ナオコライフ42 果たして本来の自分で書いているか?

ひとつ気づいたことがある。

本来の自分でいるってことは、本来の自分で文章を書くってことだ。正直言って書いてるときより、書いてないときのことを優先して考えていた。じゃあ、今まで書いてきたことは、本来の自分でないのか?いやいや、そういうわけでもないとおもうのだけど、それでも、果たして?


今日の記事はゆっくり書こうとおもう。時間が空いたっていい。まだ朝の8時半。朝ごはん食べて、片づけもして、コーヒーを一杯飲んだとこ。母も台所で新聞読んでいる。向き合っている。そんな変わらない日常。


こんなことが幸せだっておもう。冬だから、よけいに部屋のあたたかさを感じて体ごと幸せを体感しているから。そして、こうやって書いている。なんて幸せなんだろう。これって、願いが叶ってるってことなんじゃないかな。そう、考えていいのではないかな。


ちょっと意識改革でも起きたかのような気分でいる。


ちょっと写真が撮りたくなって庭へ出た。

ヒメツルソバ

実は我が家の庭が少し枯れ始めている。このヒメツルソバ、ほんとはもっとピンクなはず。なんだか白っちゃけている。時期的なものかもしれないが。大きな声で文句はいえないけど、ここではいう。隣が強情な雑草が生える空き地だったとこを、除草剤を撒いて新築一戸建てが建った。この除草剤がじわりじわりと我が家の庭にきいている。水仙が咲いてるとこもある、ほっとする。今さらなにもいえないし、いったところで解決しない。でも、除草剤の怖ろしさがわかる。大好きな草たちが危ない!なんてことだろう。わたしにできることはなにもないの?見守るしかないの?イチジクの木もツツジも葉っぱも枯れてる。雨がなかなか降らなかったせいなのか、わからない。毎年こんなことはないけれど。こういうことがあると、自分を責めてしまう。わたしが悪かったんじゃないかって。


少し問題を切り離そう。

とにかく幸せに終わりにしたい。母が歯医者へいってる。昨晩の残りのグラタンを焼く予定。冷蔵庫から早めに出して空気に触れさせている。大好物だから、今から食べるのが楽しみ。とにかく、昼ごはんを食べて元気な気持ちになろうとおもう。それが一番大事だから。

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