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中小製造業様のDX化を推進する新製品 連携型検査・工程実績収集システム『Ez-Collect(イージー・コレクト)』発売!

ご覧いただきありがとうございます。
株式会社テクノア広報・企画担当鈴木と申します。
この記事では、
テクノアが5月25日に発売した新製品
連携型検査・工程実績収集システム
『Ez-Collect(イージー・コレクト)』

についてご紹介します!

製造現場で管理している内容のデータ化や
簡単に使えるシステムを探している中小製造業様にお勧めです!

Ez-Collectとは…?

『Ez-Collect』は、中小製造業様の
DX(デジタルトランスフォーメーション)化*¹を推進する、
連携型検査・工程実績収集システムです。
今まで、知識や人手の不足から、システム導入を行えなかった
中小製造業様にも導入いただけるよう開発しました。

開発背景

日本の中小製造業様が抱える
「生産性向上」「人手不足」等の課題を解決するため、
「IT技術の活用」が提案されており、
システム導入を支援する「IT導入補助金」などの施策が行われています。
しかし、
「システム導入で業務のIT化やDX推進をしたい」
と考える一方で
「知識や人手不足による現場への負担から導入が難しい」
と考える企業も少なくありません。
そこで、テクノアは、
導入の負担が少なく、簡単に使えてデータ活用ができるシステム
が必要と考え『Ez-Collect』開発しました。

主な3つの特徴

1. 製造現場で必要な業務に機能を絞った、スモールスタートできる仕様
『Ez-Collect』は、製造現場で必要な生産計画情報から
出荷前検査の情報まで登録できます。
なお、すべてのデータを登録する必要はありません。
まずは必要な機能のみでスモールスタートし、
その後運用範囲を広げる使い方も可能です。

Ez-Collectの業務対応範囲_ドリームニュース用

2. タッチパネル入力、Excelデータ出力により作業者の負担を軽減
現場作業者が使用する画面は、タッチパネル入力を採用しました。
入力画面の登録内容をマスタ化すれば、
項目選択と数字入力のみでデータ登録が可能です。
それにより、作業者の入力操作にかかる負担は軽減でき、
データ内容のばらつきもなくせます。
また、検査実績データを検査成績報告書として出力するなど、
用途に応じてデータをご利用いただけます。
手書きデータをExcelに転記する手間や、
紙の書類を管理する手間がなくなり、事務工数の削減できます。

検査実績入力画面_ドリームニュース用

3. システム連携によるデータ活用で生産性向上
『Ez-Collect』は、テクノア製の
生産スケジューラ『Seiryu(セイリュウ)』
生産管理システム『TECHS(テックス)シリーズ』

等、外部システムと連携可能です。
『Seiryu』に登録した生産計画情報と、
『Ez-Collect』で収集した実績情報を比較すれば、
生産計画に対する予実対比が行えます。
対比したデータを分析し課題発見に繋げることで、
生産性向上に貢献します。

工程管理システム『Seiryu』との連携イメージ_ドリームニュース用

3つの導入効果

1. 確認・分析作業で、問題点の発見、業務改善に貢献
手書きしていた作業日報を『Ez-Collect』に入力し、
データ化することで、簡単に作業日報の確認が行えます。
また、作業日報の分析が可能になり、
問題点に気付きやすくなります。

2. 工程不良情報の共有で不良発生を防止
工程不良、検査不良の記載内容にばらつきがなくなり、
不良理由が把握しやすくなります。
また、過去データの参照と共有によって、
同一品番で過去に発生したミスの再発防止に貢献します。

3. 登録したデータ出力・調査が簡単にでき、事務工数を削減
登録した検査実績データを使い、
自社フォーマットの検査成績報告書を出力できます。
また、登録データを『Ez-Collect』で検索すれば、
書類探しや、過去の検査実績調査の事務工数を削減できます。

システム構成例_ドリームニュース用

『Ez-Collect』は、「IT導入補助金2021」の対象ITツールです。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
製品サイトはコチラ!

https://www.techs-s.com/product/ez-collect