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【就活】そこそこの大学に行っているはずなのに、内定が出ない!人の特徴

発行日:20200718、更新日:20200828(トプ画更新)

たかひろです。

本日は、

・私は(僕は)そこそこの大学に通っているはずなのに、なんでなかなか内定がもらえないんだろう?

・周りの友人はぞくぞくと内定をもらい始めているのに、私はまだNNTだ・・・。そうして差がついているんだろう?

こうした方向けの記事を書いてみます。


ちなみに、

そこそこの大学とは、具体的にどこを指すのか?

ですが、ここでは、

普通に世間一般で名前を知られている大学、すべて。

くらいのイメージです。


あくまで、僕の考えですが、出身大学によって就職先がすべて決まってしまうわけではないと思います。(もちろん、多少の”学歴フィルター”はあると思いますが)

その理由として、人気の就職先ランキングで上位に入る会社であっても、募集実績のある大学は東大・京大・早慶ばかりではないからです。(四季報などですぐに確認できる情報です。)


なので、「そこそこ」の大学であれば、内定を取れる可能性は十分にあるということです。


これを踏まえて、今回は「そこそこの大学に行っているはずなのに、内定が出ない!人の特徴」を書いてみたいと思います。


特徴その①時間の問題パターン


特徴1番目は、

「まだ内定が出ていない」だけで、近いうちにすぐ内定がもらえるパターン

です。


例えば、大手企業であればあるほど、経団連が定める就活の解禁日やスケジュールに従って情報解禁したり、面接を開始したりします。

一方で、この経団連ルールに従わずに、採用活動を進める企業もあります。


そのため、周りの友人は内定をもらい始めているけれど、大手企業の選考はまだ進んでいないために、自分だけNNTに思えてしまうパターンです。


多くの企業が経団連ルールに従って選考を進めていくことで、遠からず面接が進んでいき、内定をもらえるかもしれません。


淡々と、就職活動・自己分析・エントリーを続けていくのが良いと思います。

画像1


特徴その②そもそも就活していない、できていないパターン


そもそも、就活していない、やっていたとしても1社とか2社とか受けていないパターンです。

就活は、

テスト よりも お見合いに近い

です。

要するに、

企業とのマッチングであり、「受かるかどうか」ではなく「合うかどうか」

ということです。

なので、ある程度いろんな企業を見て、いろんな企業に見てもらって初めて、自分にピッタリな会社と出会う可能性が広がっていきます。


新卒で就職することを考えているのであれば、ある程度の数の企業を見てみないことには始まりません。


また、面接やグループディスカッションも最初は緊張するので、「慣れ」が必要です。


場数を踏むという意味でも、複数社エントリーするのが良いでしょう。画像2


特徴その③ 軸がブレブレのパターン


3つ目は、自分が何をやりたいのか定め切れていないパターンです。

こういった人たちが、最も苦労していると思います。

具体的には、こんな感じの人です。

(1) 自分がどんな仕事をしなかったか全然考えてこなかった
(2) 勉強とか、サークルとか、バイトのことばっかり考えていた
(3) 大学入学まではある程度レールに乗ってうまくやってこれたので、自分で進路を決定できない


特に、(3)の人は大変だと思います。

小中学性の頃から勉強ができて、進学校に進み、そのままいい大学に入ってきたパターンです。

ある意味、大学入学をゴールにしてやってきて、

大学卒業後は、大手企業に就職する

みたいな、漠然としたイメージしかもっていなかった人達です。


僕の周りを見ても、こういった人は、「自分でゴールを設定する」ということに慣れておらず、本来優秀なはずなのに就活ではとても苦戦してしまう場合がありました。


なので、大学卒業後のイメージを持って、研究なりゼミなりに取り組んでいった方が良いと思います。


ちなみに、

自分に合った業界がわからない!

という人は、こちらの記事をお勧めします。↓


✅内定だけがゴールじゃない


ありきたりな言葉になってしまうかもしれませんが、新卒採用時の内定がゴールではありません。

僕は、新卒で日経225の企業に入社しますが、結局4年ほどで退職し、現在は外資系企業で働いています。

その企業の偉い人の中には、超有名大学出身の人もいますし、そうではない人もたくさんいます。

また、そういった偉い人の中には、前職で有名な企業に勤めていた方もいれば、あまり有名ではない企業に勤めていたけれどスキルが高いという人もいます。

つまり、成功し、良いキャリアを形成するためには、

・出身大学だけがすべてではない。
・新卒で入る企業はあまり関係がない。(そして、今の時代、転職は当たり前)

ということです。

(少なくとも、僕が見てきた人たちはこんな感じ)


最後に


今回は、「そこそこの大学に行っているはずなのに、内定が出ない!人の特徴」を書いてみました。

皆さんの就職活動がうまくいきますように。

もし他の企業の例などご希望がありましたらぜひコメント欄にコメントお願いします。

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https://twitter.com/takahir84045053


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