲しい。それは、そうしてくれないとわたしは気分が悪いから…』
と自分の感情、自分の都合で考える人がいる。

どうかなあ?
自分の都合にあてはまれば、「良い人」になり、あてはまになければ「悪い人」に変わってしまう。
でもね、人を変えようとするのは図々しく、あまりにも横暴といえない? だけど、人って多かれ少なかれ、みんなそうなんだよね。

ただ、相手に都合を押し付けるだけで、自分は変わろうとしない人は最悪な気がする。相手に理想の敢然な姿を望むけど、自分もその理想に近づく努力をすること大切だよね。
でも、残念ながら、相手を自分の思い通りにし、相手が上手くできなければ文句をいったり、相手に完璧を求める。
不完全な人ほど相手に完全を求めてしまう気がする。
こんな上司や先輩は要注意だね。


©NPО japan copyright association Hiroaki

4.ホスピタリティ・ライツhospitality rights


自分が変わるって、とっても大変なことだよね。
とても辛いことのひとつかもしれない。
でも、その辛いことを相手に望む、その辛いことを相手にやらせて、自分は楽をし、相手に自分の理想の姿を望む。
このように理想の姿を望むのはかまわないけれど、それを実行しようとすれば、自分も大きな痛みを伴う。それは、感情的になったり、イライラしたり、怒りや憎しみにもなる。

そこで、人のつき合い方の極意を伝えるね。
これが解決方法になればいいなあ~

それはね、

人に100%の完璧を求めないこと。

Don't expect people to be 100% perfect.


お互い70%、80%ぐらいが「良い状態」。

それが無理なく、争いのない、互いが自己本位にならず、自分の都合にならず、押しつけにならず長続きする方法なんだ。

せっかく良い関係だったのに相手に100%望んだばかりに、すべてを失ってしまうこともある。もう70%でも、60%でも良いのです。でも、信頼度が50%以下なら要注意。付き合いをやめる必要もあるかもしれない。

なぜって、自分も相手から見れば、もしかすると50%以下かもしれないもんね。お互いが信頼関係がなければこれも無理な話だよね。

また、信頼関係があれば、相手の不足分20%すら30%は自分が補うという覚悟が人間関係ホスピタリティ・コミュニティの重要なポイント。
その不足分は、自分がカバーし、自分が少しづつ成長し続けることで自然と埋るもの。だからあせることはないよね。そうやって、お互いが学び合って成長するんだもの。あとは時間が必ず解決してくれる気がする。

私たちはね、もともと、あまりにも不完全なものなんだもの。

 「好意」「敬意」をもつ人を大切にしょう~
それがない人は離れよう~


©NPО japan copyright association 

coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~

さて、coucouさんの秘密のスパイ大作戦~
もしかすると、みんなの周りにもこんな人たちがいるかも知れないよ~

5.coucouさんのスパイ大作戦?みんな、内緒にしてね~Coucou's big spy operation? Everyone, please keep it a secret~


さて、coucouさんのスパイ大作戦~
例えば、coucouさんの友人を一人含めた4人組の主婦軍団に一人10,000円ずつの予算をお渡しして、約20店舗のお店をただのお客さんとして買い物をしてもらう。美容院の場合は予算尾プラスアルファ。期間は一週間に自分の都合の良い日に出向いて買い物をしてもらう。

そして、そのお店の内容をあくまでも一般の主婦目線で次の要点でまとめる。

1.店舗内のイメージ(入りやすさ、入りにくさ、明るさ暗さ)
2.店内の商品陳列等の導線(商品の目線、PОP、価格表示)
3.店員の対応(対応の仕方、服装等)
4.物販の場合の商品構成(望む商品、魅力のある商品、駄目だと思う商品等)
5.飲食の場合のメニュー構成(商品内容、見せ方、メニュー表示、価格面等)
6.飲食の場合(盛り付け、味、量、満足度等)
7.その他(来店客の客層等)

などを調査(スパイする)。彼女たちはみんな初めて入るお店。一人で不安な場合は友達と一緒でもかまわない。あくまでもお客さんなんだもの。

調査量は経費を除いて一人30,000円の収入となり、その資金はすべて助成金で補うため商店主は無料となる。

この方法は、例えばcoucouさんがコンサルとして助言したり、企業診断士さんたちに依頼するよりも、あくまでもプロ目線でない、消費者目線、素人目線の厳しいもの。

だけど、真実味とインパクトが強い。
coucouさんは集計してまとめて提出するだけのお仕事。

そして、公表は誰にも分らないお客様たちの正直な素直な意見。かなり手厳しい内容もあるけれど、オブラードに包まれない耳の痛い、重要な助言が入っている。受け取る側もしかめっ面をしているけれど、真剣に受け取っている。こんな、coucouさんのスパイ大作戦でした~

こんな楽しいスパイ活動をしている。
もちろん、誰にも迷惑はかけないし、公式に依頼があった場合のみ。
また、アイデアとか、新製品、試食などにも彼女らが集まってくれてブレーンストーミングを行う。

もちろん、楽しむことが大前提。
そして何よりも正直~

消費者目線で駄目なものは駄目。
ただし、このモニターを受け入れるのも、受け入れないも自由。
あくまでも、必要としている本人が考えて、決めればいいのだから。

でも、みんな楽しそう~だって、思ったことを言えばいいのだもの。誰にも遠慮はいらないし、美味しくないものは美味しくない、って言ってもらえる人は幸せだよね。誰も本人の前では正直に話してもらえないんだもの。
あとは、お互いのプライバシーや人を傷つけることは禁止。

このスパイ大作戦はね、専門家の人たちよりも適格、そう実際の買い物をするお母さんたちなんだもの。

それに偉いコンサルタントの人の考えよりも、現場の生の声の方が変な理屈じゃあないし、こうあるべきなんてことはない。かなりリアルな調査なんだ。この声を聞ける人は成功間違いないよね。

すべてのものには理由がある。
理由なんていらない、必要ないという人もいる。
でも、注意して探さないと、見つからないよね。
信じる理由、信じられる理由はね。

そしてね、その理由も、
楽しみながら探すんだ~


ここまで、読んでくれてありがとう~

また、あしたね。


文字数6,938文字~


【番外編】最愛なる君へ - Dear My All / Minnginyu


coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~

coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち~

coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~

Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru


©NPО japan copyright association 


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