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2023年夏アニメ感想 2週目

はい、夏アニメ感想も2週目です。
3連休だったので1日遅れの更新となりましたが、とりあえず2週続いてよかったです。

先週に比べると本数が少し多くなってきました。長期にわたって時間を割いて見ていたワンピースがそろそろ終わりを迎えて今後はリアタイ視聴になるので、来週あたりは結構作品数増えると思います。
あと見返したい旧作なんかもリストアップしたいところです。

先週の視聴作品と感想はこちらです。


新作

・終末のワルキューレ シーズン2 11話~15話

最近TVで1~10話まで放送してましたがNetflixでその続きにあたる11話以降が配信されたため視聴しました。
今回は6回戦となる釈迦vs零福の話が中心です。作画は1期から比べると比較的よくなったとは思いますがアクションシーンはやっぱり物足りないと思ってしまう。アフレコや音楽の使い方は良かった。
呪術の五条に続いてちょっと生意気な中村さんをここでも見れたのは良かった。
たぶんTV放送開始前後には3期が発表されるんじゃないかと思う。


・わたしの幸せな結婚 1~2話

これも視聴予定にはなかったものです。
春に劇場で実写映画が流れていて結構なヒットだったし、予告は劇場で何度も見ていたので何となくは知ってました。

作画、キャスト、演技、音楽どれをとっても良い。異世界転生、悪役令嬢転生ものなどでは中世とか西洋が多く、日本の明治・大正期で異能(魔法)がある世界観は結構新鮮で見ていて面白い。
ツンデレのツンの血が強すぎる植田佳奈、佐倉綾音に対して、幸の薄そうな主人公の上田麗奈のお手伝いさんが能登麻美子から桑島法子なのも幸薄血統が強すぎる。
桑島さんがなかなかのおばあちゃん役なのが衝撃的すぎる。


・SYNDUALITY Noir 1話

視聴予定ではさらっとしか触れて無かったのですが、これがなかなか面白かった。よくよく見てみたらスタッフもキャストもかなり良い。
バンダイナムコグループがかなり推してる新規IPコンテンツなので当たり前のことだがクオリティも結構なもの。

荒廃した地で暮らす少年少女たち(年齢が明かされてないので何歳かわからないが酒は飲んでた)が主な登場人物なのでキャストも結構若手中心だがそのなかで普通に阪口大助さんがいるのがかなり良い、というかすごい。

文明が一度滅んでも生き残っている『パックマン』とか、生き残れずに3Dプリンタで出力されるようになった寿司(軽羹味)、H2O『想いでがいっぱい』は知られてるのに「シンデレラって何?」とか言い出す、洗濯機は二層式などなど1話では世界観をつかめては無い。
結構気に入ったので2、3話終わったくらいで個別に記事を書きたいと思っている。

配信サイトは増やしたほうが良いと思う……


・BLEACH 千年血戦篇-訣別譚- 14話

これは1話とカウントすべきか、前クールからカウントして14話とすべきか曖昧だけどdアニメストアとかがそのまま続けてカウントされてるので14話とします。
OPの映像は懐かしさとヘリに乗ったユーハバッハに笑わされる。
今回も旧アニメファンの度肝を抜いた前クールに続き抜群に良い作画と劇伴でした。

あとバンビエッタを始めとするバンビーズの動く姿が見れたのは良かった。
しかし、キャスト良すぎてびっくりしますね。ここまで豪華なのはコロナ禍で収録の拘束時間が短くなった怪我の功名的な感じですかね。配置転換しまくればラブコメ20本くらい作れちゃいそう。

ちなみに原作読んでましたが全く覚えてないので初見のつもりで今後も見たいと思います。


・ライアー・ライアー 1話

注目作として結構名前が挙がっていた気がするけど視聴予定執筆時はスルーしてました。桑島さんがRTしてたのとSpotifyのシャッフルでOPが流れてきたのでこれは見なくてはと思った。

現時点での配信はTVサイズのみなのでずっと聞いてしまう。ウォーキング中初めて聴いてそっから一気に5回連続で聴いた。マジで歌うまいな、声帯どうなってんのよ…アニメの内容に関してはまだあまり掴めてなくてなんかゲームやったり、騙し合いをやるくらいは理解した感じです。
CDのジャケット的にはゲームで戦った子と最後のメイドさんは同一人物なんですかね?一応様子見で2話も見る予定です。

ちょっと前に映画でやってた『ライアー×ライアー』とは別物なんですね……アニメ見るまでは少女漫画のアニメ化だと思ってた。


・デキる猫は今日も憂鬱 1話

好きな子がめがねを忘れた』と同じGoHands制作の社会人の日常と非日常(バカでかい猫)を掛け合わせアニメだと認識しました。
冒頭のシーンは『好きな子がめがねを忘れた』と似た町の喧騒などを上手くCGで描いてる場面から始まる。好きめがと同じくこのパートは大きく作品に関わるところではないのでこれはGoHandsの名刺代わりのパートなんだと思う。

さて、本編ですがとりあえず猫がでかい、ちょっとした熊くらいでかい!
一体この猫をどの範囲の人たちが普通に接するのかというリアリティーラインが気になるところだが、公式サイトとか見るとどうやら猫はスーパーに行ったりするらしい。
主人公の苗字と猫の名前を知ってからは「あー、俺も苗字が福澤だったらペットに諭吉と付けたいかも」という感情が湧いてきた。

猫だけだとバランスも悪いだろうからバカでかい犬も出してください
猫って野菜切るとき猫の手で野菜押さえないんですね


・呪術廻戦 懐玉・玉折編 2話

1話に続いて当たり前だが絵が綺麗(語彙力の無い感想)
携帯の待ち受けの話のところには前週のデジモンのようなセンスを感じる。芥見下々とは1学年違いとのこともあってこのあたりの話題のチョイスは結構ツボにハマる。現代パートより学生感あっていい。
懐玉・玉折編でキーになる天内理子を演じるのは新人の永瀬アンナ、2022年放送の『サマータイムレンダ』でヒロインを演じ新人賞を獲っただけある。18歳とは思えない、同世代では頭ひとつ抜きんでてる演技。

いよいよ来週あたりから黒幕感出しまくってる伏黒父が動き出しそうなのでアクション面も楽しみ。


・自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う 2話

のんびり異世界で自販機になった生活をするアニメだと思ってたが、バトルに巻き込まれれば中身はルルーシュ!!
メントスコーラ攻撃のために形態変化(そんなの出来んのか)
機能拡張だけでなく、形態変化出来るとなると自販機の可能性はだいぶ広がった感がある。

のんびり異世界ライフを想像してたが、この自販機登録された4ワードくらいで会話を成立させてるあたり頭のキレ方はかなりやばい方で、中身が福山潤といこともあってルルーシュよりやばいのかもしれないと思い始めた。


・てんぷる 2話

何か見て無いものがいろいろあるなかでてんぷるを優先的に継続視聴してるあたり俺は高校生から何も変わってないなと……本当、平成のちょっとエッチなラブコメの臭いが俺を引き寄せる。それ以上でもそれ以下でもないんだけど見てしまいますね。

あと、EDが結構いい。これも平成の残り香というか『みなみけ』シリーズの名残のような合いの手があって癖になる。

ちなみにノンクレEDはYouTubeの年齢制限にかかったそうです……


・ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~ 2話

1話はプロローグっぽかったのでここから対ゾンビとの本編開始って感じ。
ヒロインだと思ってた人は1話でゾンビになった真のヒロインの登場、今回もシネスコ画角を取り入れた回想を別視点から見せるとこは上手くて良かった。
今回のサブタイトルは『Bucket List of the Dead』、キービジュアルにも記載されている本作の英題でもある。さらっと2話にしてタイトル回収回でもあった。リストを作り始めたので3話からの展開も楽しみ。

制作協力にシャフトが入っていたので今後はシャフト感も強まってくるのか?そのあたりも気になるところ。
バグフィルムのカラーはわかってないのでカラフルな血とかシャフトの影響なのかと思ってしまう。


旧作

・ワンピース

1000話を越えてカイドウ&ビッグマムVS最悪の世代の構図が完成したので「いよいよ、これで決着だな」と思ったらここからまだ70話近くあることに驚いた…よくネットで『ドラゴンボールZ』のフリーザ編のナメック星全然爆発しないじゃんと言われますがあれってたかだか10話程度なんですよね。フリーザが可愛く思えてきます。
ちなみに1050話を越えたので今週でほぼ確実に追いつきます。
ここ最近見た範囲だと1015話、1048話の作画が大好きです。

その他トピック的なもの

気になったニュースをいろいろまとめておきたいと思います。
7月13日(木)に思いついたので来週以降から本格化したいと思います。

・ケンガンアシュラ第2シーズン

『バキ』『終末ワルキューレ』に並ぶ格闘系Netflix独占配信タイトルの『ケンガンアシュラ』。2019年のシーズン1から4年近く間隔が開きましたがシーズン2が決定、ティーザー予告と主題歌が発表された。
この4年の間に主役声優のスキャンダル、回想に出てくる父親の声優が逝去されるというインパクトが大きい出来ことがあったのでシリーズ継続は厳しいかと思いましたがようやく再開できるようでうれしい限りです。

主題歌のSiMは『進撃の巨人』以降海外でもかなりの注目が集まってるアーティストで、格闘技やプロレス界隈にも認知度があり結構ハマり役だと思う。

・アリスとテレスのまぼろし工場

MAPPAと岡田監督によるオリジナル映画アリスとテレスの追加キャストが発表されました。今回発表されたのは主人公たちの父親です。
何となく親たちの出番は少ないんだろうなと感じてますが、このパターンは家族間の会話が少し浮きがちになるのでそこは結構不安材料です。

時間差で同日に主題歌が発表されました。
マーチンを超えるアニソン界の大型新人『中島みゆき』の誕生ですね。
今の時代だれが主題歌を歌おうが大体なるほどねくらいになるものだが、さすがにこれは驚いた。

公式サイトのコメントを見ると中島みゆきの推しが岡田磨里になってたり、中島みゆきが台本に片想いしたり、最期はひれ伏しててさらに驚く。

まとめ

三連休だったので少し遅れての更新となったがとりあえず2週続いてよかった。ワンピースが終わりそうなので来週、再来週は見て無かった新作にも手を出していけるかと思う。
シンプルに時間が無かっただけで今のところ1話切りしたものは無いです。見れなかった分も次週以降見る予定です。

あと、『君たちはどう生きるか』『五等分の花嫁∽』も見てきたのでどこかのタイミングで感想をアップしたい。

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