見出し画像

初の路上教習 神経がすり減った話8

今回は第2段階について記したいと思います。修了検定に合格すれば仮免許が発行されます。仮免許がないと路上を運転する事ができません。

第1段階では所内のコースを走っていましたが、第2段階では路上を走ります。路上は教習車だけでなく、当然たくさんのドライバーがいて運転しています。運転に慣れたドライバーに交じって、教習生は路上教習を行わないといけません。

第2段階の項目を下記に記します。

【第2段階の項目】
1 路上運転に当たっての注意と路上運転前の注意
2 交通の流れに合わせた走行
3 適切な通行位置
4 進路変更
5 信号、標識・標示等に従った走行
6 交差点の通行
7 歩行者の保護
8 道路及び交通の状況に合わせた運転
9 駐・停車
10 方向変換及び縦列駐車
11 急ブレーキ
12 自主経路設定
13 危険を予測した運転
14 高速道路での運転
15 特別項目
16 教習効果の確認(みきわめ)

第2段階では方向変換と縦列駐車の運転方法を学びます。私はどちらも難しかったです。実際に高速道路で運転するので心構えが必要です。上記の項目をクリアできれば卒業検定を受ける事ができます。


まず最初は原付教習について

第2段階では原付教習があります。普通免許を取得すれば、原付も運転可能になります。

原付教習を受けるには予約が必要で、人数制限6人でした。原付教習は2時間で実際に乗ります。走るのは所内だけです。

私は修了検定が合格した日に、原付教習を予約してやりました。服装は長袖、長ズボンと決まっています。もちろん、動きやすい靴です。半袖やスカートではできませんのでご注意を。

軍手は持ち物だったので、自宅から持って来ました。ヘルメットとゼッケンは貸し出しです。雨の日はレインコートも貸し出してくれます。

ここから先は

2,021字
この記事のみ ¥ 100
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?