見出し画像

高村治輝さんの授業を受けて

先日、授業で高村治輝さんのお話を聞いた。若者の選挙に対する意識の低さをどのようにしたら改善されるか、など若者の私たちが選挙に行くためにどうすればいいか様々なことを企画・計画されていた。

行っている取り組みについて

 投票を行った人たちだけに対してのイベントの開催、クーポンの配布。投票を行うだけで自分たちにメリットがある。ただイベントを行うのではなく、バーでハイボールを飲みながら選挙の速報を見るなど、選挙への関心を高めながら楽しんで行える取り組みを行っていることを知った。
 フェスの開催もしており、有名なミュージシャンも来ていることに驚いた。私も投票してフェスをみることができるなら絶対に投票するだろうな、と思った。投票して見たフェスをきっかけに、新たなジャンルにはまるかもしれない、ファンになるかもしれない、観客にとってもアーティスト側にとってもメリットが多く、いい取り組みだと思った。

画像1

今回の授業を聞いて

 今までこのような取り組みがあることを全く知らなかった。私たち若者の選挙の投票率が低いことは知っていたけどそれを改善するために頑張っている人たちがいることをこの授業を聞いて初めて知った。私たち高校生はそろそろ選挙権が得られる年齢になる。だからこそ、この取り組みを聞いて私は絶対に参加しようと思ったし、投票することで何かもらえる・体験できるのならいいことしかないので周りにも勧めたりしたいな、と思った。
 私たち高校生を含め、若い人たちが投票に行くためにはやはり”楽しい”の要素が必要になってくるのだと感じた。これから、どんなことが行われるのかとても楽しみに思う。

これから

 これから選挙があれば必ず投票に行きたいと思った。私たちは投票に行くことはもちろん、まわりの投票に行くか迷っている人を誘うことで選挙の投票率を上げることができる。自分たちで決めて自分たちが投票する。これからの未来を作っていくのは私たちだからこそ、自分たちのよりよい未来のために若者が投票に行くことが大切だと思った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?