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温泉 記事まとめ

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お題企画「 #至福の温泉 」や関連する投稿の中から、温泉にまつわるすてきな記事をまとめるnote公式マガジンです。
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2022年2月の記事一覧

絶景温泉200#16【山中温泉と鶴仙渓】

新しくスタートした連載「絶景温泉200」。著書『絶景温泉100』(幻冬舎)で取り上げた温泉に加えて、さらに100の絶景温泉を順次紹介していこうという企画である。 第16回は、山中温泉と鶴仙渓(石川県)。 北陸の名湯・山中温泉(石川県加賀市)は、『奥の細道』の道中に立ち寄った松尾芭蕉が心酔した湯として知られる。 一説では、芭蕉は温泉が好きではなかったといわれる。芭蕉が東北や北陸など温泉が豊かな土地を通過しているにもかかわらず、温泉にまつわる句をほとんど詠んでいないからだ。

和歌山秘湯めぐり 〜世界遺産のつぼ湯に入浴したのはイイフロの日♨️

2020年11月の旅日記です。 チョイスしたのは和歌山。 実は秘湯がたくさんある県。 中でも、湯の峰温泉のつぼ湯が日本でも珍しい 世界遺産に登録されている温泉であることを知り、 ここに行くことに決めました🚘 目指す場所は、和歌山の山奥。 車で3時間半の旅です。 湯の峰温泉といえば 老舗旅館あづまやさんが有名です。 例えるなら山形の銀山温泉といえば 能登屋旅館のような感じ。 湯の峰温泉に行くなら ここに泊まろうと決めていました! あづまやさんは江戸中期から後期に創

大分で一番濃いお湯と山の中の静寂が味わえた「山香温泉 風の郷」の再開を望む

昨年の春、豊前市に移住して「おんせん県おおいた」との距離がぐっと近くなった。 学生時代から北九州市に住み20年は経ち、大分県では別府、湯布院、小田、湯平、湯坪、筋湯、長湯、天ヶ瀬、宝泉寺と、思えば色々な温泉に浸かってきた。 移住して大分県の距離が縮まり、ずっと気になっていた大分県杵築市の山香温泉に行くことにした。 大分県で一番成分が濃い理由とは 山香温泉は、大分県で一番顔が大きい温泉。 この「顔」とは温泉に溶けている温泉成分の濃さのこと。 つまり山香温泉の温泉成分は

秋におすすめ!【銚子/犬吠埼】 周辺温泉施設3選!(2023.05 最新)

日本屈指の水揚げ量を誇る銚子でキャンプをする日には、近くの温泉で羽を広げてリラックスしてみませんか? 銚子周辺は灯台で知名度の高い「犬吠埼」の温泉がおすすめ! 犬吠埼は日本一日の出の早い場所としても知られています。 今回は犬吠埼をメインにおすすめの温泉を紹介します♨ 車で10分以内!民宿 喜久屋周辺の温泉施設ExCAMPが提供する、「民宿喜久屋キャンプサイト」。 その周辺には多くの温泉施設が存在します。 1 ホテル 月美(太陽の里) 太平洋を一望できる大浴場がこの温泉

今年の冬も「新玉川温泉」で湯治してきた。

去年、1月の3連休に新玉川温泉に連泊しましたが、今年も行きたいなーと思ってました。今年は1月の連休に行けなかったので、2月の3連休に行ってきました。 去年泊まった時の記録はこちらです。 新玉川温泉の予約は早めに取っていましたが、その前日に鶴の湯温泉の予約が取れたので、鶴の湯温泉を満喫し乳頭から田沢湖駅に戻ってきて、お蕎麦をいただいて、また12:35発の新玉川温泉行きのバスに乗ります。宿泊するためにバスに乗るにはこれが最終バスになります。 冬の玉川温泉への行き方。田沢湖駅

大好き!山形 温泉巡り一人旅 さくらんぼ東根温泉編

好きなもの:温泉 郷土料理 2020/9月の旅備忘録。 1日目は出張からの羽根沢温泉泊、2日目は肘折温泉泊、最終日は山形駅に向かいながらさくらんぼ東根温泉に立ち寄りました。 2日目はこちら 肘折温泉の朝は早い。泊まっている三春屋さんの前に朝市が開催されるのです。大体5時半から始まるので外のざわつきで目が覚めます。これも楽しみの一つ。 必ず買うのが山形県の郷土料理「おみ漬け」三春屋さんの真ん前のマダムのお漬物がお気に入りです。山形の野菜「青菜」(せいさい)のお漬物です。

#至福の温泉、長門湯本温泉【恩湯】

noteから提示されたお題「#至福の温泉」を見て、ちょっと考えさせられました。温泉自体が「至福」という意味を含んでいるような気がするけど、「至福の温泉」って何だろうと。 泉質? 空間の雰囲気? サービス? で、そんなことを考えながら、先日行った山口県長門市の湯本温泉【恩湯】を思い出しました。恩湯は山口県で最も古い歴史をもつ共同浴場です。 そんな恩湯を巡って、「至福の温泉」について考えたことをつらつらと記したいと思います。 この時の旅は、下関市豊浦町川棚にある「小天狗さ

大好き!山形 温泉巡り一人旅 肘折温泉編

好きなもの:温泉 郷土料理 お酒 2020年9月の旅備忘録。 前日は、山形出張からワーケーションで羽根沢温泉泊。二日目です。 一日目はこちら 羽根沢温泉 松葉荘をチェックアウト。 ちょうど前の週の満天青空レストランというTV番組で、鮭川村の「とび色舞茸」をやっていたので、女将さんに買えるか聞いたら、品切れで当分は買えないと言われる。 テレビってすごいねー!と言いながら出発。 小杉の大杉 小杉の大杉⁈⁈どういう意味なんだろ? 鮭川村のパワースポットだそうで、松葉荘の女

奥日光湯元温泉 #至福の温泉

今週も温泉に来ています。結構な頻度で出張の発生する仕事柄、合間を縫って温泉に浸かり、心と体を癒すのが至福の瞬間です。 忙しかった日はサクッと書ける温泉の記事に限ります。 今日も【#至福の温泉】のテーマでつらつらと書いてみようと思います。 前回の記事はこちら 前々回の記事はこちら 今回は奥日光湯元温泉を紹介したいと思います。 奥日光湯元温泉は個人的な好みでいえば暫定一位と言っても過言ではないくらいにお気に入りの温泉です。 都心からのアクセスは箱根や熱海ほど便利ではあ

「さやの湯」で。

 温泉にいきたい欲が湧きに湧いていた(温泉だけに)。 かといって自由のきかぬ主婦かつパートタイマー、それでもなんかできないかと探したら都内に温泉湧いてるところあると知り、衝動的に行ってきました板橋区は「さやの湯」の記録メモです。おすすめ。  平日にパートが休みの日があり、かつ、このコロナ禍のご時世いつもは子が家にいるのにめずらしく全員登校で出払った。フリー&チャンスデーがやってきた。洗濯機回してる場合じゃない。あがったら即干して飛び出しました。急げ。  まだ角度低めの朝日

晴れのち雪の湯岐温泉で温泉入り浸り-2

和泉屋旅館 500年も前から湯守としてこの地で温泉を守り続けてきた家柄である。 湯岐(ゆじまた)温泉は、地図で見ると福島県南部が舌のように茨城県に飛び出したその中程の山中にあります。 幾多の開湯伝説にあるように、発見時には鹿が傷を癒していたそうな。 当然、動物に発見されるくらいだから自噴泉であり、 「鹿よ、よく見つけてくれた。えらいぞ」と、数百年の後世からこうしてお礼申し上げる次第。 はい、やっと玄関に入りますw 気さくな女将さんがお出迎えしてくれます。 数日雪が降ったり

day85 シンクロニシティに導かれてみる旅。

先月の半ば頃から、ずっとわたしに向けたメッセージが届いていた。 それはお隣、秋田県の温泉地である『乳頭温泉』だった。 旦那さんが偶然観ていたテレビで、乳頭温泉を題材にしたドラマ仕立ての旅番組を放送していた。 このときは、へぇ、と思いながら観ていただけだった。 しかし翌日、相方さんとお昼ごはんに立ち寄ったお店で、前日と同じテレビ番組、しかも同じシーンが流れていたのだ。 その数日後、たまたま見たInstagramで、フォローしている大好きな方が、乳頭温泉に行っていたと知った

2022年初温泉は「鶴の湯温泉」2号館に泊まってきた。

2月の連休はもともと県内の某温泉に行こうと思って、早めにあきた冬割キャンペーンで予約してました。そしたら、その前日の木曜日に、鶴の湯に空きが出たのを日本秘湯を守る会のサイトで発見。午後から休めば行けて、そのまま次の温泉に行ける!ということで即予約して行ってきました。 当日は、午前仕事して、お昼で帰宅。1時過ぎの新幹線に乗れると乗り換えのロスが少ないので急ぎましした。 新幹線乗る前に弁当買う時間ないのでは、と思ったけど、無事に買えました。みーとらぼの唐揚げ弁当。おなかいっぱ

【うまさんの旅】健康ゆ空間 磐田ななつぼし(静岡県磐田市)

⚠︎このnoteは「"馬のマスク"を被ったサラリーマンが近所の温泉を訪れた様子」をまとめたものです。 また、本記事の内容について「健康ゆ空間 磐田ななつぼし」さんへお問合せするのはおやめください。 【そうだ、温泉に入ろう!】2022年1月30日(日) 馬のサラリーマン(僕)は悩んでいた… サラリーマンにとって(サラリーマンで無くても)、毎週土日の休みというのは大変"貴重なもの"であり、有意義に使わなくてはなりません(使命感)。 この土日の過ごし方次第で、翌日から始ま