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木ではなく森を見るマイソール

アシュタンガヨガの早朝練習マイソール、シーズン2に入り5ヶ月。
寡黙な先生のもとでプラクティス。
多くの声がけはないので、たまのアジャストと声がけに重みを感じる。

そんな先生に最近言われた言葉
「良い練習ができていますね」
今までアシュタンガヨガをしていて、1番嬉しい言葉だった。

アーサナの安定を褒められたり、できるようになったことに「ナイス」と言われることはある。これは細かな部分についてへの言葉。すなわち木。
しかし、練習全般は太陽礼拝に始まり屍のポーズまでのこと。すなわち森。

哲学に重きを置いている先生らしい見方である。
思い返してみれば、マイソールシーズン1の時も時々、今の先生からは勇気をもらっていた。

アーサナを上手にできるようになることではなく、良い練習が続けれるようにしていきたい。自分の練習に満足したらきっと、何かがまた変わるはずだ。

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