日報 3/8

7時間睡眠を取った上で朝方に起きている人間が1番格好良い事に気付いたのが1ヶ月前。それから1ヶ月間毎日3時や4時に寝て、昼過ぎに起きている。ベットの周りに積まれた小説、漫画、ゲーム。早く消費しなければならないコンテンツが山ほどあるのにだらだらとSNSを見ている。とことん格好悪い人間である。

例に漏れず今日も格好悪い時間に起きて薬局に出勤。バイトリーダーの話によると、どうやら精神的不良に陥った店長はほぼ飛んだという判定で良さそうだ。その分の応援の社員さんやエリアマネージャーが慌ただしく動いている。大変なことになったものだ。

新任の店長を責めることは出来ない。きっとあの人の中で色々な事があったのだろうから、それを周りの人間がどうこう言えたものではない。辛いも苦しいも絶対的な主観であって、そこに相対性は持ち合わせてはいけない、と思う。

自分も心を病んだ時、「自分よりも辛い人は沢山いる」と病んだ心を更に責め立てる時がある。良くない思考だ。自分よりも辛い誰かがいることが、自分が辛くない理由になんてならない、なってはいけない。完全共感装置みたいなものが開発されない以上、人は誰かの心情を完璧に理解することなど出来ないから。

みたいなことをぐるぐると考えていると退勤時間。朝早くに起きないと本当に1日が短い。頑張って朝型の皆さんとチームメイトになりたいところである。

明日は雨かな、とシャッターを切って思った1枚。